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2014年12月20日 (土)

New York、Part.18 『パリの炎』 ミハイロフスキー劇場バレエ

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パリの炎 Flames of Parisミハイロフスキー劇場バレエ

Paris

上演される劇場は『ジゼル』と同じリンカーンセンターのデヴィッドH・コウク・シアターである。

「パリの炎」はフランス革命を舞台にした演目で、ソロやペアは勿論、群舞での見せ場も多くバレエ初心者には親しみやすい作品ということだ。また各パートそれぞれに見せ場が有るということでコンクールの演目に選ばれることも多いらしい。

物語は歴史的に有名な「革命」がテーマだけにとても分かり易い。冒頭で登場する兄妹と義勇軍の若者が一応メインらしいが、全体は群像劇ぽく展開していくようだ(というか、誰が誰だか顔の区別ができません)。

前半の見せ場はルイ14世とマリー・アントワネットを中心とした貴族階級の宮廷バレエ・シーンなのだが、整然とした動きの少ないダンスは私には退屈だった。何度睡魔に襲われたことか。しかしこの(睡眠誘導)ダンスシーンが以降の革命に沸き立つ民衆側のエネルギッシな群舞との鮮やかな対比になるのである

そして革命決起。

その群舞が凄かった。ダン!ダン!と踏み鳴らす足音(足元はブーツ)、彼らの喜びや興奮が伝わりこちらまで鼓舞されるようだった、いてまえー!てね。

遂に革命達成。

更に歓喜がヒートアップ。舞台はバレエ大宴会である。皆が技を見せ合い、競い合う。

あれ、お話は?・・・・・ま、いいか状態である。

ネットで調べたら、革命の犠牲者や(仏革命名物)ギロチンの悲劇の話もあるそうなんだけど、演出(家)によってオミット自在なのかな、あくまで「バレエ」が主役ってことなんだろうな。

ソロやペアの演技も素晴らしかった。マチネーなので演技者の一部は「控え」なのだが、知識がないので比べようもなかった。ただただ素晴らしかった。

でも、それじゃあまりにも芸がないので、とてつもなく巧い方々の動画はないかなと探したら、ありました。ナタリア・オシポワのボリショイ・サーカス、いや違った、ボリショイ・バレエ時代の映像が。ペアはイワン・ワシーリエフ、この方も化け物だな。

こうなると、やっぱりオシポワで観たかったな、と無い物ねだりである(ジゼルがあったのでこちらの出演者リストには入っていない)。

午後4時頃終演、私の初のバレエ体験@NYも終了。Kさん、未知の世界に導いていただきましてありがとうございました。

・・・・・

そして、次のPerfumeは午後7時開場なのでリンカーン・センター周辺を散策→食事→Perfumeライヴ会場ハーマーステイン・ボールルームという流れに(続く)

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