« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月30日 (土)

冬へ

渋谷で知人と会う約束(ミニ忘年会)があったので久しぶりに歩いて渋谷に行ってみた。

武蔵小山商店街、林試の森、目黒不動から目黒川沿い、そして代官山、渋谷というコース。

しゃにむに歩くだけなら1時間半も掛からないのだが、秋から冬への気配(風景や人々の服装、佇まい、等)を感じつつゆっくりと散策したので2時間ほど費やした(まだまだ足腰は元気、うん、大丈夫、ということを確認したい気もあったことは内緒だ)。

この所寒さが厳しくなってきていたので街はすっかり冬仕様かと思っていたらまだまだ秋の続きという雰囲気が濃かった。「枯れ木」の多い少ないがポイントかな。

いずれにしてもこれから本格的な冬。寒さも更に厳しくなる。

今年のテーマはいかに暖房費を抑えるか。

重要なのは「寒さに慣れる」こと、そのためにも積極的に外出していこうと思う。

あ、今年は「風邪」は勘弁願いたいところだ。それも気をつけよう。

・・・・・

知人とのミニ忘年会、今年のベスト・ライヴパティ・スミスで一致、当然の結果である。だって、ライヴ観てて気がついたら泣いてたもの、俺。

ブログ記事「ライヴを観て思う。パティ・スミス」http://bit.ly/XNPyas

| | コメント (0)

2013年11月29日 (金)

「今朝の一曲」ひとまとめ:11/8~11/14、7日分

Twitter @KussyRから修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年11月8日(金):椎名林檎『不幸自慢

お早うございます。今朝の一曲『不幸自慢』椎名林檎+天才プレパラート。ハードコア、ノイズ、歪、不条理、初期林檎の(文字通り)「絶頂」が詰まったCDシングル3枚組「絶頂集」から。『 膨らんできちゃった』等、田渕ひさ子参加の発育ステータスの曲も最高。

椎名林檎は根っからの「ロック」少女、その証拠はどんな楽曲の中にでも隙あらばノイズや歪、不条理をぶっ込んでくることから分かるのである。ロックってのはそういうものなのである。だからポールよりもジョンなのである(あ、これは異論ありそう、失礼)。

それでも彼女はプロであるから、演るべきこと、演りたいこと、のバランスを取るのも巧いのである。でも時折、たがが外れる、全面的に開放される。それは、それまではシングルのカップリングとかアルバムの中でとかで炸裂していたのだが、いっそのこと纏めて「御開帳」ということになったのが、この作品集なのだ。

そして実は今でも彼女、基本は全然変わらないのだ。

31yfgxm02xl_sl500_aa300__2 amzn.to/1aHRWvn

シングルカップリング曲を中心に収めた'裏'林檎作品集「私と放電」もお薦め(『不幸自慢』も収録)。

612rh9bchkl_sl500_aa300__2 http://amzn.to/1bsZylJ

平成25年11月9日(土):島倉千代子『愛のさざなみ

お早うございます。今朝の一曲『愛のさざなみ』島倉千代子。’68年GSブームの中で発表された歌謡(曲)ポップス。歌謡曲なんて、とカッコつけてた私も実は大好きだった名曲。余計な気負いのない唄声がイイんだよ。EP音源が無かったので紅白動画で。

物心ついた時には彼女はもう歌手だった。

お疲れ様でした。

平成25年11月10日(日):ジャマラディーン・タクマ『Sparkle

お早うございます。今朝の一曲『Sparkle』Jamaaladeen Tacuma。ジャマラディーン・タクマ(b)、デヴィッド・マレイ(ts)、ヴァーノン・リード(g)、ここまでは人脈的に分かる、が、ドラムがビル・ブルッフォードというのには驚いた、彼がジャズ指向ということは情報として知っていたが、いきなりこのメンバーとセッションかよと。どんな経緯だったのか知りたい気もする。

で、演奏も悪くない。(たぶん)一発録りのジャムとしては十分な出来でしょう。

アルバム自体はタクマの2ndで、A面はタクマ・バンド(オル・ダラも在籍)中心の演奏、B面はゲストを招いて…という内容で、ビル参加の曲はラストに収録。タクマの1stが気に入っていたので購入したわけで、ビルが叩いていることはクレジットを見るまでで知らなかった。

51xbzrcqyl_sl500_aa300_ http://amzn.to/17Lg9k0

平成25年11月11日(月):オーネット・コールマン『Dancing in Your Head /Theme from a Symphony 1』

お早うございます。今朝の一曲『Dancing in Your Head /Theme from a Symphony 1』Ornette Coleman。「フリー」とは既成概念からの自由であって決して「デタラメ」ではないのだ。騙されたと思って聴いてみて…やっぱ騙されたと思ったら、ゴメン。

