カテゴリー「ZAPPA」の30件の記事

2014年11月 6日 (木)

「今朝の一曲」一纏め:10/27-11/2、7日分 

ブログに音楽成分が不足しがちなので「今朝の一曲」を復活することにした。

Twitter @KussyRから(基本的にそのまんま)転載。

今週はジャック・ブルース追悼

1027日(月)

お早うございます。今朝は追悼ジャック・ブルースFolk Song』。大きな喪失感を覚える。作曲家、演奏家、最期まで純粋に音楽家として生きた彼の功績は語り尽くせない。世代やジャンルを超えた彼の人脈を知るだけでもその偉大さは判ると思う。

1028日(火)

お早うさん。今朝はJack Bruce『Never Tell Your Mother She's Out Of Tune』、幅広い音楽性とソングライターとしての実力を知らしめた1stから。右chのファズギターは変名で参加のG.ハリスン。

1029日(水)

お早うさん。

Eric ClaptonTribute to Jack Bruce

"He was a great musician and composer, and a tremendous inspiration to me"

1030日(木)

お早うさん。今朝は『HCKKH BluesJack Bruceの功績の一つは英国ジャズ系アーティストにジャンルを超えた活動の場を提示したことだろう。特にT.ウィリアムスとの関係を含めジョン・マクラフリンが受けた恩恵は大きかったはずだ。

1031日(金)

お早うさん。今朝のジャック・ブルースJ.マクラフリンT.ウィリアムスとの神トリオでパワージャム『Are You The One?』、ジョンのソロCDから。各自にタイトルを言わせるという演出が良いよね。RIP Jack & Tony.

11日(土)

お早うさん。今朝のJack BruceZappaApostrophe(’)』。基本的な譜面とザッパの指示はあったとは思うが、それでも「俺のギターを邪魔している」とザッパも閉口したスタジオでは有るまじき大爆音等含めジャック印は全開である。皆、鬼籍入りか…

112日(日)

お早うさん。Jack Bruceの滋味あふれる唄声とラテン・パーカッションの相性は抜群、Kip Hanrahanの慧眼に感服、アルバム「Vertical's Currency」から『Shadow Song (Mario's In)』

以下、関連アルバム。

 

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2013年11月27日 (水)

「今朝の一曲」ひとまとめ:11/1~11/7、7日分

Twitter @KussyRから修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年11月1日(金):ライムスター『隣の芝生にホール・イン・ワン

お早うございます。今朝の一曲『隣の芝生にホール・イン・ワン』RHYMESTER。「隣の芝生でいやんばかん」(byBOY-KEN)の絶妙なフックと水を得た魚の如し宇多丸節全開な下ネタ・ライム。

収録アルバムは私のアナログ盤購入最後の一枚でもある。

ライムスターは、オジサン向きである、いや、オジサンでも分かる。

道は必ず右側を歩く、目についたゴミは拾ってしまう、等々(当時のインタビューから)、基本常識人だからこそ物事の本質が見えてくる、批評も出来る、そして楽しめる、自分の言葉(音楽)で語れる。

Check It Out!

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平成25年11月2日(土):ルル『To Sir With Love

お早うございます。今朝の一曲『To Sir With Love』LULU。愛すべきイギリス青春映画「いつも心に太陽を」主題歌。シンプルなバンド・アレンジの映画ヴァージョンが気に入ってたのでストリングス入りのシングル・ヴァージョンはちと残念だった中学生…でも今はこうしてネットで聴くことが出来るのだから有難いことだ。

確か五反田の名画座で映画好きの友人と観た記憶がある。目的は「招かざる客」、併映の「いつも心に太陽を」に対する期待は全く無かった(そもそも知らんかった)。そうシドニー・ポワチエ絡みの上映だったのだけど今思えば同年公開だった「夜の大捜査線」との組み合わせでなくて良かったと思う。

