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2011年10月

2011年10月31日 (月)

出生の秘密?

今年1月に亡くなった母の相続手続きで過去の戸籍を調べていたら己の生まれに関して意外な事実を発見!

といっても深刻な出生の秘密というわけではなくて、両親の結婚当初、何故か母も含めて父の実家がある新潟柏崎に戸籍があったため(多分東京で住居が確保できるまでの一時的処置だったと思う)、東京生まれ東京育ちの私は戸籍上では新潟柏崎生まれなんだよ。

そんな事実をまったく知らなかったので驚いてしまった。

ちなみに実際に生まれたのは、今はもう存在しない世田谷の第二国立小児病院。直後に両親は目黒に本籍を移したようだ。

でもそれまでの数年は(短期間でも)実際に柏崎に住んでいたのかなぁ?そうなると私は柏崎仕込み?両親とも鬼籍に入ってしまった今となっては確認しようがなのだが。

ともあれ、今でも親戚が住む柏崎、今まで以上に愛着が湧いてきたのである。

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2011年10月30日 (日)

Perfume ダンスコンテスト配信動画

YouTubeに全編(最後のライヴは除く)が揚がっていたので紹介しておく。

Part 1: http://www.youtube.com/watch?v=R0ZN_3X2bNM
Part 2: http://www.youtube.com/watch?v=YvdD5o8xJwo
Part 3: http://www.youtube.com/watch?v=XXYKXdC30hI
Part 4: http://www.youtube.com/watch?v=4Wh9HOg0ihQ
Part 5: http://www.youtube.com/watch?v=3a2QOmlhZ9k
Part 6: http://www.youtube.com/watch?v=v0ZJvjombuM
Part 7: http://www.youtube.com/watch?v=4MBoPQkgOMA

まだ消されていないのは、若干の猶予を与えてくれてるのかも。興味のある方はお早めにチェックをしておいた方が宜しいかと。

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2011年10月29日 (土)

Perfume - ダンスコンテスト -決勝大会   @品川ステラボール 2011.10.29

実はそんなに過度な期待はしていなかった。

事前に動画で観て、決勝進出グループのダンスがなかなかのものであることは知っていた。が、所詮素人である。その密室芸的パフォーマンスがライヴ会場の広い空間で(しかも大勢のコアなファンを相手に)どこまで通用するのか、最悪の場合じっと我慢の時間が続くのではないかという不安があったのだ。

しかし、全くの杞憂であった。

まるで良質のミュージカルドラマを観たような満足感と感動があった。

どのグループも素晴らしかったが、やはり評価のキモは創作部分のオリジナリティーにあったようだ。その意味で優勝した「就職氷河期」は文句なしの受賞であったと思う。単なる受け狙いではなく、しっかりと構成・演出されたパフォーマンスは圧倒的であった。おめでとう。

そして、それぞれの出場者に絡むPerfumeのコメントがこれまた最高であった。この娘たちが自由に喋るととんでもないところに行きがちなのだけど、今回も色々とやらかしてくれて楽しかった。しかし、のっちは「独特」だなぁ。

さらに、ひょっとしたらと期待はしていたが、最後にやってくれました、生ライヴ!観客にとっては最高のご褒美であった。

やっぱいいなぁ、Perfume。いつも期待以上のものを与えてくれる。好きになって良かったわ。

優勝した就職氷河期と即席の共演、ステージ上で段取りを短い時間で打ち合せしている姿が興味深かった。あたりまえだけど、この子たちやっぱりプロだなぁと思った次第。

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2011年10月28日 (金)

Fallout: Nuka Break             まさかの実写ムービー

個人的に生涯ベストゲームと断言してもいいほど大好きなゲーム「Fallout3」。

これはアメリカのFallout3ファンが作ったファンムービーなのだが、これが作品を愛する気持ちがたっぷりと溢れていて滅法面白いのである。

画質的にはHDもあるYouTubeなのだが、一部和訳もあり分り易いのでここではニコニコ動画で紹介しておく。

その世界観のみならず、衣服や銃、小物に至るまで忠実に再現されていて脱帽もんである。チープ?このチープさがFalloutそのものなのだよ。

YouTube http://www.youtube.com/watch?v=Q9UwlAAnlmg

ということで、我慢できずまた始めてしまった「Fallout3」。

難易度はVery Hard。さて今日はどこに行こうかなと、いう自由度が何度プレイしても飽きさせない要因だと思う。そして一瞬の油断であっという間に逝ってしまうという戦闘のシビアさ、まさにトシロー・カゴ言うところの『戦いは生と死の狭間にあり』(だったけ?)。