前日紹介したタクマの2ndでこの曲がオーネットを招いて演奏されていて、それでオリジナルを紹介しようと思ったのである。

所々で変奏されるテーマ(ルディ・マクダニエルのベース!)とドントコ・リズムが癖になり何時でも何処でも頭の中で鳴り響くようになったらあなたも立派な虜。

・・・・・ドラムのシャノン・ジャクソンが亡くなっていることを最近知った、合掌。

41ffnqg2q4l_sl500_aa300_ http://amzn.to/1eBbbIE

平成25年11月12日(火):ローランド・カーク『Rip, Rig and Panic

お早うございます。今朝の一曲『Rip, Rig and Panic』Roland Kirk。あの英国バンド名の由来となったアルバム('65)から。当時カークは保守的なジャズ評論家からはキワモノ扱いだがそれ故にロックファンには評価が高かった。

参加メンバーは、ジャッキー・バイアード(p)、リチャード・デイヴィス(b)、そしてエルヴィン・ジョーンズ(d)。

件の英国バンドや後年のカークのイメージからすると意外なほどオーソドックスな「ジャズ」なのだが、それでも「何か新しいモノ」を創りだそうという気迫は伝わる。特にガンガン煽りまくるエルヴィンのドラムがすごく良い。

41ankf1ajkl_sl500_aa300_ amzn.to/HSrEJW

平成25年11月13日(水):ジミ・ヘンドリックス『Fire

お早うございます。今朝の一曲『Fire』Jimi Hendrix。この年春までは解散寸前腐りかけ(だが旨い)エクスペリエンスで、年末は黒いバンド・オブ・ジプシーズで、そしてこの真夏のウッドストックで神掛かった(歴史的な)プレイを披露していた'69年のジミは本当に凄まじい。翌'70年、スタジオ作業での有意義な試行錯誤を経て新たな次元へ、のはずだったが…マネージャーの罪は重いと思うのである。

516dn1qlb4l_sl500_aa300_ http://amzn.to/1ckQ9ZQ

平成25年11月14日(木):マクドナルド&ジャイルス『Is She Waiting?

お早うございます。今朝の一曲『Is She Waiting?』McDonald And Giles。控えめだがとても効果的なピアノのアルペジオが印象的。リアルタイム世代にとっては感涙モノだが、良くも悪くも「時代」の音楽か。私にとっても宝物、だが頻繁に開けることがない箱に収納。

41qmjmm3bvl_sl500_aa300_ http://amzn.to/HRDdld

| | コメント (0)

2013年11月28日 (木)

「笑う浮世絵-戯画と国芳一門」追記:国芳 醉見八盃 きげん上戸

そうこれも紹介したかったのだ。

歌川国芳「醉見八盃 きげん上戸Sc139245fpxobjiip10wid1000cell100_2

今回初めて観た作品なのだが、これは良いねぇ。

程よく酔って楽しそうな女性の可愛さ。浮世絵のお約束表現に囚われない極めて自然な表情と身体の動き、それらが彼女の「御機嫌ぶり」を見事に伝えてくる。ちらっと覗く襦袢の赤と白い足に漂う大人の色気も良い。

書き込みの文章は、酔っぱらい特有のグダグダ内容なんだけど、最後の「私のかんざし、どこ?」と言いつつ「おや、頭に刺さっていたよ、アハハハ」と自分でオトすところが面白い。いつの時代も酔っぱらいは酔っぱらいである。

| | コメント (0)

2013年11月27日 (水)

かご猫:6匹 1

くろの色模様は珍しい。

特に顔。

目の上に筆で(黒というよりもグレーで)パッパッとまつげ風タッチを入れたような部分がとても特徴的だ。

よーするにとても可愛いのである。

タイトルの「6匹」のあとの1は何だろうと思ったが、そうか、このシリーズが2,3,と続くということなんだな。楽しみだ。

| | コメント (0)

「今朝の一曲」ひとまとめ:11/1~11/7、7日分

Twitter @KussyRから修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年11月1日(金):ライムスター『隣の芝生にホール・イン・ワン

お早うございます。今朝の一曲『隣の芝生にホール・イン・ワン』RHYMESTER。「隣の芝生でいやんばかん」(byBOY-KEN)の絶妙なフックと水を得た魚の如し宇多丸節全開な下ネタ・ライム。

収録アルバムは私のアナログ盤購入最後の一枚でもある。

ライムスターは、オジサン向きである、いや、オジサンでも分かる。

道は必ず右側を歩く、目についたゴミは拾ってしまう、等々(当時のインタビューから)、基本常識人だからこそ物事の本質が見えてくる、批評も出来る、そして楽しめる、自分の言葉(音楽)で語れる。

Check It Out!

41yoesuxel_sl500_aa300_ http://amzn.to/HuRLHE

平成25年11月2日(土):ルル『To Sir With Love

お早うございます。今朝の一曲『To Sir With Love』LULU。愛すべきイギリス青春映画「いつも心に太陽を」主題歌。シンプルなバンド・アレンジの映画ヴァージョンが気に入ってたのでストリングス入りのシングル・ヴァージョンはちと残念だった中学生…でも今はこうしてネットで聴くことが出来るのだから有難いことだ。

確か五反田の名画座で映画好きの友人と観た記憶がある。目的は「招かざる客」、併映の「いつも心に太陽を」に対する期待は全く無かった(そもそも知らんかった)。そうシドニー・ポワチエ絡みの上映だったのだけど今思えば同年公開だった「夜の大捜査線」との組み合わせでなくて良かったと思う。

という訳で、映画ヴァージョンを動画で紹介。

平成25年11月3日(日):ジャクスジク,フリップ&コリンズ『This House

お早うございます。今朝の一曲『This House』Jakszyk. Fripp And Collins。実質的なキング・クリムゾン?云々の話は置いておいても極めて良質なチルアウト・ミュージックである。メル・コリンズ(サックス)の活かされ方が素晴らしい。あ、いかん、また寝床に戻りたくなってきた。

発売された2011年に一番聴いたアルバムである。就寝時の睡眠導入剤だったせいもあるが。

そしてクリムゾンはこのメンバーをベースに再び再結成の話があった気がするが、その後どうなったのだろう?