という訳で、映画ヴァージョンを動画で紹介。

平成25年11月3日(日):ジャクスジク,フリップ&コリンズ『This House

お早うございます。今朝の一曲『This House』Jakszyk. Fripp And Collins。実質的なキング・クリムゾン?云々の話は置いておいても極めて良質なチルアウト・ミュージックである。メル・コリンズ(サックス)の活かされ方が素晴らしい。あ、いかん、また寝床に戻りたくなってきた。

発売された2011年に一番聴いたアルバムである。就寝時の睡眠導入剤だったせいもあるが。

そしてクリムゾンはこのメンバーをベースに再び再結成の話があった気がするが、その後どうなったのだろう?

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平成25年11月4日(月):キング・カーティス『My Sweet Lord

お早うございます。今朝の一曲『My Sweet Lord』King Curtis、歴史的な名盤 「ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」からライノ版収録のボーナス・トラック、ヴォーカルはビリー・プレストン!彼自身のルーツであるゴスペル要素強め、結果これ以上無くハマりすぎて最高。それもそのはず元々ビリーの為にジョージが作った曲なのである。

オリジナルLPに収録されなかったのは「尺」の関係もあっただろうが、原曲の盗作問題もあったのかもしれない。

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平成25年11月5日(火):ジェイムス・ブラッド・ウルマ―『Jazz is the Teacher (Funk is the Preacher) 』

お早うございます。今朝の一曲『Jazz is the Teacher (Funk is the Preacher) 』James Blood Ulmer。収録作「Are You Glad to Be in America?」は職場のP-FUNK仲間河内氏(彼が薦める音楽に外れは少なかった)が教えてくれたのがきっかけで購入した。ジャズとファンクのパンク的融合、しかもオリジナル盤はラフ・トレードからリリース!に当時の俺、大歓喜。

ウルマ―を通してオーネット・コールマンやその周辺の才能豊かなミュージシャンたちをたくさん知ることが出来た。その流れからのヴァーノン・リード、そしてリヴィング・カラーだったのだよ。

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意味深いタイトルと使用された写真の相乗効果がとても印象的だったラフ・トレード・オリジナル盤のジャケットも揚げておく。

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この日は夜になってもウルマ―熱冷めやらず、こんなツイートもしてしまった。

こんばんわ。今夜の一曲『Black Rock』James Blood Ulmer。メジャーレーベルのコロムビア時代、今思えば彼自身にとっては妥協の産物だったのかもしれないが、この爆発するパッションは尋常じゃない。ミクスチャー?笑わせるぜ。とりあえずデカイ音で聴け!

河内氏、元気かな。

平成25年11月6日(水):ジェネシス『In The Cage (Medley: Cinema Show/The Colony Of Slippermen)』

お早うございます。今朝の一曲『In The Cage (Medley: Cinema Show/The Colony Of Slippermen)』Genesis。フィル・コリンズとチェスター・トンプソンによる怒涛のツイン・ドラム!そして劇場型カタルシスを齎すトニー・バンクスのキーボード!ピーター時代から彼らの真骨頂はライヴにあり。

フィルがチェスター在籍時のザッパ(たぶんラルフ・ハンフリーとのツインドラム時代)やアルフォンソ・ジョンソンとリズム隊を組んでいたウェザーリポートを観ていた事は間違いないだろう。こんな演奏がしてみたいという憧れもあったのかもしれない。チェスターからライヴツアー参加への承諾を得た時はとても嬉しかったとフィルが語っているインタビューを読んだか見たかの記憶もある。

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平成25年11月7日(木):フランク・ザッパ『Trouble Every Day

お早うございます。今朝の一曲『Trouble Every Day』Zappa。1st「Freak Out!」収録曲だが、ここでは80年代ザッパ・バンドのベスト的ライヴ盤「Does Humor Belong in Music」から紹介。テクとエンタメ絶好調、そしてとってもロック、初心者でも大丈夫。同タイトルDVD(収録曲が違う)も必見。

