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2013年1月15日 (火)

雪の怖さは「滑る」だけじゃない

昨夜の帰り道、雪が残り氷結した路地を足元に注意しながら歩いていた。

向こうから若者が一人こちらに近づいてくる。お互い雪が少ない部分を選んで進んでいたので、このままでは重なりぶつかってしまう。さてどちらが譲るか、進むかと躊躇した瞬間、大きな氷塊がドシンと音を立てて二人の間に落下した。

危なかった。

直撃していたら・・・

あの一瞬の躊躇で立ち止まらなければ、二人の内どちらか(もしくは二人共)が重傷を負った可能性もある(打ち所が悪ければ唐突な「死」を迎えていたかも)。

この危険な氷塊は路地脇の三階建ての民家の屋根から落下してきたようだ。かなり大きな音がしたし、氷塊の一部はその家の窓の張り出し部分を直撃していたのだが、人の気配は無く明かりも点かず、どうやら留守のようだった。

さて、あまりのことに暫く「目が点」になっていた我々二人であったが、お互いふと我に返り何事もなかったかのようにすれ違う。そう再び日常は続くのである、記憶の底に「恐怖」という小さな傷を残して。

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