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2011年4月10日 (日)

江戸の人物画-姿の美、力、奇

曾我蕭白「美人図」(部分)Ff0bc18f_3

前から楽しみにしていた展覧会に行ってきた。

規模こそ大きくはないが、毎回良質のセレクトで楽しませてくれる府中美術館の企画展「江戸の人物画―姿の美、力、奇」である。

今回は「人のかたち」をテーマに江戸時代の絵画を集めた展覧会で、狩野派、円山派(応挙)、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪仙厓白隠ら、主流から奇想、そして禅画まで、なかなかの名品揃いだ。

ご多分に漏れず私も「奇想」系の画家や作品に魅かれて江戸時代の日本画に興味を持ったのだが、知れば知るほど自分の中で円山応挙の存在感が増してくる。今回も印象に残った作品には応挙の筆によるものが多かった。主流派でありながら天賦の才能だけでなく発想の柔軟さも持ち合わせていた応挙の存在があったからこその「奇想」の系譜なのだろう。

円山応挙「元旦」Oukyo1

前期(~4/17)後期(~5/8)で大幅に展示内容が変わるので注意。展示予定表

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