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2013年10月 7日 (月)

「今朝の一曲」ひとまとめ:9/29~10/3    スライ&ロビー参加作5曲

Twitter @KussyR から修正・加筆の上転載。 まとめタグ)今朝の一曲

スライ&ロビー - Wikipedia http://bit.ly/1bBffbm

平成25年9月29日(日):グレイス・ジョーンズ『Pull Up To The Bumper

お早うございます。今朝の一曲『Pull Up To The Bumper』Grace Jones。日々新しい音楽が生まれていた印象の80年代だが、今ではそのほとんどが古臭い。だが時代を超えて魅了する音もある。ポイントはスライ&ロビーのリズム、基本はファンクなんだけど、レゲエ的ポリリズム感覚が内包されていてシンプルなのに奥深いのだ。大きくノッても、細かくノッても、変則技でも、全てOK!

そして、グレイス姉さん、時を超えたインパクト、流石です。

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平成25年9月30日(月):ブラック・ウフル『Sponji Reggae

お早うございます。昨日に続きスラロビで一曲『Sponji Reggae』Black Uhuru。シンプルかつグルービーなドラムとウネウネ動くベース、唄はディープな味わい、だがとってもキャッチー。初回赤盤を電車に忘れたのは痛恨の思い出。

この曲、日本でも有線でよくかかっていた。グロッケンのかわいい音が印象的だし意外とポップなんだよね。

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平成25年10月1日(火):渡辺香津美All Beets Are Coming 

 お早うございます。今日もスライ&ロビー参加アルバムから『All Beets Are Coming』渡辺香津美。スラロビがボトムを支えM.ミラーbとO.ハキムdsがスペイスを作り、ギターが縦横無尽に飛び回る。まさにタイトル通りの祝祭空間。

とか書いたけど、よくよく見れば「beats」ではなく「beets」なんだよな、植物の。長年聴いてきて今頃気が付くとは・・・でもたぶん「ビート」で掛けているんだと思うんだ。ジャズ系のタイトル付けなんてそんなもんです。

収録作「MOBO」は最新リマスターで再発して欲しい。


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平成25年10月2日(水):ボブ・ディラン『Jokerman

お早うございます。今朝のスラロビ参加曲『Jokerman』Bob Dylan。スラロビ参加作では(世界的に)一番有名なアルバムである。当時の音楽業界でスラロビが引っ張りだこだったのは、流行りだからレゲエ・テイストを加えたいからという単純な理由ではなく、彼らの参加で生まれるケメストリーを皆期待していたからだ、ディランも然り。そして見事に結実。

この曲も良いのだけど(有名曲だから選んだのだが)、実は『I and I』という曲が好きなのよ。スラロビやプロデューサーでもあったマーク・ノップラーのギターがとても良く活かされていて素晴らしい。


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平成25年10月3日(木):ミック・ジャガー『She's the Boss

お早うございます。今朝のスラロビ参加曲『She's the Boss』Mick Jagger。この曲のプロデュースはビル・ラズウェル、リズム隊のスラロビに加えてギターはジェフ・ベック(好演奏)というミックならではの豪華メンバーによるセッション風仕上がり、これがとってもロッキン・グルーヴ溢れていて良いのよ(特に後半)。アルバム自体はコアなストーンズ・ファンの評判は良くなかったが。

ひょっとしてジェフ・ベックも、と期待したミック初の日本公演、ギターはジョー・サトリアーニだったんだよなぁ。


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追記)

スライ&ロビーはBlack Uhuruを通して知った。当時の音楽雑誌からだったか知人の情報だったか、記憶は定かではないが、自分と同じような音楽体験と(それを通して得た)感性を持つリズム・セクションが登場したことにとても興奮したことを覚えている。

ワンドロップに代表される細分化されたそれまでのレゲエのリズムをよりシンプルかつディープ(ダブ的要素)に進化させた彼らのリズム・アプローチは、それ故に、ロック、ソウル(ファンク)、ジャズ・ロック等々、何にでも合うという汎用性があったのだ。

しかも彼らの身体にはレゲエ体質という隠しきれない無敵の感性が備わっているわけだから使う方はたまらんわけなんだよ。シンプルなのにポリリズム的に細分化されたグルーブが見え隠れするのだ。だから共演するミュージシャンはリズムの取り方の乗せ方を自由に試すことが出来てとても刺激を受ける→良い物が出来る、というわけである。

ところで、Black Uhuruの'84年「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」出演は勿論観に行っているのだが、YouTubeにそのライヴの動画があるのよ。私は最前列かぶりつきで観ていたんだけど、何度かその辺りの客席が映るんだよね。写っているはずなんだけど、約30年前の自分がどんな容貌だったのか・・・らしい人物は結構いる(皆暑いから同じようなスタイル)のだが、当日どんな格好だったか誰と居たかも思い出せん。ただひとつ確実に覚えているのはライヴ終了直後にメンバー(マイケル・ローズだったと思う)が客席に投げ入れた黒のBlack UhuruオリジナルTシャツをゲットできたこと!未だに保存してあるぞ。

 

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