614ckpqawjl_sl500_aa300_ http://amzn.to/1iDlZTM

平成25年11月4日(月):キング・カーティス『My Sweet Lord

お早うございます。今朝の一曲『My Sweet Lord』King Curtis、歴史的な名盤 「ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」からライノ版収録のボーナス・トラック、ヴォーカルはビリー・プレストン!彼自身のルーツであるゴスペル要素強め、結果これ以上無くハマりすぎて最高。それもそのはず元々ビリーの為にジョージが作った曲なのである。

オリジナルLPに収録されなかったのは「尺」の関係もあっただろうが、原曲の盗作問題もあったのかもしれない。

419ix9km0zl_sl500_aa300_ http://amzn.to/1glpNwp

平成25年11月5日(火):ジェイムス・ブラッド・ウルマ―『Jazz is the Teacher (Funk is the Preacher) 』

お早うございます。今朝の一曲『Jazz is the Teacher (Funk is the Preacher) 』James Blood Ulmer。収録作「Are You Glad to Be in America?」は職場のP-FUNK仲間河内氏(彼が薦める音楽に外れは少なかった)が教えてくれたのがきっかけで購入した。ジャズとファンクのパンク的融合、しかもオリジナル盤はラフ・トレードからリリース!に当時の俺、大歓喜。

ウルマ―を通してオーネット・コールマンやその周辺の才能豊かなミュージシャンたちをたくさん知ることが出来た。その流れからのヴァーノン・リード、そしてリヴィング・カラーだったのだよ。

41hafyqknwl_sl500_aa300_ http://amzn.to/1b0vqKs

意味深いタイトルと使用された写真の相乗効果がとても印象的だったラフ・トレード・オリジナル盤のジャケットも揚げておく。

20070829160640

この日は夜になってもウルマ―熱冷めやらず、こんなツイートもしてしまった。

こんばんわ。今夜の一曲『Black Rock』James Blood Ulmer。メジャーレーベルのコロムビア時代、今思えば彼自身にとっては妥協の産物だったのかもしれないが、この爆発するパッションは尋常じゃない。ミクスチャー?笑わせるぜ。とりあえずデカイ音で聴け!

河内氏、元気かな。

平成25年11月6日(水):ジェネシス『In The Cage (Medley: Cinema Show/The Colony Of Slippermen)』

お早うございます。今朝の一曲『In The Cage (Medley: Cinema Show/The Colony Of Slippermen)』Genesis。フィル・コリンズとチェスター・トンプソンによる怒涛のツイン・ドラム!そして劇場型カタルシスを齎すトニー・バンクスのキーボード!ピーター時代から彼らの真骨頂はライヴにあり。

フィルがチェスター在籍時のザッパ(たぶんラルフ・ハンフリーとのツインドラム時代)やアルフォンソ・ジョンソンとリズム隊を組んでいたウェザーリポートを観ていた事は間違いないだろう。こんな演奏がしてみたいという憧れもあったのかもしれない。チェスターからライヴツアー参加への承諾を得た時はとても嬉しかったとフィルが語っているインタビューを読んだか見たかの記憶もある。

4171qtwjr7l_sl500_aa300_ http://amzn.to/175GDXI

平成25年11月7日(木):フランク・ザッパ『Trouble Every Day

お早うございます。今朝の一曲『Trouble Every Day』Zappa。1st「Freak Out!」収録曲だが、ここでは80年代ザッパ・バンドのベスト的ライヴ盤「Does Humor Belong in Music」から紹介。テクとエンタメ絶好調、そしてとってもロック、初心者でも大丈夫。同タイトルDVD(収録曲が違う)も必見。

以前発売されていた日本版ビデオ(LDのみだったけな、今はハードが壊れて見れない・・・)には字幕が入っていてザッパ世界を隅々まで楽しめたのだが、現行DVDは字幕無し、残念。

61r0wdn1xl_sl500_aa300_ http://amzn.to/1asegTK

41jllikvyl_sl500_aa300_ http://amzn.to/1hhpbZ6

| | コメント (0)

2013年11月26日 (火)

「笑う浮世絵-戯画と国芳一門」太田記念美術館 後期:小林清親の変顔

気がついたら会期終了間際、慌てて先週末に行ってきた。

混んでた。

浮世絵はね、ちょっと混雑するだけでとても鑑賞し難くなるのだよ。

個人的には内容も期待したほどでは無かった。

それでも、展覧会に足を運んだからこそ発見できることもある。

今回はね、小林清親の「変顔」シリーズ。

実際に展示されていた「壱人六面相」は普通の人物(明治時代のモダン系?)が変顔を披露する(一人につき6面相)というシロモノなのだが、妙にリアルな描写と相まって強い印象を残すのである。残念ながら画像がないので同じ清親の「変顔」シリーズ大ヒットを生んだ代表作「新版三十二相」から幾つか紹介。