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2011年10月27日 (木)

朝のお勤め「朝ジミ」 第十二週

毎朝必ずジミ・ヘンドリックス関連の曲を聴いて1ツイートしなければならない、という厳しくも楽しい朝のお勤め「朝ジミ」を己に課した。だが朝の限られた時間で一曲聴き140字以内でツイートするという朝課はなかなかの鍛錬(何のだ?)にはなるのだが、Twitterの宿命とはいえ書き込んだ傍からあっという間に過去に流れ去ってしまうのはちと寂しい。

そこで、一週間分ごとに若干の加筆修正を施しブログにアップすることにしたのである。

Button_new10a朝ジミ」まとめ:http://bit.ly/reHwKA

第十二週:平成23年9月25日~10月1日

925日(日)
今朝のジミヘン 、『Tears Of Rage』、アンソロジーから68年3月録音の貴重なデモ音源(アンプラグド)。そう、邦題は『怒りの涙』、ザ・バンドの1stアルバムに収録されたディランの曲です。どうやら、「エレクトリック・レディランド」収録候補曲だったようです。しかし、この時ザ・バンドのアルバム発売は三ヶ月先でしたし、ディラン自身の元曲はまだ「地下室」に眠ったままで未公開という状況下、ジミはどんな経路でこの曲の音源を知ったのでしょうか。そしてそれはザ・バンドのヴァージョンだったのか、それともまさかのディラン・ヴァージョンだったのか、ジミのヴァージョンはどちらにも似ていないのですよ。非常に興味深いです。

68年2月にオープンリールのテープレコーダーを入手したジミはこれをどこにでも持ち運び数々の音源を残しました。もちろんプライベートな録音ですから全てが公開できるわけではありません。ただこうして貴重な記録の一部が発表されることにはとても意義があると思います。

926日(月)
今朝のジミヘン 『Wild Thing』、67年モントレー・ポップ・フェスティバルでの歴史的ライヴ・パフォーマンスから。

この曲のライヴを私が初めて聴いたのは70年代初め、オーティス・レディングとのスプリット・アルバムででした。日本ではまだ映像が公開される可能性のない頃で、後半の「ピーピーガーガー」と鳴り続けるノイズを聴きながらその大暴れぶりを色々と想像(妄想)したもんです。だから、忘れもしない1975年の夏、8月30日NHK「ヤング・ミュージック・ショー」でモンタレーの記録映画が放映されたときは大興奮致しました。現実が想像(妄想)を遥かに凌駕していたのです。冒頭のフィードバックから最後のギターに火を点け破壊するに至るまでのパフォーマンスがそれまで見たことはないほどの「色気」に溢れていて、ただ暴力的なだけではなかったのは大きな発見でした。

そう、ジミの魅力は「オーラ」や「カリスマ」ではなく、男も惚れる「色気」なんだなと。

良く見るとジミ自身は終始冷静に対応しているのが分かります。オイルの二度掛けとか律儀ですよね。一回観客にお辞儀してから「破壊行為」を始める所が好きです。

927日(火)
今朝のジミヘン、『Sweet AngelAngel)』、アルバム「Axis:Bold As Love」完成直後の67年11月に録音されたデモ音源。リズムボックスを用いてジミ一人で完成させています。この時点ではバンドで演奏されることを意識していないせいか、よりパーソナルな音楽性が覗えます。それは意外なほどのロマンチシズムとでも言いましょうか。後半に重ねられた複数のギターの絡みが蕩けるように美しいのです。

928日(水)
今朝のジミヘン、『Freedom』、Box「エクスペリエンス」から70年2月録音の初期テイクです。これがかなりファンク度が濃厚で、後の完成版とはかなり様相が異なるヴァージョンなのです。ツボを押さえたビリーのベースもさることながら、ミッチが(彼にしては)シンプルにボトムを支えることに徹していて大変良いです。工夫のあるイントロや後半のグルーヴィーな展開等これはこれで完成度も高く個人的には大好きなヴァージョンです。

