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2012年7月19日 (木)

立会川、思い出すままに

一週間前のブログ下書きから、何故か思い出したので。

家の近くを立会川が流れていた。江戸・東京を通してそれなりに有名な川であったことはだいぶ大人になってから知った。現在は河口付近を除いて暗渠になってしまったが、昭和30年代には川を中心として営まれた人々の生活の名残がまだ所々に残っていた。

立会川の西小山辺りには(まさに歌の通りの)「粋な黒塀と見越しの松」の花柳街が有り、川に沿って植えられた柳が三業地独特の風情を醸し出していた。周辺には映画館や温泉もあった。そう、今では想像もできないが、東京には地域ごとに総合歓楽街があったのだよ。

洗足周辺の(お山の上の)住民と川端に暮らす住民との「貧富の差」も子供心に凄まじいものがあった。駅そばには貧民窟のようなバラック集落もあった記憶がある。今で言うハーフ、あいの子もたくさん近所にいた。そんな立会川周辺の子供たちが通っていたのが私の母校第二延山小学校、親たちはどうだったかは知らんが、生徒たちに「差別意識」をこれっぽちも持たせなかった当時の先生たちの教育には今でも感謝している(その後、世の中が差別と偏見で満ちていることを知って衝撃だった)。

西小山から上流の目黒区側には水源を利用した農作地が広がり雑木林や農家そして碑文谷八幡や圓融寺等の由緒ある寺社も点在していてちょっとした郊外の趣があった(肥溜め臭かったが)。

子供の頃は自転車でこの上流辺りを「冒険」するのが最高の楽しみだった。

・・・キリがない、このへんで。

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