男の思惑・・・というか、顔に出すぎである。Page0096top26

相撲見物で力が入る、握り潰したのは卵であろうか。「見て見ぬふり」、意味深。Page0096top30_2

左は能年玲奈ではありません、あしからず。Page0096top29

そう前回のブログで紹介した歌川国芳「妙名異相胸中五十三面」に似ているのだよね。清親自身は直接国芳に師事することはなかったが、その影響が強かったことは確かであろう(尚、国芳一門の河鍋暁斎から日本画を学んでいる)。

余談だが、幕末激動期を生きた小林清親の人生は面白いよ。もともと幕臣で鳥羽・伏見の戦いや上野戦争に参戦していたり、「絵」を志したのは二十代も後半に入ってからだったり、等々、エピソードに事欠かないのである。何というか、とってもドラマ向きだと思うのだけどね。

| | コメント (0)

2013年11月25日 (月)

「今朝の一曲」ひとまとめ:10/25~10/31 7日分

Twitter @KussyRから修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年10月25日(金):スティーヴ・ミラー・バンド『The Joker

お早うございます。今朝の一曲『The Joker』Steve Miller Band。KISSのライヴ前BGMで流れていて、その場で思い出せなかったが一日置いたら思い出した。歳取るとこんなんばっかり。しかし今更だが良い曲多いなぁ。

この曲を含めスティーヴ・ミラー・バンドはFEN(在日米軍向けラジオ局Far East Network:極東放送網)でよく流れていた記憶がある。人気という点では日本との温度差があったようだ。もちろん「低い」のは日本なのだけど。

51srzebrl_sl500_aa300__2 amzn.to/1fYmQBD

平成25年10月26日(土):PYG『花・太陽・雨(シングル・ヴァージョン)』

お早うございます。今朝の一曲『花・太陽・雨(シングル・ヴァージョン)』PYG。歪んだオルガン、アコギのカッティング、重いビート、ギターソロ、それぞれがしっかり浮かび上がる真にロックらしい演奏とミキシング。バラード風味を強調したアルバム・ヴァージョンには当時がっかりしたもんだ。

ここで紹介したベスト盤には一曲目にメイン扱いで『花・太陽・雨(シングル・ヴァージョン)』が収録されている(アルバム・ヴァージョンはボーナス・トラック扱い)。やっぱりそうだよね、と長年の溜飲が下がった。

51ygmtc4j4l_sl500_aa300__2 amzn.to/1dtGcOf

平成25年10月27日(日):ジミ・ヘンドリックス『With the Power

お早うございます。今朝の一曲『With the Power』Jimi Hendrix。賛否両論のアラン・ダグラス改変(演奏者の差替え・追加等。)アルバム「Crash Landing」版、オリジナルがほぼ完成形だった為、パーカスとコーラスを加えた程度の改変、悪くない。P-FUNKカヴァーもあるの知ってた?

この曲は録音や演奏の時期によって微妙にタイトルが変化している。バンド・オブ・ジプシーでは『Power Of Love』、アルバム「サウス・サターン・デルタ」では『Power Of Soul』と言った具合。

P-FUNKのカヴァーは2004年発売のジミ・ヘンドリックス・トリビュートアルバム「パワー・オブ・ソウル トリビュート・トゥ・ジミ・ヘンドリックス」に収録されている。もちろんブーツィー・コリンズのジミヘン・ヴォイスもたっぷり、最高である。

51mgg9yihzl_sl500_aa300__2 amzn.to/1c7FIJz

51jiuxnul6l_sl500_aa300__2 http://amzn.to/17Kc513

平成25年10月28日(月):スティールアイ・スパン『John Barleycorn

お早うございます。今朝の一曲『John Barleycorn』Steeleye Span。近所のレコード屋のポイント交換で(目的のアルバムが無かったので何故かこれを選んで)入手した高校生の俺、たぶんトラフィックの「John Barleycorn Must Die」が念頭にあったのかな、あまりの民謡調に最初は面食らったが直ぐに愛聴盤に。

今考えると武蔵小山の某レコード屋にこのトラッド色強烈なアルバムが置いてあったことに驚く。’72年辺りからロックの新作アルバムが「売れる」時代になってきたせいで何も考えず新譜発注したのだろうな。まぁ、おかげで個人的には新たな音楽の出会いが体験できたわけであるが。