929日(木)
今朝のジミヘン、『She's So Fine』、「Axis:Bold As Love」収録。「力」が今ひとつ足りない歌声にどこかで聴いたことがあるようなメロディー、もしもノエルだけで録音していたらとっても平凡なものになったでしょう。だがしかしジミのギターマジックによって非凡な仕上がりになったのです。しかもアルバムごと音楽史の一部として永遠に残ることになったし…色々不満もあったかもしれないけど、ノエル、良かったんじゃないか。

930日(金)
今朝のジミヘン、『Castle Made Of Sand』、トリビュートアルバムからアメリカのゴスペル・アンサンブル集団サウンズ・オブ・ブラックネス(Sounds of Blackness)のゴスペルクワイアによるカヴァーです。ゴスペル・コーラスとこれほど相性が良いとは思いませんでした。ジミ自身の歌ではあまり感じる事のないルーツとしてのブラックネスとそこから生まれたメロディーの普遍的な魅力をはっきりと確認できて興味深いです。

101日(土)
今朝のジミヘン、『Stepping Stone』。これをシングルにするか、という複雑な展開の曲です。後年のジミは同じ曲の中でリズムやキーが次々に変化する曲を作りますが、これはその走りといったところでしょうか。原版のバディのドラムは巧く対応仕切れてなかったので、ミッチのドラムに差し替えたのは正解だと思います。イントロのおしゃべりギターは後にヴァイが「ヤンキーローズ」でまんま引用していました。

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2011年10月25日 (火)

没後150年 歌川国芳展 東京で開催

Kingyo_2代表作から新発見の作品まで
約420点を堂々展示!!
幕末の奇才浮世絵師 歌川国芳の
全貌が明らかに!!


ということで、春の大阪、夏の静岡と巡ってきた過去最大規模の「歌川国芳展」が(やっと)東京でも開催される。

詳細は下記に。

没後150年 歌川国芳展[ Kuniyoshi: Spectacular Ukiyo-e Imagination ]
http://kuniyoshi.exhn.jp/

東京展:2011年1217日(土)~2012年212日(日) 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)Kuniyoshi_back_3

[前期]2011年1217日 (土) - 2012年117日 (火)
[後期]2012年119日 (水) - 2012年212日 (日)

休館日2012年1月18日(水)

閉館時間

月・水~日曜日 午前10時~午後8時
火曜日 午前10時~午後5時
(入館は閉館の30分前まで)

前期・後期に明確な区分があるわけではなさそうなので両方行くのが吉かと。

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2011年10月24日 (月)

かご猫:散歩 Cat walk

「かご猫」たちの住む場所は龍泉洞で有名な岩手県岩泉町(いわいずみちょう)、内陸部なのだろうかご覧のように回りには自然が溢れている。

よって、一家の大黒柱シロの縄張り警備も大変である。


まぁ散歩を楽しんでいるようにしか見えないが。

猫目線でのカメラ移動がフルスクリーンで見るとたいへん「気持ちが良い」。最後はシロと共にハネたい気分に・・・(止めとけ)。

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2011年10月22日 (土)

まる(ネコ):鳴くねこからの眠りねこ。-Meow Meow Maru → Sleeping Maru.

まる、新作。


人間も含む動物には時折幼児回帰現象が見られるのだが、猫はそれがとりわけ強いように思う。どんな強面のドラでさえゴロニャンする時は無防備な子猫時代に逆戻りである。その反応こそが猫の魅力でもある。もっとも、自分の満足感が優先する反応であって、決して飼い主に媚を売っているわけではないのだが。

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2011年10月21日 (金)

Perfume:GLITTER、そして、ダンスコンテスト〜魅せよ、JPN!〜 

Mステで初公開のイントロ付き『GLITTER』を聴いた。

こう来ましたか。

もう聴き過ぎたかなと思っていた曲が、意表をつく長めのイントロと、実はもう一展開あった二段構えのサビ(ここが大変良い)で全く新しい印象に変わった。まさにサプライズ。

これで、『スパイス』とカップリングというのだから、今回のシングルは最強だろう。

万が一、予定通りの成功を得られなかったら、これからは更に(音楽的に)マニアックなところを狙って行っても十分商売になると思うぞ。

そして、

Perfumeダンスコンテスト ~魅せよ、JPN!~」!!

