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2013年7月24日 (水)

H25.07.24「今朝の一曲」:マイルス・デイヴィス『Red China Blues』

Twitter @KussyR から転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年7月24日(水)

お早うございます。今朝の一曲『Red China Blues』Miles Davis。マイルスのエフェクト使用はペットにロックギター的な表現力を加えるためだが、このブルースほどギターぽっく鳴らす曲は他に無い。ジミの姿を幻視していたのかも。2013.07.24 06:28

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追記)

この曲には当時から、ふつーのブルースでつまらんとか、(この頃の)マイルスらしくないとか、否定的な意見が多かった。実は私もそう感じていた(それでもアルバム自体は何度も聴いていた)。ところが、ある時気がついた。

マイルスのペットソロ、これは普通にご機嫌なブルースのギターソロだな、て。

そうしたら素直に楽しめる極上の一曲になったのだ。

60年代後半、変革期のロックやファンクの洗礼をモロに食らい(当時の妻ベティーのおかげ)、その多大な影響をどう咀嚼し取り込んで唯一無二の「マイルス・デイヴィス」ミュージックとして再構築するかはエレクトリック期マイルスにとって最大のテーマだった。

そこには対抗心や嫉妬心もあっただろう。だからなのか既存のロックやファンク、ソウルのフォーマットを素直に模倣することだけは極力避けたフシもある。

でも本当は演りたかったんじゃないかな。80年代復帰後のマイルスはその辺の拘りが無くなって実に楽しそうだしね。

ひょっとしたら、当時噂のあったジミ・ヘンドリックスとのコラボが実現していたら、いわゆる「マイルス・ミュージック」の中でではなく、この曲のように、普通のブルースやソウル、ロックのスタイルの中での共演になったかも知れないな。

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