51apvxqizkl_sl500_aa300__2 amzn.to/1hlkziY

平成25年10月29日(火):柴草玲『20世紀バレエ団を観た帰り

お早うございます。今朝の一曲『20世紀バレエ団を観た帰り』柴草玲。焼き鳥屋でたまたま隣にいた女子の会話からこんなドラマティックな名曲を生み出す柴草玲。

収録アルバム「小唄婦人」は(シリアスからノベルティーまで、そして時折たがが外れる)柴草玲ワールド入門用に最適。

29d2a1909fa00ba5b4d43210l_2 http://amzn.to/1c3HqNU

amazonでは高額取引になってしまっているが、ライヴ会場やここ↓で定価購入可能。

Photobit.ly/1bwm4Gv

平成25年10月30日(水):柳ジョージ『悪い星の下に』

お早うございます。今朝の一曲『悪い星の下に』柳ジョージ。アルバート・キングで有名なブルース・アンセム『Born Under A Bad Sign』。オリジナルの楽曲としての完成度が高く、カバーで極端なアレンジはしづらい、その分「唄」で個性の差が出る事が多い。柳ジョージ?もちろん最高、「声」に惚れる。

柳ジョージには日本語オリジナル曲にヒット曲が多くて(CDもその流れのベスト盤ばかりだし)、なかなか本来のブルース「ロック」色強いアーチスト像が一般には伝わり難いのが歯痒いのであるが、その意味でこのブルース・カヴァーの企画CDは貴重な記録であり遺産である。

6163j9scjfl_sl500_aa300__2 amzn.to/1anbmp2

平成25年10月31日(木):スーパージャンキーモンキー『Blah,Blah,Blah

お早うございます。今朝の一曲『Blah,Blah,Blah』Super Junky Monkeyリアルタイムでの衝撃力はハンパなかった5曲入りミニアルバム「あいえとう」から623流ラップ・ナンバー。

ほんと、初めて聴いた時、このまま進化・先鋭化して行ったら彼女達はどこに辿り着くのかと期待と不安を覚えたもんである、レコード会社(ソニー)がどこまでフォローするのか、許すのかとね。

220048145_3 amzn.to/1aISMWP

41s6woje7l_sl500_aa300__3amzn.to/1cmLt6l

| | コメント (0)

2013年11月23日 (土)

「今朝の一曲」ひとまとめ:10/18~10/24 7日分

ここの所(Perfume以外の)音楽記事不足なので、溜まりに溜まったTwitter「今朝の一曲」を少しずつ消化していきたいと思う。

それでは、

Twitter @KussyR から(あっさりめの)修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年10月18日(金):スティール・パルス『Your House

お早うございます。今朝の一曲『Your House』Steel Pulse。先日偶然ネットで近年のライヴを観て以来パルス祭り再燃中。この曲久々に聴いたがイントロ一発で全容を思い出した。サビを今でも一緒に歌えるほど「キャッチー」な名曲である。

この曲の12インチ・シングルは渋谷のシスコで購入。この店には随分とお世話(特に12インチ関係で)になった。猫のイラストのLP袋が可愛かったんだよな。

51ure4fhxdl_sl500_aa300_ amzn.to/17OLpbg

平成25年10月19日(土):BABYMETAL with FULL METAL BANDHeadbangeeeeerrrrr!!!

お早うございます。今朝の一曲というより一動画『Headbangeeeeerrrrr!!!』BABYMETAL with FULL METAL BAND。生唄&神バンド生演奏、魅せる聴かせる、一発で目が覚めるわ。サマソニ同様ラウド・パークでも「なんじゃこりゃあ!?」が溢れるであろう。

と期待したが、極端な賛否両論であったようだ。最初から判った上でごった煮的な内容を楽しむ音楽ファンが多いサマソニとは観客の嗜好性が違うのは当然ちゃ当然だが・・・。

平成25年10月20日(日):GMT『暦の上ではディセンバー

お早うございます。今朝の一曲『暦の上ではディセンバー』GMT。昨夜NHKで観た’疳の虫野郎(雑誌「CUT」より能年自称)’能年玲奈と三陸鉄道有志達との共演ダンスはとても良かった。実はこれ、アンコールで頭から共演の完全版もあるらしいので是非いつか放映して欲しいものである。

年末には紅白絡みで特番がありそうなので、ちょっと期待。

51zgj77brl_sl500_aa300_ amzn.to/GVLsfp

平成25年10月21日(月):フランク・ザッパ『Dancin' Fool

お早うございます。今朝の一曲『Dancin' Fool』Zappa。70年代後半のディスコ・ブームには個人的には辟易したなぁ(実は女の子目当てで何度か行きました・・・スミマセン)。ザッパ曰くディスコとは「孤独で リズム感のない人々が 暗闇の中で ぶつかり合う」場所、集うのは踊る馬鹿である、と。

510qvz2t5l_sl500_aa300_ amzn.to/1d8PBdP

平成25年10月22日(火):ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス『(I'm Your) Hoochie Coochie Man

お早うございます。今朝の一曲『(I'm Your) Hoochie Coochie Man』ジミヘン。必ず生演奏でという音楽家ユニオンとの取決め(注)のお陰で60年代ロックの貴重な音源が残るBBC、有難いことです。ミッチ・ミッチェル、この時二十歳か…

注)60年代当時のイギリス国営放送、BBCラジオでは、ミュージシャンズ・ユニオンの規定により、レコードをかけるのではなくアーティストの生演奏、及びラジオ番組用に新たに録音された音源を放送しなければならなかった。