決勝進出の10組が決まって、10月29日の決勝大会が盛り上がってきた。

3次審査合格10組はこちらhttp://www.youtube.com/playlist?list=PL98F7C2CACE1D75FF 

当日も模様はUSTREAMにてライブ配信されることに決定した。http://www.perfume-web.jp/information/

ちなみに私は直接会場に観に行きます。

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2011年10月20日 (木)

Perfume 新曲「スパイス」

TOKYO FM「Perfume LOCKS!」で新曲『スパイス』がフルオンエアされた。B005la8vza01_scrmzzzzzz_v166950630_

これがもうね、ほとんどプログレ。いや、正しくプログレといっても良い。

スチュアート&ガスキンを髣髴させるイントロから目眩く転調の連続、そして至福の間奏部、たまらんばい。

海外のファンサイトでもかなりの高評価、よく探せば高音質の音源に辿りつけるかも。http://perfume.ekuseru.net/bbs/viewtopic.php?f=18&t=5700

初回限定盤はもう予約でほとんど終了してしまったようだ。

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2011年10月19日 (水)

GRDⅢ 街猫探検隊 秋の猫、空の話

と言ってもこの一枚っきり。あまりに良い顔なもんで、単独で。Rimg3725
体毛も冬仕様に成ってきました。

おまけ、気がつけば秋の空。Rimg3721

空を見上げること本当に少なくなりました。昔は教室の窓から毎日・・・それは授業に身が入っていなかっただけか。それはともかく、空を見上げるって手軽な現実逃避、ちょっとした非日常的感覚が味わえますよね。感じ方は人様々だろうけど、自分は宇宙(そら)の一部として存在しているんだという意識がわきます。あまりわきすぎると危ない領域に入ってしまいますが、たまに見上げるぶんには気分が良いものです(ただし曇天は逆効果)。

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2011年10月18日 (火)

17万アクセス、ありがとうございます。

前の16万アクセスが8月10日だから2ヶ月ちょっとですか。

まぁ正直なところ手抜きの回も結構あります。でも、そんな時に限ってアクセス数が多かったりするから面白いところです。

逆に本気(マジ)で書いた記事にはまったく反応がなかったりして、ちょっと凹んだりもするのです。

でも最終的に、長い間に渡って地味にアクセス数を稼ぐのはそんな記事なのですがね。

前にも書きましたが、「継続は力なり」といったところでしょうか。

ご存じの方も、たまたま通りすがりの方も、ありがとうございました。

Kussy

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2011年10月17日 (月)

上野動物公園:ツキノワグマのウタは驚異のゼロ歳児

動物はなんといっても子供が可愛い。

たいていは人間よりも成長速度が早いので親の保護が必要な「赤ちゃん」期間が短く、ほんの数カ月で活発に動き出す。特に肉食や雑食など狩猟系の動物は子供の頃から好奇心が強く、学習も兼ねた「遊び」が大好きで見ていて飽きない。

さて、ツキノワグマのタロコの子ウタである。

この食事行動を1週間前に目撃して興味を持ち、なんとか映像に収めたいと思いこの日曜に行って撮ってきたのだ。

今年の2月生まれなのにもうこの行動力である。もっとも、この成功に至るまで何度も落下して痛い目に合っているらしいが、その持続性と身体能力そして学習能力には驚く。

じゃれる相手が母親のタロコなのだが、その巨体相手の戦い方も面白いのである。高いところから跳びかかったり、足元を中心に狙ったり、相手の死角に廻り込んだり、ほとんど格闘のプロである。

瞬発力もあって持続力も高い、そして頭もいい、こりゃクマに本気で襲われたら逃げようがありませんな。

ちなみに母グマのタロコのちょっと変わった性格の持ち主で、まさにこの母にしてこの娘ありという気もする。

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2011年10月15日 (土)

朝のお勤め「朝ジミ」 第十一週

毎朝必ずジミ・ヘンドリックス関連の曲を聴いて1ツイートしなければならない、という厳しくも楽しい朝のお勤め「朝ジミ」を己に課した。だが朝の限られた時間で一曲聴き140字以内でツイートするという朝課はなかなかの鍛錬(何のだ?)にはなるのだが、Twitterの宿命とはいえ書き込んだ傍からあっという間に過去に流れ去ってしまうのはちと寂しい。