以前発売されていた日本版ビデオ(LDのみだったけな、今はハードが壊れて見れない・・・)には字幕が入っていてザッパ世界を隅々まで楽しめたのだが、現行DVDは字幕無し、残念。

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2013年10月 4日 (金)

「今朝の一曲」ひとまとめ:9/25~9/28 4日分

Twitter @KussyR から修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年9月25日(水):ジェントル・ジャイアント『Think of Me With Kindness

お早うございます。今朝の一曲『Think of Me With Kindness』Gentle Giant。NHKFM「プログレ三昧」での栗コーダ・カルテット演奏によるプログレ・カバー・ライヴでGGのこの曲が選ばれるとは!流石よく分かっていらっしゃる。プログレという範疇だけに収めておくのが勿体無いほどの美しいメロディーを持つ佳曲です

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平成25年9月26日(木):マイク・オールドフィールド『In High Places

お早うございます。今朝の一曲『In High Places』Mike Oldfield。シンプルかつタイトにハネるサイモン・フィリップスのドラムを中心とした無駄のない極上のアレンジ、そこに美しく映えるのはこの「声」以外あり得無いと思わせるほどのジョンのハマり具合。

キング・クリムゾン『ルパート王の目覚め』やヴァンゲリス『ソー・ロング・アゴー、ソー・クリアー』等、ジョンの客演には良い曲が多い。

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平成25年9月27日(金):ZELDA『自転車輪の見た夢

お早うございます。今朝の一曲『自転車輪の見た夢』Zelda。今聴いても新鮮。収録作「空色帽子の日」発売当時、小嶋さちほ(b)がミュージック・マガジン誌のアルバムレヴューをやっていて、その先入観に囚われず音楽を楽しむ姿勢に(適度なミーハー嗜好にも)共感を覚えた。ほぼ同世代と知ったときは嬉しかったなあ。

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平成25年9月28日(土):フランク・ザッパ『Hands With A Hammer

お早うございます。今朝の一曲『Hands With A Hammer』Zappa'76年日本公演でのテリー・ボジオ・ドラム・ソロ。ザッパも絶賛のドラムプレイもさることながら、テリーに嬌声を上げる当時のロック少女たちの嗅覚恐るべしである。

ドラムソロの前に、テリー本人の「ザッパ統制下の労働(ドラムプレイ)が肉体的に如何に過酷であるか」という切々たる訴え(泣き言)が収録されていて笑えるのだが・・・勿論ジョークなんだろうけど・・・結構「マジ」な部分もあるかもね。

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2013年8月 3日 (土)

H25.08.03「今朝の一曲」:ザッパ『Cletus Awreetus-Awrightus』

Twitter @KussyR から転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年8月3日(土)

お早うございます。今朝の一曲『Cletus Awreetus-Awrightus』Zappa。フィルモア・ライヴの流れで「Waka/Jawaka」とこの曲の収録作を聴く。後半、ザッパの低音ボイスとコーラスで繰り返されるテーマ部分が快感。2013.08.03 06:32

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2013年7月23日 (火)

H25.07.23「今朝の一曲」:ザッパ『Weasels Ripped My Flesh』

Twitter @KussyR から転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年7月23日(火)

お早うございます。「目覚まし」の一曲『Weasels Ripped My Flesh』Zappa。参院の投票率52.61%、自民党小選挙区得票率43%、つまり全投票権者の22.6%の支持しかない政党にこの国の未来を任せたわけだ。南無三。2013.07.23 06:07

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追記)

選挙には必ず行けもし候補者がダメなやつらだとしてもよりましな方に投票しろ

とザッパは生涯一貫して投票の必要性・有効性を説いてきた。アンチ行動のつもりの投票棄権が結局誰の得になっているかよく考えろ、ということである。

・・・・・

このアルバム、ネオン・パークが描くジャケットも最高だが「いたち野郎」という邦題も秀逸。

鼬に頬肉を切り裂かれながらもニヤけた(嘘臭い)笑顔を浮かべるこの「いたち野郎」が件の政治家(ましじゃない方)だろうか。

アルバム後半、8曲目『My Guitar Wants To Kill Your Mama』、そして9曲目『Oh No』から10曲目『The Orange County Lumber Truck』に続く流れが大好きなのだが、ついぼんやり漫然と聴き流しているとこのラスト曲(ノイズ)で必ずどやしつけられる、目を覚ませ!現実を直視せよ、とね。