61wzgtwcl9l_sl500_aa300_ amzn.to/19oVGyN

平成25年10月23日(水):アスワド『Natural Progression

お早うございます。今朝の一曲『Natural Progression』Aswad。後年のダブ処理炸裂のライヴやポップス指向も嫌いじゃないが、今でも聴くのは1stなんだよ。リコのトロンボーンを中心としたホーン・セクションが良い味出している。

61qgxj8jiml_sl500_aa300_ amzn.to/161pnoY

平成25年10月24日(木):KISS『Rock and Roll All Nite

お早うございます。今朝は日本公演大盛況記念『Rock and Roll All Nite』KISS。武道館の空間を(文字通り)縦横無尽に使いきったマジカルなパフォーマンス!感動した。

ブログにも書いた。「KISS日本武道館 2013.10.23+中華そば春木家初代の話bit.ly/1gKbrGS

51ahjbjv7ll_sl500_aa300_ amzn.to/1eK5q8A

| | コメント (0)

2013年11月22日 (金)

スティーヴン・キング :アンダー・ザ・ドーム 読了

ある日突然謎のドームに覆われてしまった町で起きる事件や登場人物については詳しく書かない。それでもネタバレを含むかも知れん、悪しからず。

ひとつ言えるのは「箱庭」的世界に「人」を閉じ込めると「何が起きるか?」と観察する「目」がある、ということ。悲劇的な「そして誰もいなくなった」にするつもりも「目」(観察者はスティーヴン・キング自身でもある)にはあったのかも、いや、ほとんどそれに近いか。

非常に中途半端な「謎解き」も悪く無いと思う。 解釈次第という「猶予」があり、これは続編への布石かな。

案の定、中盤から主人公周辺に典型的なアメリカ中産階級キャラ(親子とか家族とか信念とか、いわゆる良きアメリカ人)が集まり始めて鬱陶しくなるのだが、今回はそれ以外の人物達の「歪み方」がとても見事に描かれていて(また彼ら彼女が次から次へと問題を起こしまくるので)最後まで飽きずに読むことが出来た。特に悪役父子、子の方はまだ若干だが同情する余地はある。が父親はいっそ清々しいほどの「ゲス」ぶりで全く同情の余地無し!ラスト近く、このゲス野郎がどんな自滅ぶりを見せてくれるのか、それだけの期待でぐんぐん読み進めるのである。

それから「絶滅回路」のスイッチを押してしまう、ドラッグで常時「脳みそ極楽」状態のコンビが素晴らしい。

あと印象的だったのは、天才(本人も家族も気がついていない)少年の天才故の自滅シーン。ああ、こういうことは人類の歴史の中でたくさんあっただろうなと、つい壮大なことを考えてしまった。

そして、放映中のテレビ版も観たが、全く別物であった。誰も「狂って」いない。特にあの重要キャラが「脳みそ極楽」じゃないのが解せん。キングさん、それで納得なのか・・・。

| | コメント (0)

2013年11月21日 (木)

かご猫:しろだけ、顔だけ

なにか懐かしい(そして愛おしい)感じ・・・子供の頃、自宅やご近所でよく見かけた「老猫の佇まい」がそういう気分にさせるのだろうか。

いつまでも元気で。

| | コメント (0)

2013年11月19日 (火)

アクセス、27万。

有難うございます。

そして前から不満だった、PC環境のみというNiftyのアクセス解析が12月から改善されることになりました。携帯やスマホ、デバイス別の解析が可能になったのです。

個人的な感触ではかなりのアクセスが反映されてなかったと思うので、楽しみです。

やる気も新たに湧いてきます。これで期待通りの成果がなかったら・・・

かなり、

Photo

| | コメント (0)

2013年11月18日 (月)

Perfume : アヴリル・ラヴィーンTwitter、世界のフォロワー1,400万人

先日のMステで一緒だったアヴリル・ラヴィーンがPerfumeと一緒の写真をツイートしてくれた。

Bzuwvueceaazg9vjpg_large_2

全世界に1400万人のフォロワーが存在する彼女のTwitter、下手な宣伝よりも効果絶大、大変有難いことである。

ま、ちなみにSKE48との写真も載っているのだけどね。

| | コメント (0)

2013年11月16日 (土)

かご猫:期待の新人(猫)くろ登場

以前、管理人のブログに写真が紹介されて以来、そのYouTubeデビューが待たれていた子猫「くろ」の登場である。

第一印象、まさに「元気玉」、弾かれたようにあっちへこっちへ。

勿論構ってあげるのはしろ爺(若い個体と組むと一気に老いたようにみえる)。

くろが「載せ芸」仲間になるの何時の日だろうか。

| | コメント (0)

2013年11月15日 (金)

「サイモンズ・キャット」番外:サイモン氏の人生The Simon's Cat Story (A Draw my Life)

ペンタブレット(Graphics tablet)の発明てのはアニメーター志望者にとっては大革命だったのだな、と今更ながら思う。それまではどんなに隠れた才能があってもとりあえずは「パラパラ漫画」辺りで我慢しなくてはならなかったのだから(その意味では「ペンタブの恩恵」の真逆を選んだ鉄拳も凄いが)。