そこで、一週間分ごとに若干の加筆修正を施しブログにアップすることにしたのである。

Button_new10a朝ジミ」まとめ:http://bit.ly/reHwKA

第十一週:平成23年9月18日~9月24日

918日(日)
今朝のジミヘン、 『Gloria』、Box「エクスペリエンス」収録。ヴァン・モリソン率いるThemが65年に発表したロックアンセムです。パティ・スミスはじめ数々の有名カヴァーがありますが、エクスペリエンスは幻の4作目候補曲の一つとして68年10月に録音しました。たぶん同曲の初カヴァーではないでしょうか。これがまたスタジオ収録でありながらライヴ感が溢れ出る最高の演奏なのです。ジミ初心者の方にこそぜひ聴いて欲しいのですが、現行のベスト盤には収録されておらず気軽に聴ける機会がなくなってしまったのが残念です。そんな訳で、Youtubeからどうぞ。

919日(月)
今朝のジミヘン、 『Hey Joe』、ウッドストックから。同フェスの、そしてジミ本人のセットの最後の曲です。終演予定は前日の夜のはずが遅れに遅れて大トリのジミが登場したのが翌日早朝でした。おかげといっては何ですが、本曲の持つある種の諦観のような世界観と会場を覆う疲労感・倦怠感の相乗効果でこの場でしか生み出せない名演になったと思います。

920日(火)
今朝のジミヘン、 『All God's Children』、アンソロジーから。70年6月15日、エレクトリック・レディ・スタジオがやっとのことで本格的な録音スタジオとして機能するようになった記念すべき日の初セッションがこの曲です。まだ十分発展する余地を残したアイデアのメモ書きみたいなものではありますが、幾つもの閃きに満ちていて飽きることはありません。

音楽の閃きを譜面に残す術がなかったジミにとって、その音楽アイデアのメモの代わりは「録音」しかありませんでした。だから、恒常的に使用できるスタジオ環境は彼にとっては長年の「夢」だったのです。まるで取り憑かれたかのように次から次へとセッションをして、編集、ダビング、編集、そしてまたセッション、編集、ダビング・・・

そして、その「夢」の時間も夏のツアー開始と共に途切れ途切れになり、8月末の録音を最期に(永遠に)終わってしまいました。

彼の命を奪ったフェス・ツアーが膨大なスタジオ維持費のためだったのは皮肉なものです。

921日(水)
今朝のジミヘン、 『Hey Joe(Alternate Take)』、BBC67年2月13日収録、放送された演奏とは別テイク。所謂「ボツ」なのですが、この時期に悪い演奏が在るはずはなく、両者甲乙付け難いです。若干ですが放送されたヴァージョンの方がよりラウドでライヴ感が強いかなという程度です。ボツ・ヴァージョンはフェードアウトして収録されているので、ラストに問題があったのかもしれません。

922日(木)
今朝のジミヘン、 『Hey Baby / In From the Stone』、Box「エクスペリエンス」から。映画「レインボウ・ブリッジ」のために聴衆数百人(!)の前で行われた70年7月ハワイ・マウイ島ライヴです。映画自体はかなり酷い代物でしたが、ジミたちの演奏はとても良いですよ。特にこのメドレーは素晴らしい出来です。ちなみに、録音トラブルがあった為ドラムは後からスタジオでオーヴァーダブされています。

923日(金)
今朝のジミヘン 、『Little Wing』、「AXIS:Bold As Love」から。何と言っても肉声で歌っているかのようなこのイントロが素晴らしいです。これだけで歌の世界に心地良く包み込まれてしまいます。短い曲なのに味わいは重層的で聴く度に新たな発見があります。永遠の名曲そしてジミだからこその名演。

924日(土)
今朝のジミヘン 『Jonny B. Goode』、新版「In The West」から。一部収録ヴァージョンに問題があるとはいえ、新版にも優れた所があります、それはまたまたワンランク向上した音質です。ライヴの空気感、音の粒建ち、バランス、文句なしです。エディが監修的立場になりG.マリノがマスタリングするようになったおかげといえます。これからのリリースが楽しみ。

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2011年10月14日 (金)

まる(ネコ):跳ぶねこ2。-Jump Jump Maru2.-

跳躍する肉体が美しい・・・ちょっと高さが足りないかな。



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2011年10月13日 (木)

柳ジョージ氏 死去

享年63。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111014-OHT1T00044.htm?from=yol

