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2013年11月 4日 (月)

喜多川歌麿 春画「歌枕」から、男の目線

現在英国ロンドンで開催中の大英博物館春画特別展「春画日本美術における性とたのしみ」のオリジナルグッズの意匠として採用されたこの作品。

Visual

直接的な表現こそ無いが実は最もエロスの本質を醸し出していると思う。女の姿態、大胆に男に絡む白い太ももと赤い襦袢から白いうなじ、そして女の黒髪越しに覗く男の目。男女の欲望の間で妙に覚醒した男の目線にどんな物語を読み取るかは鑑賞者に委ねられている。そうエロスは「想像力」でもあるのだ。

この展覧会、日本での巡回展示の打診があったようだが、どうも各展覧会会場が消極的らしい。一応子供に配慮なんて言っているけど、もっと「大人の事情」的な遠慮が働いているような。なんだろうね、人一倍「アレ好き」な民族なのに・・・そこから開け放たれる「自由」や「奔放」が都合の悪い大人(権力)がいるのかな。

大英博物館British Museum「Shuga」Web http://bit.ly/1aZoxLq

歌麿、北斎は勿論だが、個人的には鈴木春信の作品を見てみたいのだ。どこか頼むから開催してくれ!

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