« H25.07.19「今朝の一曲」:ラマタム『I Can Only Love You』 | トップページ | H25.07.21「今朝の一曲」:U2『Sunday Bloody Sunday』 »

2013年7月20日 (土)

H25.07.20「今朝の一曲」:吉田美奈子  『ねこ』

Twitter @KussyR から転載。 まとめタグ)今朝の一曲

平成25年7月20日(土)

お早うございます。今朝の一曲『ねこ』吉田美奈子。冒頭の「弦」がメロトロンぽいのが昔から謎。しかし、猫が顔洗ったから外出止めた、というそれだけの歌なのに名曲名演として後世に残るのだから彼女とキャラメルママの才能が当時如何に頭抜けていたかと。2013.07.20 05:59

21qd0cy3kxlamzn.to/154YfUs

追記)

メロトロンの事だが、この曲の他のストリングス部分は明らかに生楽器の演奏(アレンジは美奈子自身)なのだよ。でも冒頭のストリングスはその独特の揺らぎや音の立ち上がり&減衰の不自然さがどう聴いてもメロトロンのそれなんだよなぁ。このイントロ部分は後から思いついたので「弦」部分をメロトロンで代用した可能性もあるかも。

・・・・・

キャラメルママ(後のティン・パン・アレー)のメンバーは細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆(当時キャラメルママ周辺のミュージシャンが参加しているアルバムを買えば先ず間違いはなかった)。彼らの持つ適度な革新性と卓越した演奏能力はジャンルを超えて評価され、そのスタジオワークは多岐に渡るのだが、この吉田美奈子デビュー作での仕事は(荒井由実の1stと並んで)その最初期のものである。

このアルバムには歌手とバックバンドという関係性を超えた共犯感覚とでも言うようなケミストリーが存在する。それは既存の和製ポップスには存在し得なかった全く新しい個性と自我を持つシンガー・ソングライターのアルバムを作ろうという強い意思である。

吉田美奈子も含めて一つのユニット、そんな一体感。

全曲ヘッドアレンジにおける神バッキングのポイントは細野晴臣氏のベース。

・・・・・

吉田美奈子とこのアルバムについてはまた取り上げることもあると思うので今回はこのぐらいで。

|

« H25.07.19「今朝の一曲」:ラマタム『I Can Only Love You』 | トップページ | H25.07.21「今朝の一曲」:U2『Sunday Bloody Sunday』 »

今朝の一曲」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« H25.07.19「今朝の一曲」:ラマタム『I Can Only Love You』 | トップページ | H25.07.21「今朝の一曲」:U2『Sunday Bloody Sunday』 »