ヒヤリングは苦手なのでYouTubeの(英語)字幕表示機能はありがたいな。

そうか猫4匹飼っているのか。そりゃネタは尽きないだろう。

www.simonscat.com

| | コメント (0)

2013年11月13日 (水)

かご猫:もってのほか

三匹の顔の動きが微妙にずれるところがポイント。

ちなみに「もってのほか」とは組んだ前足に載せられた花(食用菊)の名です。知らないと深読みしちゃいますよね。

で、下は昨年の動画。

| | コメント (0)

2013年11月12日 (火)

スティーヴン・キング :アンダー・ザ・ドーム 追記

先ず、10日のブログ記事の修正。スピルバーグ制作は噂ではなく事実で、既にシーズン1(全13話)が全米で放映済みであった。日本でもBSDlife(無料)で10月から放送が始まっている。放映日は毎週金曜午後11:00から。次の金曜15日は第6話になる。

「アンダー・ザ・ドーム」放送詳細http://bit.ly/HPWeEN

キャスト写真を見るとちょっとイメージが違って・・・個人的には原作を読み終えた上で観れば良いかな。まぁ、無料なんで録画はしておくけどね。

あと、このBS放映に絡んでか、こちらの予想よりも早いペースで刊行されていて既に第4巻まで本屋に並んでいた。もちろん全て購入。

で、当初は1巻づつ紹介していこうかと思っていたが、とりあえず全巻読み終えてから改めて感想を書くことにした。

| | コメント (0)

2013年11月11日 (月)

Perfume:4th Tour in DOME 『 LEVEL3 』を研究せよ!

Perfume Locksから。

公式まとめhttp://www.tfm.co.jp/lock/perfume/

YouTube http://bit.ly/1fx64Xy

あ~ちゃん

「(今回のドーム公演で)Perfumeっていう存在が、多分、更新されるよね。で、日本のエンターテイメントの中でも更新されるよ、きっと。見てくれる人たちは見て『 おぉ~っ!! 』ってなると思うけどね。自分も、内容を知ってるのに心震えるってすごいやん。『 うわ~っ! うわぁ~~っ!! 』ってなるもん、ほんまに。じゃけぇ、意気込みまくってるよ。」

あと、アルバム「 LEVEL3」はしっかり聴きこんでおけ、というお達しがありました。

それからのっちのこれ↓詳細は子供のっちコーナーで確認してね。20131111_p01

| | コメント (0)

2013年11月10日 (日)

スティーヴン キング :アンダー・ザ・ドーム 1

518pbzfi6el_ss500_ 「ある晴れた日、田舎町チェスターズミルは透明の障壁によって外部から遮断された。」て、今どき中学生でも恥ずかしくなるようなベタな設定なのだが、さすがキング、のっけから、余計な説明無し!ゴア描写連発!の見事な出だしで読み手の心を鷲掴み、止められない止まらない、であっという間に1巻読了。

続刊は第4巻まで続くということなので今回ネタバレ無し。

最近のキングの長編は中盤もしくは後半の「謎解き」部分が終わるとちょっと飽きるのだ。緊張感や集中力が途切れた途端、キング節とも言える人物の細かい描写(癖、感情、行動、等々)が面倒くさくなってくるのである。そこまで描写しても、主人公たちの魅力が今ひとつ、という印象しか残らないのだ。

その点今作では、数多い登場人物それぞれのエピソードが単独で描かれていて(勿論、因果関係はある、今すぐか未来にかは分からんが)その都度クライマックスが波状攻撃のように現れるのである。

そう、

つまりこれ、連続テレビ・ムービーのために作られたらしいのだ。毎回毎回面白くて当たり前が求められ、そのリクエストにキングが見事に応えたということなのだろう。

しかも、スピルバーグ制作(監督?)という噂だ。彼ならドーム登場時の惨事を「丁寧」に描写してくれそうだ。

| | コメント (0)

2013年11月 9日 (土)

まる(ネコ):はしごとねこ。 -Ladder and Maru.-

まるの猫IQ(?)はきっと高いに違いない。

ハシゴを普通に登るというだけでも驚きだが、てっぺん最後の一段で前足掛かりが出来なくて逡巡(後ろ足が上げにくい)した後の「退却→再挑戦→状況確認→思考→達成」という一連の行動がとても興味深い。

| | コメント (0)

2013年11月 8日 (金)

Perfume : 「LEVEL3」ウェブインタビューまとめ

アルバム発売に合わせた過去にないほどの膨大なメディア露出。とても全てを追っかけきれないが、「取材(特に音楽的なインタビュー)をこなせばこなす程「LEVEL3」リリースの意義が改めて見えてくる」と彼女達も言っていたように、出来る限りチェックすることがPerfumeの歴史的変換点にリアルタイムで接する喜びを共有する我々がすべきことだと思う。

で、がんばったのだが、とても無理。

でも世の中良くしたもので、きっちり纏めて紹介してくれている方もあるのである。資料的価値は勿論だが一定の「批評」軸に沿って展開されているので読み物としてもとても面白い。

Aerodynamik - 航空力学:Perfume「LEVEL3」ウェブインタビューまとめ http://bit.ly/17JmwEF

「批評」部分については好き嫌いがあるかも知れないが、私は概ね同意見、むしろ参考になる所も多い。EDMや「Party Maker」に対する見解は我が意を得たりである。

| | コメント (0)

