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2011年8月27日 (土)

朝のお勤め「朝ジミ」 第六週

毎朝必ずジミ・ヘンドリックス関連の曲を聴いて1ツイートしなければならない、という厳しくも楽しい朝のお勤め「朝ジミ」を己に課した。だが朝の限られた時間で一曲聴き140字以内でツイートするという朝課はなかなかの鍛錬(何のだ?)にはなるのだが、Twitterの宿命とはいえ書き込んだ傍からあっという間に過去に流れ去ってしまうのはちと寂しい。

そこで、一週間分ごとに若干の加筆修正を施しブログにアップすることにしたのである。

Button_new10a朝ジミ」まとめ:http://bit.ly/reHwKA

第五週:平成23年8月14日~8月20日

814日(日)
今朝のジミ『Sunshin Of Your Love』、69年LAフォーラムのライウ゛から。ご存知クリームの代表曲を歌なしでカヴァー。演奏はお遊びの域を出るものではありませんが、このスピード感はEXPだからこそですね。ジンジャー・ベイカーやジャック・ブルースとは一度ぐらいはジャムっているはずだと思うのですけど・・・音源の存在が噂されたことは一度もないですね。聴いてみたかったなぁ。

815日(月)
今朝のジミ『I Don't Live Today』、69年サンディエゴのライヴ、「Stages」からです。途中のハイパーギターソロ(?)では星条旗のメロも飛び出します。このサンディエゴはEXPが絶好調で、あの『Red House』(イン・ザ・ウェスト)もこの日の録音です。全体的にベースが素晴らしい。ノエルがラウドなブリブリベースでドカンドカンと要所要所でキメてくれます。特にこの『Purple Haze』!

816日(火)
今朝のジミ『Burning Desire』、ジプシーズでフィルモアライヴから。あまり語られることのない曲ですが、実は目まぐるしくリズムやリフが変化する複雑な構成を持つかなりの難曲なのです。バディの安定したドラムをバックに多彩なトーンを使い分けるジミ、そしてビリーのフレキシブルな対応力がこの演奏のキモだと思います。

ウィンターランドに続いてジプシーズのフィルモア完全版の発売を切に希望。

817日(水)
今朝のジミ『Red House』、'69.04.26 L.A.フォーラムでのライヴです。サンディエゴのヴァージョンに近い演奏ですが、これもかなりの好演です。録音状態のせいか、こちらの方がよりワイルドな印象を受けます。まあこの曲はハズレを探すほうが難しいのですが。

しかし、この曲はブルースの皮を被った何か別のモノですよね。

818日(木)
今朝のジミ『Bleeding Heart』、エルモア・ジェイムスの曲です。エルモアがジミのフェバリットであったことは間違いないのですが、意外なことに例のイントロ三連パターンを自らの演奏では(たぶん)一度も披露していません。ジミが惹かれたのはエルモアのスタイルではなく柔軟な多様性の部分だったのでしょう。録音はEXP現役時ですがバックはバディとビリーです。ジミには珍しいオーソドックスなブルーススタイルでかえって新鮮に聴こえますね。「every morning」と歌うところでのギターのレスポンスが素晴らしい

819日(金)
今朝のジミ『Peace In Mississippi』、「Crash Landing」収録版。あのアルバムは批判も多いですが、私は評価してます。ジミの音が時代を超えていることを結果的に知らしめてくれたからです。しかし原曲は68年録音なのに、このギターサウンドのラウドなヘヴィさ!まさに驚きです。

820日(土)
今朝のジミ『Freedom』、「First Rays 」から。ジミの曲は長く何度も繰り返し聴くほどにより理解が深化することが多いようです。特に70年のスタジオ物には(未完成も含めて)その傾向が強く、聞き手の好奇心探究心を大いに刺激してくれます。しかもやっと追いついたら、ジミはまた数歩先にいるという、まさにアキレスと亀状態なのです。

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