日本では数少ない「本物」のミュージシャンだった。

ベーシストとしてカップス在籍時に「ミュージック・ライフ」誌の小さな記事に登場したことがあった。その時、自分のことよりもジャック・ブルースの素晴らしさを熱く語っていたことが印象に残っている。自分も当時ジャックに惚れ込んでいたので、何か同志的なモノを勝手に感じたのだ。

ということで、実はベースを弾いてもかなり凄い柳氏のカップス時代の曲を転載。ヴォーカルも彼が担当。

どうですか?今聴いてもなかなかのもんです。

フライドエッグ結成前の成毛滋が彼のベースの力量を高く評価していて、ぜひバンドに迎えたかったのに、カップスに取られて大変悔しかったという話が残っている。もしもこの二人と角田ヒロのバンドだったら十分世界進出を狙えただろう。お互いにもっと違う人生を歩んでいたかもしれないな(高中正義も違う人生になったということだけどね)。

最近、某ギタリストが「大人のロック」の代表のような顔して媒体に露出(代理店の仕込みなんだろうな)しまくっているが、あえて、(嫌いな括りではあるが)「大人のロック」という言葉を使えば、柳ジョージこそそれにふさわしい人物だったと思う。

ご冥府を祈ります。

合掌。

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2011年10月12日 (水)

ベルセルク 第36巻

とうとう一年に一冊ペースが既定のものになってしまった。しかも、その進み具合は、少年誌なら一月分で済みそうなスローペースときたもんだ。

発売日で一年ぶりの秋の到来を知るという、まるで季節の風物詩である(そのうち季語になったりして)。

呆れたもんである。

だが、それでいいとも思う。どうせ「ベルセルク」のことだから過酷で絶望的な結末を迎える可能性もあることだろうし、それならば(せめて今のうちは)仲良しパーティーのファンタジー冒険譚として漫画らしく楽しめるのは悪いことではない。

むしろ永遠に続いてくれても私は構わない。

・・・てことはないが。

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今回の見所は、何といっても(個人的にもご贔屓の)イスマちゃんの覚醒シーンである。特に見開き2ページ、画面いっぱいに描かれた人魚変身シーンには惚れ惚れする。まるで国芳の浮世絵のようだ。

このコマに限らず、尋常でない描きこみの描写でありながら、常に漫画的な「軽み」を感じさせるところがこの作者の魅力だ。お笑い担当の海賊さんたちの描写はその真骨頂とも言える。

話は・・・今回のエピソードは来年中に終わる、のかな?

ま、来年早々に映画版も公開されるし、例年よりは「動き」があるかもね。

映画「ベルセルク 黄金時代篇|覇王の卵」http://www.berserkfilm.com/index.html

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2011年10月10日 (月)

「プログレ三昧」、楽しかった、面白かった。

いやー、やっぱりプログレは良いわ。最後近くのスターレス高嶋の登場には涙が出そうだった(笑いのせいかな?)。

全体的な感想は後日。

ということで、とりあえず今回一番の衝撃であったこれを転載しておこう(さすがニコニコ、仕事早いねぇ)。

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2011年10月 9日 (日)

朝のお勤め「朝ジミ」 第十週

毎朝必ずジミ・ヘンドリックス関連の曲を聴いて1ツイートしなければならない、という厳しくも楽しい朝のお勤め「朝ジミ」を己に課した。だが朝の限られた時間で一曲聴き140字以内でツイートするという朝課はなかなかの鍛錬(何のだ?)にはなるのだが、Twitterの宿命とはいえ書き込んだ傍からあっという間に過去に流れ去ってしまうのはちと寂しい。

そこで、一週間分ごとに若干の加筆修正を施しブログにアップすることにしたのである。

Button_new10a朝ジミ」まとめ:http://bit.ly/reHwKA

第十週:平成23年9月11日~9月17日

911日(日)
今朝のジミヘン 『Drifting』、ファーストレイズから。幼き頃別れた「母」への想いから作られたと思われる美しい曲です。ただジミには母の記憶は殆ど無いので、魂が回帰する「場」を象徴するイメージとしての「母(の愛)」なのでしょう。普通の人の何倍もの速さで生き急いでいたジミにとって心の安らぐ「場」を得ることは切実な問題だったのかもしれません。後半の心象風景が淡く溶解していくかようなギターのアンサンブルが深い余韻を残します。