2013年11月 6日 (水)

ハニー(大型犬)とミズリー(子猫)が仲良くなるまで。

偶然発見。

Honey the Great Dane & Muesli the Kitten: The Evolution of a Friendship

警戒心に勝る子猫の好奇心、そして大型犬の優しさ、我慢強さ。

ちょっと泣いたのは内緒だ。

| | コメント (0)

Perfume : 新曲「Sweet Refrain」MV (Short ver.) 公開

Gi5cip4

未来のミュージアム』(2/27)、『Magic of Love』(5/22)に続く2013年第3弾シングル『Sweet Refrain』(11/27発売)の(『1mm』を入れれば第4弾になる)PVが公開された。ショート・ヴァージョンではあるがその魅力は十分伝わってくる。

このPV公開に真っ先に反応したのは海外のファン、その後も日本語以外の言語のコメントが多い。情報伝達スピードに関しては日本と変わらん、いや、むしろ早いかもしれん、こちらの想像以上にファン層が拡大しつつあるのかも。

しかし今年になってからの快(怪?)進撃ぶりには凄まじい物がある。メンバーはじめスタッフ全員に創造の神が憑依してしまったかのようだ。今回のカップリング曲が『恋は前傾姿勢』というタイトルなのだが、「前のめり」なのはチームPerfumeじゃあるまいか。それこそ立ち止まったら「負け」みたいな。

特に今年下半期に入ってからは日本での活動にとても精力的に取り組んでいる。メディアの利用の仕方もとても効果的で無駄がなく、ある時はワイド(テレビ)に、ある時はワンポイント(ラジオ)に、そしてある時はパーソナル(Web)に彼女達と作品の魅力を拡散し続けている。

そこから生まれているPerfumeやスタッフ、そしてファンたちの三位一体エネルギーが(ひとまずの集大成としての)ドーム公演に収斂しつつある様子が、何か「とてつもないものを魅せてくれる、体験させてくれる」という期待を高めさせるのである。

年末が楽しみでしょうがない。

| | コメント (0)

2013年11月 4日 (月)

喜多川歌麿 春画「歌枕」から、男の目線

現在英国ロンドンで開催中の大英博物館春画特別展「春画日本美術における性とたのしみ」のオリジナルグッズの意匠として採用されたこの作品。

Visual

直接的な表現こそ無いが実は最もエロスの本質を醸し出していると思う。女の姿態、大胆に男に絡む白い太ももと赤い襦袢から白いうなじ、そして女の黒髪越しに覗く男の目。男女の欲望の間で妙に覚醒した男の目線にどんな物語を読み取るかは鑑賞者に委ねられている。そうエロスは「想像力」でもあるのだ。

この展覧会、日本での巡回展示の打診があったようだが、どうも各展覧会会場が消極的らしい。一応子供に配慮なんて言っているけど、もっと「大人の事情」的な遠慮が働いているような。なんだろうね、人一倍「アレ好き」な民族なのに・・・そこから開け放たれる「自由」や「奔放」が都合の悪い大人(権力)がいるのかな。

大英博物館British Museum「Shuga」Web http://bit.ly/1aZoxLq

歌麿、北斎は勿論だが、個人的には鈴木春信の作品を見てみたいのだ。どこか頼むから開催してくれ!

| | コメント (0)

2013年11月 3日 (日)

葛飾北斎「豊年」

青幻舎版「北斎漫画Vol.3 奇想天外」から。Hounen  

この絵にはこのVol.3「奇想天外」で初めて出会った。

この本には当時(江戸時代)に一般的によく知られた故事来歴(伝説)に登場する人物(もしくは神仏)を中心に描かれた作品が多く収められているのだが、何だろう他の収録絵に比べてこの「豊年」は異質なんだよね。むしろ北斎の作品としても異質というか・・・北斎作品を多く観て来られた方ならお分かりになると思うが、北斎の絵には強い癖があるのである(特に晩年)。それがこの作品にはほとんど無いのだ。

そして小判が降り注ぐ宝の野に立つ女性(たぶん)。伝説上の謂れのある人物なのだろうか?金銀財宝という物質的な満足感というよりも、それらが象徴する精神的な至福感を感じさせる表情がとても良い。風になびく蓑の藁の表現もとても柔らかく嫋やかで心地よさそうだ。

そう全体の表現がとても女性的なのだ。

で、私は夢想するわけである。

これはひょっとしたら応為が描いたんじゃあるまいか、と。

| | コメント (0)

2013年11月 2日 (土)

ボストンはブラスも熱い:World Series Fever: BSO VS. SLSO!

ボストンの幾つかのブラス・アンサンブルと小澤征爾(お元気そうで何より)によるレッドソックス応援動画。文化の質の違いを感じるよね。

World Series fever strikes the Boston Symphony and the Saint Louis Symphony. Orchestras' brass sections compete in a musical showdown!

今年は上原浩治のTwitter(とても興味深く面白い)をずっと追いかけていたので、ワールドシリーズでの彼の活躍にはとても興奮した。いやー本当におめでとう。

| | コメント (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »