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2011年1月

2011年1月31日 (月)

体調

悪し。

ここにきてもろもろが表に出てきたようです。

で、「オンタマ」続きは次回。

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2011年1月30日 (日)

オンタマカーニバル2011@横浜アリーナ 2011.1.29

出演)CoccoPerfume斉藤和義、他             

L0257150001001 Perfumeの出演は前から知っていたが、もともと行く気はなかった。

一部を除けばJ-POPのほとんどに興味のない私にとって(他のミュージシャンをいやでも長時間聴かなければならない)フェス形式は拷問に近いこともある。

が、Perfumeの主演する初日のラインアップをよくよく見ると、Cocco斉藤和義など自分が興味を持つ(一部の)アーティストが出演することに気がついた。他の共演者もそれなりに興味深いし、これは行っても良いかもという気になったのである。

特にCoccoは私にとっては特別な存在で、昨年暮れの3年ぶりのライヴツアーには行けなかったこともあり、この機会に観ておかないと絶対後悔すると思ったのだ。

(3年前のCoccoのライブ感想http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2008/01/cocco_live_tour_095d.html

DVD「Heaven's hell」のことなどhttp://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2007/09/cocco.html

ということで当日券(センター席前方)で行ってきた。出演順が公表されておらず、誰がどの時間で出るのかまったくわからないこともあり、どうせならと午後2時開始の頭から観ることにする。

ところが、オープニングアクトのThe野党というバンドがどうにもこうにも私には(その良さが)理解不能で、のっけから辛い我慢を強いられてしまった。ああ、ひょっとしてらこの後もこの拷問が続くのかと暗澹たる気持ちになった。

そんな予想を裏切ってくれたのは、2番手の女性バンドねごとだ。なんとザッパの『カソリックガール』をオープニングで流しながらが登場してきたではないか(何故にザッパ?これはオヤジホイホイか?いやこの会場でこの曲を知るオヤジが何人いるというのだ。とりあえず自分はホイホイされて俄然興味が出てきたが)。

デビュー1年ほどということで楽曲はJ-POPの王道から大きく逸れることはないのだが、演奏はところどころで「ヘン」なのだ。顕著なのはリズムセクションで、バンドの一部というよりもぐっと前で目立つ瞬間が多々あった。たぶんベースがザッパ好きと見たがどうなんだろう。ドラムもドカドカと手数も多く非常に好みだ(MCの天然加減もすごい)。これは結構伸び代があると思う。ある程度の成功を得てやりたいことを出来るようになった時が楽しみだ。

ところで、なんで「カソリックガール」なんだろう。メンバー全員学生ということだが、ミッション系なのかな。それにしてもあの歌の歌詞はひどいぞ、いいのか。

(この記事続きます)

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2011年1月29日 (土)

ブロンド・レッドヘッド@代田橋FEVER 2011.1.27

前回同様しっかり最前列をキープ(かぶりつき!)したものの、前座のバンドがなんともゆるすぎて、Blonde Redheadのライヴにも一抹の不安が・・・最新アルバム「Penny Sparkle」は適度なエレクトロ風味と抑制された演奏が心地よい浮遊感を醸し出す好盤であったが、はたしてライヴではどうなのか、抑制されすぎてライヴのダイナミクスが損なわれているのではないか、と。

しかし、一曲目の『Black Guitar』でCD以上にエモーショナルな音の渦の中からKAZUの声浮かび上がってきた瞬間、すべては杞憂に終わった。鳥肌が立った。圧倒的だ。

楽曲の良さ、メロディの美しさや曲想の多様性(意外とポップでもある)、シンプルだがよく練られていて無駄なく効果的なアレンジ、個々の安定した演奏能力。

そしてKAZUの存在感、

儚げでありながら実は強烈な自己主張を秘めたその「声」、そのパフォーマスは独特なたこ踊り系ではあるが(すみません)、私はKAZUほどのセンシュアルなたこ踊りは見たことはない。そうそれは祝祭空間を生み出す巫女の呪術的なダンスのようだ。

思えば優れた女性アーティストは巫女的な方向性へ進むようだ。男性の場合は・・・支配者・権力者方面かな。

それはともかく、

ライヴを観ると、必要以上に出しゃばることのないイタリア人双子が実はBlonde Redheadのロックバンドとしての魅力を支えていることがよくわかる。特にドラム!ライヴにおけるロックのダイナミクスを生み出すのはやはり生ドラムなのだ。

Dr.Strangeluv』が始まった時には不覚にも涙が出てきた。

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2011年1月28日 (金)

みかん猫

猫は実は表情豊かなのだ。

その微妙な変化を味わえる動画を紹介。

た、たまらん。

増えた。た、た、たまらん。

ああ、猫飼いてぇ。

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2011年1月26日 (水)

GR DIGITAL Ⅲ あまりもの

最近鳥が無性に可愛く思えてきた。1

1rimg2804

正面から見る鳥の顔はヘンだ。1rimg2794

1rimg2848

こっちみんな。1rimg2807

宇宙人?上野の大道芸1rimg2796_2

すぐ傍にいつもの子1rimg2841

天台宗安養院(目黒)の奇妙な狛犬一対。中国清代のものらしい。Rimg2785

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2011年1月25日 (火)

Blonde Redhead - 23

日本公演記念

Blonde RedheadBlonderedhead

ニューヨークを拠点に活動する日本人の女性KAZUとイタリアはミラノ出身の双子兄弟アメデオとシモーネによる音楽ユニット「ブロンド・レッドヘッド」。http://blonde-redhead.com/tour-dates/

2002年に青山スパイラルKAYで(かぶりつきで)観たライヴの素晴らしさは忘れられない。今回の日本公演(1/27)にも期待しております。

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2011年1月24日 (月)

街猫探検隊 冬猫

今月出会った猫たち。

冬の猫は日向ぼっこが好き。Rimg2690

Rimg2691

Rimg2748

Rimg2749

Rimg2753a

場所の取り合いでちょっと険悪にRimg2763

仲良くRimg2764

一人ぼっち。そこは寒くないのかな。Rimg2775

お年寄りもお出かけRimg2689_2

家の中は安全だけど、たまには外へ出たいだろうなRimg2728

おまけ。Rimg2812    

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2011年1月23日 (日)

アクセス13万超え

ありがとうございます。

ブログのサブタイトル‘Curiosity killed the OYAZI’にあるように「好奇心」を持ち続けられる限りブログを継続していく所存でございます。

どちらかと言えば「好奇心はオヤジを生(活)かす」ですかね。

これからもよろしくお願いします。

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2011年1月21日 (金)

ボケるのも嫌だなぁ

母が入院介護を受けていた八王子の病院へ医療費の残高を支払いに行ってきた。それまで引き落としで決済していたので、現金で支払うとなると今更ながらその金額の重さを実感する。

母の場合、入院期間は約3年、その前に介護施設(2か所)で約3年、都合6年間介護サービスを受けてきた。3年前に末期ガンで亡くなった父の場合も、いわゆる緩和ケアを受けられる病院(ホスピス)の通常ベッドが全て満床状態であったため医療費の他に高額の差額ベッド代を約3か月間支払い続けた。

病院や施設への入所を望んでも叶わない方々の多い昨今、世話になれただけでも運が良かったわけで費用の高い安いの問題ではないのだが、将来の我が身のことを考えると暗澹たる気分だ。

父は(母の分も含めて)それだけの経費を賄えるだけの遺産を残してくれたが、自分の場合の老後は最低限の日常生活を維持することだけで精いっぱいであろう。最初から「死ぬこと」に掛かる経費は考えていない。足腰が立たなくなり頭がボケたとしても高額の施設に入る金などないのだ。かといって在宅介護は独り身の俺にはありえないし・・・いやこれは独り身じゃなくても現代の家族事情では厳しい問題ではあるが。

母の葬儀でも親族との話題はそんな話ばかりであった。

そして皆の望みは、「逝くなら、ポックリ」。

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2011年1月20日 (木)

クラムボン ライヴアルバム

さすがにこの1週間は音楽に積極的に向き合う気にはなれなかったが、今日はあちこち行って処理しなければならない案件があった為、移動中にこのアルバムをずっと聴いていた。

クラムボン 3 peace~live at 百年蔵~51ptamwugnl_sl500_aa300_

このライヴアルバムはだいぶ前に購入していたのだが、一回さっらと聴いただけでずっと放置してあった。というのも冒頭以外バラード系の曲が多く、ちょっと期待していた内容と違っていたこともあり、後でじっくり聴こうと思ったのだ(その後すっかり忘れてしまったのだが)。

で、今回身辺整理で偶然発掘し、これは音楽の神様に申し訳ないと、iPodに全曲収録して頭から聴きなおしたという次第なのだ。

これがね、文句なく素晴らしい。

沁みる。

ひょっとしたら今の自分だからこそ共振する部分が多いのかもしれないが。

ただね。ゆるゆるのMCが面白すぎる。これは危険だ。

歩きながらニヤニヤする俺、電車の中で「ぷっ」と吹き出す俺、気が付くと周りがドン引きする気配が・・・

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2011年1月19日 (水)

明日から

通常ブログを再開します。

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2011年1月14日 (金)

携帯

再び使用可能になりました。

ご迷惑をおかけしました。

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2011年1月12日 (水)

私事ですが

本日、母が亡くなりました。

ブログはしばらくお休みにします。

そして、

実はこの最悪のタイミングで携帯を紛失してしまいました。友人知人の方々にご迷惑をお掛けしていますが、NTTで案内される電話に掛け直していただければ幸いです。なお留守電の場合は連絡先の番号を申し添えていただけるとありがたいです。

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2011年1月11日 (火)

雪と動物 二題

もりもり

猫だって雪が好き

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2011年1月10日 (月)

寒い

と、無性に猫が飼いたくなる。

さらに炬燵も恋しくなる。

そして、こたつと猫の組み合わせは最高の幸せを生むのである。

炬燵の上に蜜柑があればさらに良い。

いいなぁD395cbd3bd7383b95cb7ll

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2011年1月 9日 (日)

渋さ知らズ大オーケストラ@渋谷O-EAST 2011.1.9

今年一発目のライヴは久々の(なんと4年ぶり)の渋さ知らズImg_photo1

これは楽しかった。荷物があったため立ち位置から移動ができなかったが、ラスト近くは前方に行きたくてたまらなかった。

渋さは確かに何でもありのごった煮バンドではあるが、そのベースはあくまでもジャズ・オーケストラなのだ。ジャズであるから参加メンバーも我先にと強烈な自己主張をする。ソロのチャンスがあれば(それはもうほっとけば延々と)「吹き倒し」「弾き倒し」「叩き倒し」そして「魅せ倒す」のである。そしてそれらに彩りを与えメリハリをつけ「煽り倒す」のがダンドリスト不破大輔によるオーケストラ部分なのだ。

渋さを観る(聴く)時の最大の楽しみはまさにこの部分である。次はどう展開するのか、どんなタイミングでホーンのアンサンブルを絡ませていくのか、リズムセクションの強弱をどう活かしていくのか、予想通りであればわが意を得たりとにやりと笑い、予想外であれば驚きあきれ感心する(たまに大笑い)。

いくつか基本的なお約束はあるとしても「ダンドリ」のほとんどはその場その場の閃きによる即興的なものである。バンド全体の流れを掌握し各メンバーとコンタクト(会話だったりボディランゲージであったりアイコンタクトだったり)し続け、そして客席の反応にも気を配り、最高の展開に持っていける最良のタイミングを作り出していく。

そして今回の不破のダンドリは冴えに冴えていたと思う。いやほんと良かったよ。

そしてラスト近くの大盛りあがり、渋さの「祭り」は観客も含めた集団即興パフォーマンスの喜びなんだなと汗だくの躰で再確認した夜であった。

ところで、テルミンをマッドサイエンティストのように操るトランペットの辰巳光英なる人物に強い興味を持った。調べたら結構広範囲に渡る活躍ぶりで、なかなかユニークで面白そうなミュージシャンのようだ。

次の渋さライヴにも行きたい、というか、今年はジャズ系のライヴそのものに積極的に足を運びたいな。

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2011年1月 8日 (土)

AREA with Mauro Pagani(アレアwithマウロ・パガーニ)来日公演

Main 詳細は以下)

'11年5月: 奇跡の合体!!AREA with Mauro Pagani(アレアwithマウロ・パガーニ)来日公演決定!!

《来日予定メンバー》
Patrizio Fariselli(key)
Paolo Tofani(g)
Ares Tavolazzi(b)
Walter Paoli(dr)
SPECIAL GUEST: Mauro Pagani(vln/flu/vo)

日時:2011年57日(土) / 8日(日)
会場:CLUB CITTA'
http://clubcitta.co.jp/001/area/

■7日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
■8日(日) OPEN 16:00 / START 17:00
前売8,500円(税込・ドリンク代別) 全席指定 [一日限定600席]

マウロ・パガーニは昨年の来日中止が残念で、ひょっとしたらもう二度とライヴを拝む機会はないんじゃないかと思っていた。それがなんと!アレアと共にやってきてくれるとは。もっとも今回はアレアのリユニオンがメインであってあくまでマウロはゲスト扱いなんだけど、Youtubeで昨年のライヴ動画を観る限りでは、彼の曲も演奏しているしソロタイムもあるし、なんといってもデメトリオ・ストラトスのヴォーカルの代役を務めたり(もちろんあの声は無理だが)と、かなり重要な役どころのようだ。これは期待するなという方が無理だね。

ちなみに私は7日に行きます。

聴いたことのない方のためにいくつか紹介。

アレアの代表曲をまとめたもの。ほんとにとんでもないバンドである。

マウロ・パガーニのソロアルバムからタイトル曲。

Mauro Pagani - Europa Minor(1978)

このアルバムについては、以前記事にしている。http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2007/10/post_2ed4.html

次は個人的にも大好きな曲。

Mauro Pagani - La Citta' Aromatica(1978)

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2011年1月 6日 (木)

ミック・カーン氏死去

Mick Karn official home page http://www.mickkarn.net/

24th July 1958 - 4th January 2011
It's with profound sadness that we have to inform you that Mick finally lost his battle with cancer and passed away peacefully at 4.30pm today, 4th January 2011 at home in Chelsea, London. He was surrounded by his family and friends and will be deeply missed by all.

Posted: 4th January 2011

52歳・・・癌だったのか。

ついこの間、ミックが参加している矢野顕子のアルバム「愛がなくちゃね」を聴きかえしたばかりだった。

そのユニークなベース・アプローチは唯一無比だった。

ジャパン時代はもちろんその後もコンスタントに活動していたのに最近あまり目立たないな、と思っていた。ああ、自分と同世代のミュージシャンの死はすごく悲しい。

ご冥福を祈ります。

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2011年1月 5日 (水)

街猫探検隊 正月編

カメラはGRDⅢ。

正月元旦林試の森は猫だらけ

水車門付近で発見。まだ若い、生後一年もたっていないんじゃないかな。そのせいか非常に好奇心旺盛、警戒心なし、落ち着きなし。良い主人に飼われているのだろうな。

発見直後、あわてて一枚。Rimg2627_2

ドーン、猫まっしぐら。カメラを構えなおしているうちに突撃されてしまった。Rimg2623_2

少し落ち着け。Rimg2629_2

ベテランはさすがの落ち着き。左目が悪いのでそちらが写らないように・・・Rimg2630_2

次は以前もここで紹介したことがある東門のキジトラ。最初は見当たらなくて今日は会えないかなと思っていたら近くの藪の中から挨拶に出てきた。

一声鳴いて一撫でされて、それで満足したらしくまた藪に中に戻って行く。

下の写真はその後藪の中にカメラを突っ込んで撮影。GRDならではの機動力ですな。

何かを見つけたのかな?Rimg2634_2

幸せそうだ。Rimg2635_2

正月二日上野の人気者は新年挨拶も順番待ち

すでに次の方々が後ろでお持ちのようなので、一枚だけ。ほんとにこの子は美人だなぁ。Rimg2724

正月三日アメショーの皮をかぶった何か

旧東海道で遭遇。

警備巡回中なのであろうか。短躯ではあるががっしりと丈夫そう、そして味のある「どや」顔、どう見ても典型的な日本のどら猫タイプなのだがこれもアメショーなのか。

そしてこの顔である。Rimg2779_2

確かに渦巻もあるな。実はすごく人懐っこいのだ。Rimg2780_2

以上。今年もたくさんの猫と出会えるといいな。

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2011年1月 4日 (火)

2011年正月の過ごし方  1月3日

正月3日である。

今日は品川旧東海道沿いの寺社を巡る東海七福神詣でに出掛けた。

Test_2 この参拝コースは30年以上前になるが正月に実家に戻っていたとき父に誘われて廻ったことがあった。だが、参拝したはずの寺社の印象が品川寺を除けばほとんど記憶に残っていない。その品川寺の記憶さえも後に読んだ書籍の知識(江戸時代以前はもっと大きな境内だった、とか)が上書きされただけで、オリジナルの記憶となると非常におぼろげだ。唯一強い印象を残したのが鈴ヶ森の処刑場跡というのだから、当時の私がいかに父の誘いに乗り気でなかったかよくわかるというもんだ。

それがなぜ今回巡ってみようという気になったかというと、「歳をとって信心深くなったから」(少しはあるかな)ではなく、

当時の父もそれが目的であったはずの、「宝船に乗った七福神」集めに他ならない。

あと、現地に行けばあの時の記憶(父の思い出とか)が甦るかなという期待もちょっとあった。

で、行ってきたわけだ。しかもすべて歩きで。

先ず荏原の我が家から品川神社まで約5キロ。初めて歩く道はほんとに楽しい。途中某神社でこんなものを発見。 Rimg2751 Rimg2752

目のあたりを微妙に変えてはいるが・・・

それはさておき、品川神社到着。大黒様が「ひゃほー」とお出迎え。Rimg2761_4 ちょうど国道一号線を走る大学駅伝の応援時と重なったせいで人出が多い。境内に入るもなんの記憶も甦らない。ほんとに来たことあったのか?・・・ちょっと自分の脳の記憶機能に不安を覚える。ここで七福神の乗る宝船大黒天の像を購入。

品川神社のすぐ近くに養願寺一心寺がある。Rimg2768 Rimg2771

Rimg2769 どちらも路地裏にある小さなお寺さんだ。布袋尊寿老人の像をそれぞれで購入した。このあたりは飲み屋横町のようになっているのだが、こんな名の店を発見。クリスマスと正月が一緒だな。

この周辺、最寄駅の新馬場駅やサクセス通りの商店街もやはり全く記憶にない。

う~む。

気を取り直して次へ。

ここからは旧東海道に沿って西へ向かう。最終目的地の磐井神社まで4キロちょっと。

旧東海道は何もない普通の道だ。商店街ですらない。だが、だからこそか、近世以降江戸から明治にかけての歴史的有名人のほとんどがこの道を日常の移動手段として歩いたという事実がじわじわと実感できて感慨深い。知識と想像力さえあれば日本一の歴史遺産であろう。

Rimg2772 しばらく行くと目黒川沿いの荏原神社に着いた。ここは絶対に初めて来たと思う。自分の住む地域と同じ「荏原」という名を持つ神社に訪れて印象に残らぬはずはない。

でも確かにあの正月は実家のテレビの上に七福神勢揃いの宝船があったんだよ。

何故だ。父と出掛けたこと自体が「夢」なのか。

謎を残しつつここでは恵比須を購入。

再び旧東海道を西へ進む。そういえばこの道の記憶も全くないな。もっとも当時はこの道が旧東海道であることさえ認識してなかったからしょうがないか。

Rimg2776 15分ほどで品川寺に到着。

覚えているぞ。

門前に立った瞬間、記憶が甦った。境内に入るとさらに明確になる。

ここだ、ここからスタートしたんだ。

そうなんだ、あの時すでに父は七福神像を四神まで集め終わっていたんだ。あの日は残りを集めるついでに私を誘ったんだ。

どんどん思い出してくる。

そういえば、往きは大井町駅から父と歩いて青物横丁まで行ったんだ(この記憶は別の時系列として認識していたが以前からあった)。

つまり、あの日父との七福神巡りは品川寺から始まったのだ。

すごい。なんか感動してしまった。記憶の縺れた糸を解きほぐして過去を再構築する作業がこんなに(推理小説張りに)刺激的だとは思わなかった。

めでたしめでたし。

品川寺では毘沙門天を購入。あとふたつ。

Rimg2781次は立会川下流にある天祖諏訪神社へ。この辺りは子供のころからなじみが深い。自転車による立会川の下流への冒険はドキドキしたもんだ(大きな道路を幾つか渡らなくちゃならなかったからね)。最近は大井町から品川水族館へ行くときのウォーキング・コースでもある。

だがこの神社の存在はすっかり忘れていた。表の通りからちょっと奥へ引っ込んだところにあるんでついつい見過ごしちゃうんだよね。

ここでは福禄寿を購入。

後は最後の磐井神社を残すのみ。と、その前に、 ここにはやはり立ち寄っていかないと。

鈴ヶ森刑場跡Rimg2783

右が「火炙台(ひあぶりだい)」、左が「磔台(はりつけだい)」。歴史の遺物というより人の「業」の深さに想いがいく。合掌。

Rimg2785そして最終目的地磐井神社到着。

ここでは水の神様弁財天を購入。

終わった

さすがに疲れた。

だがしかし、帰りも歩きで帰ることを誓って(誰にだ?)家を出てきたので、まだまだ先が長いのである。

が、体力回復を兼ねて近くの品川水族館でイルカのショーを観たら、とても寒くて却って体力を消耗してしまうという大誤算。その後何とか大井町までは歩きで移動したもののそこで辛抱たまらず大井町線の誘惑にはあっさり負けましたとさ。

全歩行距離は約15キロぐらいかな。

これが噂の七福神宝船だ!Rimg2805

ちなみに撮影はすべてRICOH GRDⅢ。この季節は上着のポケットに無理なく収まって携帯性抜群である。重宝しております。

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2011年1月 3日 (月)

2011年正月の過ごし方  1月2日

Be4534a4b17a5b19f7b89647ea47ae32正月2日である。

今日は東京国立博物館毎年恒例の新春企画「博物館に初もうで」に行った。

2日の開催初日に訪れたのは今回が初めてだったのだが、昼過ぎに正門前に着いて驚いた。チケット窓口に人気特別展開催中のような長蛇の列ができているではないか。「まさかの入場規制か?」と一瞬出直そうかと考えたが、どうやら窓口の段取りの悪さや入場口付近のイベントによる混雑が原因の様で中に入ればいつも通りの東博であった。

それでも、常設展だけでこの人出は普段ではありえない、やはり正月は特別だなぁと。

GRDⅢ(以下全て) 本館リニューアル後は「常設展」ではなく「総合文化展」と呼ぶようになったらしい。いかにもお上が決めましたという堅さがなんとも・・・Rimg2681

しかし、その本館リニューアルのお披露目を兼ねているおかげで今回の正月企画には国宝や国宝級の逸品が盛り沢山であった。

例えばこんな方々にも会えるのだ(「写真禁止」のマークがない作品は撮影OK)。

Rimg2701_2 Rimg2698_2

若冲のこの鶏の絵はまた見たいと思っていた。筆の勢いを感じさせる描線と適度にデフォルメされた描写(右の鶏の顔!)、細密な鶏絵も良いけれど、こちらの方が若冲本来の性格が表れているようで好きだ。 Rimg2703

「卯の歳」に因んだ展示物も面白かった。これの実物は人気を集めていたな。 Rimg2710

他にも素晴らしい展示物がそこかしこに。全部紹介していたらきりがない。いやー、眼福眼福。

グッズ・ショップにもこの方々が・・・Rimg2717

1月30日まで開催しているので、興味があれば行ってみて下さい。 http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=8146

東博の帰りは動物園に寄ったり不忍池弁天様にお参りしたりと上野周辺をぶらぶら。他の人々も普段のあくせく感がなくのんびりしているように見えて、ああ正月だなぁとしみじみ思う。Rimg2737_2

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2011年1月 2日 (日)

2011年正月の過ごし方  1月1日

元日である。

全国的には寒波の影響で荒れた天候だったようだが東京は好天に恵まれた。

初詣は昨年と同じく瀧泉寺(目黒不動)へ行く。今年は目黒七福神も廻ってみるつもりだった。昼12時に新宿で弟の家族と待ち合わせをしているので、朝早めに出て午前中に廻りきろうと思っていた。

が、年賀状の配達を待っているうちに9時半ごろの出発になってしまった。

急げば廻りきれないことはないかもしれないが、義務や責任があるわけでもないし、廻れるだけ廻って後は夕方もしくは明日でもよいだろう。ということで、あせらずのんびり歩いて目黒不動に向かった。おかげで元日早々「街猫」にいくつか遭遇することができた。「街猫探検隊」としても幸先の良いスタートになった(別記事で揚げます)。

GRDⅢ(以下全て) 目黒不動尊。意外と人出は少なかった。「ゲアラカ」が目立つなw。Rimg2636

どーん。広角にありがちな構図ではある。Rimg2637

護摩焚きもそうだが密教儀式は呪術性が強くて興味深い。Rimg2641b

参拝後、七福神集めへ。Situfuku2_jpg_2

地図でご覧の通り、目黒駅を挟んで六つの寺を巡らなくてはならない。目黒川側の三ヶ寺は自宅から目黒駅に向かうコース上にあるので問題はないが、高輪側は行って戻ってこなくてはいけない上にかなり離れて点在している(一番遠い覚林寺だと目黒駅から2キロ以上離れているのだ)。

考えるまでもなく早々に高輪側はあきらめて、午前中は目黒川側の三ヶ寺だけ廻ることにした。

目黒七福神を代表して大円寺の御一行様記念写真を。毘沙門天様は笑顔が苦手そうだRimg2650

目黒駅に着くと11時半になっていた。そのまま新宿に移動して弟たちと合流して京王プラザホテルのレストランで昼食。そして正月恒例のドライヴへ・・・今年はあの東京スカイツリーへ行ってきた。ベタと言えばベタだが、完成後の誰もが同じ風景を見るようになる前の、今の時期(工事中)だからこその醍醐味を味あわせてもらった。

それにしても、押上付近の低い建物の多い昭和の香りを色濃く残す町並みの中に異物感たっぷりに屹立する未来的なタワーというシュールな風景は見る者の想像力をかなり刺激する。SFっぽいし、ファンタジー的なものも連想させる。

「魔王(ラスボス)の塔のようだ」と言っても周りの反応が冷やかであったのは残念。Rimg2660

今にも「発射」しそうだ。Rimg2670

信頼と安心の2本Vサイン Rimg2659_3

レイ・ブラッドベリ的でもある。彼の作品の中で宇宙ロケットを見上げて育った子供たちのように、この周辺の子供たちの未来にもこの風景は影響を与えるのだろうな。

私でさえいくつか「物語」が浮かぶぐらいだから、これから関連小説やドラマなど創作物がたくさん発表され続けるだろう。

今年末に工事完成。来年春から公開開始ということだ。観光効果は計り知れないものがありそうだ。このあたりも急速に様変わりするだろう。

今のうちだよ。

さて。

その後、帰路の途中の目黒で降ろしてもらって弟一家と別れ、残りの七福神巡りを再開する。

いやいやこれが夕暮れ時の「歩き」がなんともキツイのだ。空腹のせいもあったのかもしれないな。根を上げそうになりながらもなんとか七福神集めを達成したのであった。

本日の成果。今年はいっぱい「福」があれば良いなぁ。Rimg2673

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2011年1月 1日 (土)

2011年元日

元絵)河鍋暁斎木版画ー兎Photo

良い年にしたいですね。

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