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2013年7月 4日 (木)

H25.07.04「今朝の一曲」:ザッパ『On The Bus』 あるいは、オッカムの剃刀

Twitter @KussyR から転載。

平成25年7月4日(木)

お早うございます。今朝の一曲『On The Bus』Zappa「ジョーのガレージ」から、前曲『 濡れTシャツコンテスト』のエロ娘役デイル(当時ボジオとクランクゴシゴシ仲)最後の台詞「オン・ザ・バス♡」でスタートする官能的なギターソロ曲。2013.07.04 05:49

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追記)

このギターソロは元々『Inca Roads』ライヴ演奏時のソロパートを編集加工(バッキング差替え等)したものなのだ。

元ヴァージョンは'08年リリースのアルバム「One Shot Deal」に『Occam's Razor』というタイトルで収録されている。

この「Occam's Razor(オッカムの剃刀)」というタイトルが非常に興味深い。

Wikiで調べたら哲学用語で「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」という指針を意味するということだ。

思考節約の原理」とも呼ばれるらしい。

ザッパのギターソロは彼の「思考」そのものであると考えると、この指針は彼の作曲/編集に対する重要な行動原理を表現しているように思う。

・・・・・

ところで、この曲で使用されているギターは何だろう?'70年代お馴染みのSG?それとも「黙って~」ジャケ写のレスポール?個人的にとても好きなトーンなんだよな。

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2013年3月28日 (木)

Frank Zappa And Shuggie Otis - Rare Acoustic Jam, 1970

シュギー・オーティスの新作が出るということで久々にYouTubeで検索していたのだが、ふと、ザッパの『Peaches En Regalia』(アルバム「Hot Rats」収録)でベースを弾いていた事を思い出し「Zappa Otis」で検索してみた。

で、これを発見。

こりゃ凄い。

ジャムといっても在りがちな12小節やワンコードではないとても自由なモード的でアブストラクトなアプローチ、ザッパのギターソロ曲『Nine Types Of Industrial Pollution 』('69)とシュギー・オーティスのギターソロ曲『Freedom Flight』('71)を繋ぐミッシングリンクとも言える演奏だ。

しかし、シュギー・オーティスはこのジャムの時点でまだ17歳なんだよな。とんでもなく早熟な天才ぶりだよね。

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2011年4月 7日 (木)

(2台のピアノによる)Frank Zappa 「Ruth Is Sleeping」 Ensemble Modernno

Ensemble Modernnoのザッパ関連の動画が高音質高画質でYoutubeにアップされているのでいくつか紹介する。

まずこれから。Ruthとはザッパお気に入りの打楽器奏者Ruth Underwoodのことである。

ニコニコにアップされた動画のコメントによれば、

この曲はもともとはピアノ一台のために構想されたのだが身近に演奏できるピアニストが不在だったためやむなくシンクラヴィアでの演奏されたもので、ここでの演奏はEnsemble Modernnoが2台のピアノのために編曲したものということだ。

次は以前にも紹介したことのある曲だが、音質画質がかなり向上していたの再び掲載する。元曲はアルバム「Uncle Meat」に収録されている『The Dog Breath Variations』と『Uncle Meat』。

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2011年3月 2日 (水)

フランク・ザッパ/キャプテン・ビーフハート・ディスク・ガイド  おまけ:Inca Roads (Frank Zappa Cover) on acoustic

今年(1月)になってiPodをより容量の大きいものに替えた。

これで上限を気にせず、膨大なザッパ関連のアルバムを収録することができるようになった。今現在、全収録曲5316曲のうちザッパだけで675曲、一部のアルバム(iPodに入れてまで聴きたいとは思わない)を除けばほぼ完璧なラインアップではないかと思う。我ながらよく集めたものだ。