912日(月)
今朝のジミヘン 『Villanva Junction』、70年公開の映画「ウッドストック」で観たジミのパフォーマンスは私(当時15歳)に計り知れない衝撃をもたらした。そして彼は私にとって特別な存在になったのです。演奏シーン優先の現行版ではカットされてしまいましたが、フェス終了後の荒廃した会場跡の風景にこの曲が被さるシーンの諸行無常の趣は一生忘れることはないでしょう。

913日(火)
今朝のジミヘン 『Izabella』、ウッドストックから。このライヴ演奏は先に映像で観ていました。いささか頼りなさ気なバックをグイグイと引っ張るジミがひたすらグルーヴィーで格好良い印象でした。ただ音源だけだとやはりバンドとしては粗が目立ちます。唯一の頼りどころであるミッチとビリーのコンビネーションもまだまだ巧く機能していません。ジミを全面に出したミックスも宜なるかなでしょう。

914日(水)
今朝のジミヘン 『Purple Haze』、ミッチ、ビリーとの新生エクスペリエンス(?)最初のツアーから70年5月バークレイ2ndステージ。まだバンド的にはリハの延長といった次元ではありますが、それでもジミはジミ、要所で輝きを見せています。関係者が望んだノエルではなく、ジミが望んだビリーが参加したおかげで69年のジプシーズ関連の成果をそのまま持ち越せることが出来たことはジミにとって大きな意味がありました。

915日(木)
今朝のジミヘン 『Burning Of The Midnight Lump』、ワウとチェンバロによるテーマやコーラスの導入など、実験的な作風ではありますが、曲自体がとてもポップで魅力的です。サイケというよりもプログレですね。そういえば、プログレ系にはジミヘン直系というギタリストが多いような・・・特にイタリアとか。

たまたまスタジオにあったチェンバロをジミが面白がって弾いたことから生まれた曲だそうですが、彼は意外と鍵盤好きで、他の曲でも隠し味的に導入していたりしています。

916日(金)
今朝のジミヘン 『Star Spangled Banner』、69年3月レコードプラントにて録音。当時最新の16トラックが使えることに触発されたお遊び的な多重録音のようです。この録音で彼が多重録音の大きな可能性を見出したことは間違いないでしょうからその意味で重要な曲ではありますが、以前からライヴでは演奏していましたし、この曲を取り上げたこと自体にそれほど深い意味はなかったのではないでしょうか。まさか、この後のライヴ演奏を通してある意味ジミを象徴する楽曲になるとは予想もしなかったでしょう。

917日(土)
今朝のジミヘン 『Foxy Lady』、トリビュートアルバム「Power Of Love」からCee LOによるカヴァーで。ハードな持ち味を壊さずに原曲のブラック風味を巧みに活かしていてお見事です。歌も巧いですよねぇ。

誰?の方はこれを。http://bit.ly/pchqKM

このトリビュート・アルバムはホントお薦めです。ちなみに実質的なプロデューサーは当時EW&Fのギタリストだったシェルダン・レイノルズ。良い仕事していますよ。

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2011年10月 8日 (土)

GRDⅢ 街猫探検隊 久々の小石川植物園

秋の小石川植物園で行楽気分を堪能 。Rimg3696

ほとんど枯れてしまった彼岸花。中には遅咲きも・・・Rimg3685

以前から棲みつく黒猫二匹。もうさすがにいないかと思っていたら、いた。片割れが病気のようだった記憶があったのだが、なんか二匹とも元気になっている。Rimg3687

Rimg3689

Rimg3690

帰りは新坂、本郷、上野へと散策しながら帰宅。

ひょっと出くわす木造建築。こうなると歴史的遺構とも言えるほどの保存状態の良さだ。Rimg3697

そういえば、樋口一葉や夏目漱石等明治の文人たち所縁の場所でもあったな、この辺は。Rimg3698

地元中延でも黒猫に遭遇。Rimg3700

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2011年10月 7日 (金)

海外ネコアニメ ‐Simon's Cat in 'Double Trouble'-

Simon's Cat の新作です。

子猫の動きが本当に秀逸です。余程の観察眼と描写力がないとこの猫の動きは表現できません。しかも、適度なデフォルメによるアニメらしい可愛さもあるし。

Simon's Cat 作品一覧http://www.youtube.com/user/simonscat#g/u

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2011年10月 6日 (木)

