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2013年11月10日 (日)

スティーヴン キング :アンダー・ザ・ドーム 1

518pbzfi6el_ss500_ 「ある晴れた日、田舎町チェスターズミルは透明の障壁によって外部から遮断された。」て、今どき中学生でも恥ずかしくなるようなベタな設定なのだが、さすがキング、のっけから、余計な説明無し!ゴア描写連発!の見事な出だしで読み手の心を鷲掴み、止められない止まらない、であっという間に1巻読了。

続刊は第4巻まで続くということなので今回ネタバレ無し。

最近のキングの長編は中盤もしくは後半の「謎解き」部分が終わるとちょっと飽きるのだ。緊張感や集中力が途切れた途端、キング節とも言える人物の細かい描写(癖、感情、行動、等々)が面倒くさくなってくるのである。そこまで描写しても、主人公たちの魅力が今ひとつ、という印象しか残らないのだ。

その点今作では、数多い登場人物それぞれのエピソードが単独で描かれていて(勿論、因果関係はある、今すぐか未来にかは分からんが)その都度クライマックスが波状攻撃のように現れるのである。

そう、

つまりこれ、連続テレビ・ムービーのために作られたらしいのだ。毎回毎回面白くて当たり前が求められ、そのリクエストにキングが見事に応えたということなのだろう。

しかも、スピルバーグ制作(監督?)という噂だ。彼ならドーム登場時の惨事を「丁寧」に描写してくれそうだ。

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