« まる(ネコ):いろいろな箱とねこ2。-Many boxes and Maru2.- | トップページ | GRDⅣ 街猫探検隊 熊「猫」ポスト »

2011年12月24日 (土)

「七人の侍」@有楽町スバル座

65周年を迎えたスバル座の記念興行オールタイム ベストムービーで「七人の侍」が上映されたので観に行ってきた。

もちろんディスクで所有はしているが、30数年ぶりにスクリーンで観る「七人の侍」はまた格別だった。

未だに新しい発見があるのが凄い。

今回の再見では、あの時代の稚児文化が結構はっきりと匂わされている事に気がついた。

勝四郎、七郎次の設定は非常に興味深い。勝四郎の本当の想い人は久蔵であったはずだし(悲恋に終わる)、勘兵衛と七郎次の関係にも主従を超えた契が見え隠れする(戦国の武士社会では一般的なことでもあった)。

映画製作前にあの時代の侍の日常を調べつくした(別の企画だったのだが)ということだが、そうであれば、必ず「稚児」やそれに基づく主従(人間)関係に関する記録も多数採取していたであろうし、それを直接ではないにせよ脚本に反映させたいと思ったはずだ。

ま、これはあくまでも私個人の感想なので、この種の見方が嫌いな方は悪しからず。

ただ、どう考えても、勝四郎が久蔵を見る時の「目」はガチであろう。演出の本気度を感じさせるのだ。

|

« まる(ネコ):いろいろな箱とねこ2。-Many boxes and Maru2.- | トップページ | GRDⅣ 街猫探検隊 熊「猫」ポスト »

映画・テレビ」カテゴリの記事

黒澤明」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« まる(ネコ):いろいろな箱とねこ2。-Many boxes and Maru2.- | トップページ | GRDⅣ 街猫探検隊 熊「猫」ポスト »