サラリーマンNEO シーズン6-20 シーズン最終回

  ・プレゼン魂
  ・Neo Express -被害者続出!!アタリーマン犯罪-
  ・博多よかばい食品物語 -第6話「テレビで猛アピール-
   ・コントを読む -オープニングのCG疑惑-
  ・NYAO -シーズン6も見てくれてありがとう。また会おうね。-
   ・ドラマチックにあこがれて
   ・ええねん -シーズン6 ②-

プレゼン魂:ああ、また半年間お預けか、あ、その前に映画版があったな、ということで、映画版出演者小池徹平をゲストに迎えた「とんでもない」スケッチである。最初はちょっと空回りしているかなと思った徹平くんであったが、ラスト近くに思わぬかたちで覚醒するのだ。で、その映画版、この小池徹平とか篠田麻里子とか、あざとい配役だなぁと思っていたのだが、これを見るかぎりぜんぜん問題なさそうだ。むしろ楽しみになってきたぞ。

Neo Express:中山ネオミ は中田有紀にとって大切な持ちネタ、いや、持ちキャラになったと思う。毎回そのSぶりを楽しませてもらっております。

博多よかばい食品物語:今季最大のヒットシリーズ。ネットで見る限り、地元や出身者の方々の反応が「あるある」「まったくそのまま」「身近にいた」等々、好意的と言うか、「博多ならしょうがない」というものであることに驚愕。九州博多、恐るべし。

コントを読む:オープニングの猫、あれをCGだと思っている視聴者が多いそうだ。改めて元ネタの動画を貼っておこう。

NYAO:うん、また会おうねと、画面に向かって返事をする私。

ドラマチックにあこがれて:人生の歩みは人それぞれ、満足の基準も人それぞれ、誰かの人生に比べて卑下したり羨んだりする必要は全くない、と、分かっちゃいるけどね・・・最終回にふさわしい余韻の残る良いスケッチであった。

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2011年10月 5日 (水)

まる(ネコ):アップなねこ。-Zoom-in Maru.-

超どアップにも耐える、まるさん。しかしきれいにしているよね。飼い主の愛情が伝わってくる。


今更ながら、猫の目にはじっと見ていると魅了されるような不思議な輝きがあると思う。一部の人はそこに「魔」の気配を感じたのだろうな。

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2011年10月 4日 (火)

観た!NHK特別番組「マイルス・デイビス・イン・トーキョー1973」

さて、この圧倒的な演奏を前に何を書いていいのやら。

とりあえず断片的な感想を。

アル・フォスターのドラムに導かれ演奏が始まると同時にステージの緞帳が上がりマイルスバンドが姿をあらわす。この時期のマイルス・ライヴの醍醐味の一つにこのイントロダクションの魅力がある。その瞬間の高揚感が今またこうして味わえるとは思わなかった。

さすがNHK、変な小細工なしで音楽を聴かせることに主眼をおいたカメラワークが良い。当時のマイルス・ミュージックをよく理解している人が担当したのだろうか。ソリストだけでなく、リズム隊に配慮しているところに、気配りを感じさせる。録音状態も良好である。エムトゥーメのパーカッション一つ一つに配置されたマイクにNHKの本気を感じた。

常に緊張感がある。75年のライヴの時のようにクールダウン(ま、はっきり言えば、間延び、なんですけど)する所がない。このあたりは編集のせいもあるかもしれないが。

ピートのギターがエフェクトまみれでない!まだ呪術(ブードゥー)度が低いのだ。これが最大の驚きかも。しかもその(ほぼ)ナチュラルなトーンで普通にソロらしいソロをとっているし。これはこれで悪くない。

リーブマンが60年代モードジャズの良質な部分をバンドに持ち込んでいるのが今聴くとよく分かる。適度な保守性とでもいうか、当時の観客の大多数にとっては「救い」だったかもしれないね。

マイケルのベースはもっともっと評価されるべき。このバンドのキモはエムトゥーメとマイケルである。

そして、マイルスの存在感。体調も後年のように悪化していないのだろうか、引き締まった身体からオーラが立ち上っているようだ。

この映像・音源はパッケージ化するべきだと思う。だってこれ、人類文化遺産でしょ。ちゃんと残さなきゃ。

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2011年10月 3日 (月)

この週末

ちょっと色々あって疲れました。

そして、今夜はブライアン・セッツァーのコンサートでした。

最高でした。

パワーをもらった気がします。

ということで、ブログ再開、

明日はマイルスのTV放映感想を。

予告しちゃいましょう。

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