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2014年7月29日 (火)

夢の話

20代から30代にかけての昔の夢でよく出てくる建物があった。

それは実家の近くの大学病院の裏にあった(あまりに地理的にリアルだったので探してみたことも、恥)。

何と言うか、大衆浴場というか、サウナというか、今でいうスーパー銭湯のような施設で、それが広い敷地の中にどーんと立っていたのである。その建物は昭和ならではのデザインで余計な派手さはなく落ち着いた高級感が漂っていた。

で、ちょっとこれは書くのが憚れるのであるが、コンパニオンは全員女子だったのである。つまり、えーと、より献身的なVIPルームがあったりとか・・・・・ユング的な「あれ」を強く反映した夢の中の施設だったのだよ。

もちろん夢の中で「目的を達成」をしてしまうなんてことはなかった(本当だってば)のであるが、夢を見ている間はとても幸せであったことは否定しない。寝顔はさぞやダラシなかったことであろう。

人生において夢も現も一番「ギンギン・ギラギラ」の時期だったから、しょうがないのである

それが昨晩久々に夢に登場したのだ、しかも荒れ果てた廃屋として。

最初は違う夢を見ていたのだが、突然思い出したのである、あれは本当にあったのか?と(そもそも「夢」なので本当も何もあったものではないのだが)。そこで探してみようと思ったのだよ。

それは夢の中の記憶通りの場所にあった。長い年月放置されていたため自然林のようになってしまった敷地の中に古代の遺跡のような佇まいで存在していた。

・・・・・あまりの変化に唖然としつつもロビーに入ってみた。埃が積もった受付カウンターの上に最近置いたかのような赤いカードがあった。手にとって調べるとIDカードのような仕様である。プロフィール写真は剥がれており文面もボヤケて読むことが出来ない。ただ直筆で書かれたサインだけは読み取ることが出来た。

私の名前であった。

混乱した。夢の中にしても出来過ぎである。

そしてカウンター横の壁面に貼ってあるA4程の白い用紙に気がついた。

「落とし物のお知らせ」と書いてある。その下に太くくっきりとした書体で「◯◯様へ」と私の名前、そして先ほどのIDカードのコピーが貼ってある。細かい文面は読み取りづらいが、期限か近づいている、という警告らしい。

そして期限は、昭和65年。

・・・・・

そこで目が覚めたのであるが、何だったのだろうか?

夢に意味など求めても詮無いことだが・・・。

「打ち止め」のお知らせ?いやいや、ないない。

それにしても、昭和65年が気になる。

今調べたら、昭和は64年で終わっている。

多元宇宙かよ!まぁ夢らしいといえば夢らしいが。

別次元の昭和65年があったとしたら、

その時私は35歳か・・・・・あ、そう言えば。

(終)



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