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2013年8月21日 (水)

H25.08.21「今朝の一曲」:デヴィッド・ヨハンセン『Oh Death』

Twitter @KussyR から転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年8月21日(水)

お早うございます。今朝の一曲『Oh Death』David Johansen&The Harry Smiths。第一次ブリティッシュ・インヴェイジョン以前からブルース等の米国ルーツ音楽に囲まれて育ったD.ヨハンセンが贈る極上のブルース。2013.08.21 06:03

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追記)

ロックファンでよもや知らない方はいないとは思うが、あの「ニューヨーク・ドールズ」のデヴィッド・ヨハンセンです。

この方の音楽性はロックンロール以前のアメリカンルーツ・ミュージックやポピュラー・ミュージックが基本で、だからこそソロ活動開始後、ドールズのイメージを引きずらないポップ指向に振り切ることが出来たのだろう。

まぁ、当時は「あれれ?」とは思ったが(J.サンダースの人生と比べるとねぇ)、結局、彼は自分の好きなことを続けていただけ、という真に羨ましい音楽人生を送っているのである。

そんな彼の幅広い音楽性の中で最も重要なのはやはりブルースなのだ。

このアルバム発売当時、TOWER RECORD(Web)に掲載されたインタビュー記事から転載↓

 伝説的バンド、ニューヨーク・ドールズ──当時は愛好者もいれば、かたや忌み嫌うものもいたが、いまとなっては当時もっとも影響力の高かったバン ドとして知られている。そのボーカル、そしてソングライターを務めていたことで知られているのが、デビッド・ヨハンセンである。
 ドールズの解散後、ヨハンセンは充電期間を経た後、ロックシンガーとしてソロ活動を始めた。バスター・ポインデクスターという名前でラウンジの シンガーになってトロピカルなヒット曲を放ったかと思うと(ソカの曲、“Hot, Hot, Hot”は有名)、映画役者としても活動した(「愛されちゃって、マフィア」や「三人のゴースト」に出演)。

Zc358418 この、カメレオンのような変化ぶりにもかかわらず、彼が2000年にリリースしたブルース・アルバムはまたしても人々を驚かせた。とりわけそれが、オーディオファイル・レコーディング(オーディオマニア向け高品位レコード)専門のレーベルで、ジャズ・ミュージシャンたちと共にレコーディングされたという話は、人々を驚愕させた。

しかし、それを耳にした人たちが心地よい驚きをおぼえたのも事実である。彼のハードコアなファンたちは、こうした状況はある程度納得できる進化だ と考えていた。ドールズのグラム的イメージをよそに、実はバンドのルーツがR&Bに起源することを彼らファンたちは知っていたのだ。実際、ソ ニー・ボーイ・ウィリアムソン、ボ・ディドリー、オーティス・レディング、マディ・ウォーターズ、アーチー・ベル&ザ・ドレルズのカバーのレコーディング もしている。ヨハンセンは、Chesky Recordsからの2作目『Shaker』で、ブルースに対する深い知識、原曲に対する素直な気持ちと、威勢のいいバンドサウンドを披露している。歴史 的なフィールド・レコーディング作品を残しているハリー・スミスという「音楽家」を称え、彼の曲を集約し作り上げたこのカントリー・ブルースのアルバム は、後に大絶賛を呼び起こし、Mojo誌の「ブルース・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

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