でもまだまだ不十分、企画物や周辺アーティストも網羅していきたいな、と考えていたところにグッドタイミングでこの本が刊行されたのだ。

フランク・ザッパ/キャプテン・ビーフハート・ディスク・ガイド(和久井光司)51pkxfajall__sl500_aa300_

これは優れたガイド本である。

ザッパ・ミュージックの普遍的な音楽的魅力を現役ミュージシャンで音楽評論家である著者が現役の音楽ファンなら誰でも理解できる「平易な」文章で伝えてくれる。これは楽しい。既に所有しているアルバムは再び新鮮な気分で聴けるようになるし、未聴のアルバムは今すぐ手に入れたくなる。

過去にもザッパ関連の書籍は(数こそ少ないが)何冊か出版されている。

中でも大山甲日氏の「大ザッパ論」(上下巻)は功罪相半ばのいろんな意味で必読書である。ザッパは正座して(ありがたく)聴かなくてはいけないのかと幼気なザッパ初心者に強烈な(ほぼトラウマのような)印象を残した。もっともそのうち、同じ正座でも「裸で正座」的なものがザッパ的に正しいことに気が付くようになるのだが。

それはともかく、

以前の書籍や評論はどうしても表現者としてのザッパをその時代性や社会性と合わせて論じているものが多く、純粋に「音楽」としての普遍的な魅力を伝えきれていなかったと思う。ガイドとして使うには「音楽」そのものに関係のない余計なエクスキューズが多すぎた。それはむしろ実際に音を聴く前からザッパに対する偏った誤解を生むようなことさえあった(個人的には初期マザーズ本来の音楽的な魅力に気が付くまでいかに遠回りさせられたことか)。

だからこそこのガイド本は良いのだ。

音楽は興味を持ったら先ず聴いてみることが大事、知識は後からの方が役に立つし楽しいのだよ。

このガイド本でそんな出会いが増えるといいな。

おまけ)

マイク・ケネリーは只者ではないことは知っていたが、改めて、とんでもないなと。

そういえば、ZAPPA PLAYS ZAPPAが順調に活動を続けているようだが、昨年のライヴではジョージ・デュークがゲストで登場していてビックリした。ザッパから一番遠いところに行ってしまった印象があったのでなんか嬉しいぞ。来日してくれんかなぁ。

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2010年3月 8日 (月)

ZAPPA、あのリコーダー男、再び。

相変わらず聴き続けているザッパであるが、最近は『Jazz from Hell』というアルバムをよく聴いている。

416mnf57sfl__sl500_aa300_ この作品はいわゆるバンド形態で録音されたものではなく、当時(1986年)最先端のミュージック・テクノロジーであったシンクラヴィアを使用した(ザッパ自身による)打ち込みサウンドで作られたものだ。ザッパの脳内に次から次へと湧き上がる音楽的ビジョンを、バンドという膨大な時間を浪費するくせに不確定(不安定)要素が強すぎるスタイルに翻案する手間よりも、コンピューターを使って脳内からダイレクトに反映し作り上げたほうがよほど良いと考えていたのかもしれない(混ざりけなしのより純粋なザッパ・ミュージックを残しておきたいという気持ちも強かったのかも)。

さて、昨年暮れにいつの間にか新作動画がアップされていたリコーダー男。なんと選んだ曲はこのアルバム冒頭の曲「Night School」であった。なんか奇遇だな。まぁ、超絶技巧系の曲中心に探せばこのアルバムに辿り着くのは当然の帰結ではあるのだけど。

このアルバムといえば、やはりこの曲「G-Spot Tornado」を紹介しないわけにはいかない。ザッパ自身の指揮によるアンサンブル・モデルンの演奏でどうぞ。

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