« 「サイモンズ・キャット」新作:Smitten - Simon's Cat (A Valentine's Special) | トップページ | かご猫:140207 長い箱 »

2014年2月 5日 (水)

マイルス・デイヴィス「the cellar door sessions 1970」

この6枚組CDは、マイルス作品の中では個人(の嗜好)的に1,2位を争う程好きなアルバム「LIVE-EVIL」の元ネタとなった1970年12月ワシントンのライヴ・クラブ「セラードア」出演時の4日間10セットの内6セットを収めた内容なのである。2005年の発売以来ずっと欲しかったのだが値段が高かったんだよね、これ。果たして高額価格に見合った期待通りの内容なのか?がっかりグダグダな演奏だから「LIVE-EVIL」では良いとこだけ編集されていたんじゃないか?となかなか踏ん切りがつかず購入に躊躇していたのだよ。

その後、近年になって市場での(状態良好な)中古盤の価格が下がってきたり、YouTubeに上がった音源を聴く限り内容も悪くないことが判って来た。

で、ある日、amazonでかなりの安価(1万円以下)で出品された中古盤(何故か未開封)を発見!躊躇なくポチってしまった訳である。

そして・・・・・

大満足なのだ。

マイルス、絶好調吹きまくり。グルーヴ永久機関マイケル・ヘンダーソン。ロック・ファンク・ジャズ自由自在雷太鼓ジャック・デジョネット。居ると居ないではだいぶ違う(2セット目から参加)アイアート・モレイラ。あ、君も居たのか(待つのは辛い)ゲイリー・バーツ。場をかっ攫う(5,6セットのみ参加だが遠慮はしない)ジョン・マクラフリン。皆絶賛するが個人的には「何だかな」のキース・ジャレット。

まぁ、良いの悪いも、キレもグダグダも含めて、これがマイルス(のライヴ)なんだよ。

今年(今のところ)最高の買い物であった。


|

« 「サイモンズ・キャット」新作:Smitten - Simon's Cat (A Valentine's Special) | トップページ | かご猫:140207 長い箱 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「サイモンズ・キャット」新作:Smitten - Simon's Cat (A Valentine's Special) | トップページ | かご猫:140207 長い箱 »