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2011年4月15日 (金)

Johnny Winter@Zepp Tokyo 2011.04.15

Main3

前回の記事ではああ書いたけど、復調の兆しはあるとはいえ長時間のライヴであのテンションを維持できる体力があるのか、と若干の不安はあった。

ある程度の緩さや破綻は覚悟しておい方がいいかなと、最悪の場合は「伝説」をこの目で拝めたことで満足するしかないかなとも思っていた。

んなことは全くなかった

もうね、緩さなんて全くなし、シャッフル、ブギ、ロックンロール(!)と前のめりで煽る煽る、伝統芸的なブルースなんかじゃない、まさに怒涛のロッキン・パフォーマンス!観ている方もじっとしてなんかいられない。

そして、

破綻細かいことはいいんだよ!、とばかりの俺様ギターソロが凄まじい。何と言うか、ジョンスコが「(理論とテクで)アウトする禿」といわれているが、御大の場合は「(俺様がセーフと思えば)アウトもセーフにする爺」とでもいうか。有無を言わせぬ強引さが時折異次元空間を生み出していた。特に一曲だけあったスローブルースでの非予定調和ぶりには唖然驚愕、これはたまらんかった。バンド全体でキメる瞬間の気持ち良さも異常、ラストの「HIGWAY 61 Revisited 」の後半に俺は宇宙を感じたね。

会場後方の一段高くなっている場所で観たのだが、視界も良好だったし(場所によっては御大の帽子しか拝めなかったかも)音のバランスも悪くなかった。観客のお約束ではない自然な盛り上がりが70年代のロック・コンサートのようで居心地が良かった。まぁ、みんないい歳だったけど。

あ、書き忘れていたが、ヴォーカルの安定感(あの声の健在ぶり)がライヴ全体の「芯」になっていたと思う。どんなに破綻しかけても「戻る処」があるからね。

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