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2012年1月26日 (木)

前日記事の補足、国芳の隠号のこととか

前日記事http://bit.ly/zjdFYgの補足

「隠号」とは有名絵師が春画を描く時にお上を憚って付けたペンネームであるのだが、さすがの江戸文化、見事に「洒落」の道具になっているのだ。

特にこの歌川国芳、「国芳」を女性器を表す「ほと」が好(よし)に捩るぐらいならまだしも、「白飼(はくびょうかい)程よし」、「三返亭好」、「五亭程よし」であるから、誰が見ても国芳のことだとまる分かりである。

もちろん、作品にも猫は登場するのだ。「人の営み」には我関せずっていう顔がいいのだよ。

しかしだ。個人的に最高の隠号は葛飾北斎の「紫色雁高(ししきがんこう)」、そして「鉄棒ぬらぬら」だと思う。鉄棒は幼名「鉄蔵」に掛けたのだろうけど、ぬらぬらって・・・水木しげるの妖怪の名前みたいだな。

六本木国芳展、実際の内容よりも広告のインパクト優先という、国芳らしいといえばらしいのだけど。Rimg4294

ああ、猫は顔だと、しみじみ思う。Rimg4295

ちなみに、私が「スカイリム」で使っている主人公カジート(猫族)の名はもちろんKUNIYOSHI

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