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2013年2月20日 (水)

未来からきた?

忘れようにも忘れられない恥ずかしい記憶。

18歳の春に大学受験で浪人し予備校に通うようになるまで通学に交通機関の定期券を必要としなかった。小中高と全て徒歩での通学が可能だったからだ。

だからその日初めて定期を購入するために最寄り駅に出向いた時はかなり緊張していた。昔は駅員(サービス業なんて自覚は微塵も無い)との対面販売だったから必要な情報を要領よく相手に(口頭で)伝えなくてはいけない。しかも時期的に定期販売の窓口は混み合っているのだ。自分の後ろに並ぶ人たちの無言のプレッシャーが更に私の緊張を煽る。

それでも何とか必要な情報を伝えて定期発行、支払いのところまで辿り着く。

定期代は一万円に達していなかった。だから大きなお金(ここ重要)で支払いお釣りをもらう。

ここで私が慚愧の「一言」

「確か5万円(札)だったはず(お釣りが足りません)」

何で私がそんなことを口走ったのか?今となってはその瞬間以外の記憶は曖昧だが、「日本のインフレが続けば将来大きな単位の紙幣が必要」みたいな情報を何処かで見聞きしていたせいだと思う。

しかし、自分でも呆れるほどのとんでもない発言である。これを聞かされた駅員の記憶にも一生残り続けていることだろう(もう天寿を全うされたかな)。

暫く「間」があって、駅員が返事をした。

「(まだ)5万円札は無いと思うけど・・・(君は未来からきたの?)」

その瞬間、私にどっと「常識」が蘇る。

とても恥ずかしい

身体がかぁと熱くなり、心の中で「うわわわわ」と叫びながらその場を逃げ出す(ひょっとしたら本当に叫んでいたかも)。

後ろに並ぶ人たちもさぞや呆れたことであろう(聞こえなかったかな)。

と、まぁ、突然思い出したので記しておく。

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