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2010年4月

2010年4月29日 (木)

Living Colour、17年ぶりの日本公演記念

例によってモロ氏(仮名)がチケット手配してくれた。いつもありがとう。

数年前から再活動しているのは知っていたが(CDも出ている、もちろん購入済み)、まさかの単独来日公演!これは嬉しい。ちなみに初来日時(1991年)のライヴも観に行っているのだ、私は。

ということで、代表曲揚げ。

来日詳細はこちらからhttp://www.live-trip.com/music/live/visit-to-japan/living-colour-17.html

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2010年4月28日 (水)

復活かな

(ごくごく一部の方に)ご心配をかけましたが、何とか最悪の状態からは抜け出しました。29日は久々に春らしい天気になりそうで思わず出掛けたくなりますが、ここは無理しないほうが良いでしょう(まだ咳は残っているし)。それより溜まった冬服の整理と洗濯が優先ですね。もうさすがに冬並の寒さは来ないと・・・信じたいところです。

ということで、次回から通常営業(?)に戻ります。

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2010年4月26日 (月)

風邪かな

のどをやられた。子供の頃からのどが弱かった。だから気をつけてはいたのだが・・・油断していた。この痛みは久々だ。熱はそれほどでもないが、大量の鼻水も含めて首から上の不具合の不快さは我慢しがたいものだ。

こういうときは家でじっとしているに限る。若い頃無理をしてこじらせてしまい気管支炎になってしまったことがある。夜中に発作が起きて呼吸困難になり死の恐怖を味わった。いやホント大げさでなく、汗と涙と鼻水でそれはもうぐちゃぐちゃ、最悪の状態だった。あれはきついよ。2度と経験したくない。

あー、どうでもいい書き込みだな。

そういうことで薬飲んで寝ます。

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2010年4月25日 (日)

WILCO@ZEPP東京 2010.4.23

出来ればこんな音楽がやりたかったと思わせる理想のロック・バンドの極上のライヴだった。

基本的に曲が良いのだ、このバンドは。加えてヴォーカルのジェフ・トゥイーディーの声も魅力的だし、全員の演奏能力も高い。ただ、それだけだと職人的な方向性に向かいがちなのに、ちゃんと現在進行形のロック・バンドとしてライヴで最高の輝きを魅せてくれるのが素晴らしい。それは80年代のポスト・パンク(ニューウェイヴ)、オルタナティヴの影響を強く感じさせるアンサンブルやギターサウンドに拠るところが大きいと思う。反復リズムの「Spiders」なんて80年代経由のクラウト・ロック(CAN!)そのものだし、ノイズや歪み、ジャム的な展開等が一曲一曲にバランスよく取り込まれ飽きさせない。シンプルな曲でも奇妙にねじれているのが個人的に非常にツボだ。時折ノイズ爆発に突入するのも良い(ああ、無性にMOGWAIのライヴをまた経験したくなった)。

一部のバカ外人を除けば(シャラップ!)会場の雰囲気も最高だったことを付け加えておこう。

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2010年4月23日 (金)

色々な箱とねこ(まる) ― 貼り付け動画のサイズ調整

Youtubeからまるの新作。ブログ上でのワイド画面のテストを兼ねて転載しました。

Youtubeの埋め込みコードをそのまま貼るとスペースからはみ出してしまうので困っていたのだが、そうか、アスベスト比(16:9)のピクセルを自分で変えればサイズは調整できるんだ。勉強になるなぁ。参考にしたサイトはこちら http://urban.qee.jp/webutil/movies/youtube/youtube-html-embed.html

それにしても、まると箱の相性は抜群ですな。

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2010年4月22日 (木)

「毛皮のマリーズ」 そしてROUGEのこと

42ae6_130_2010031808_01_3 幾つかの雑誌の記事やネット動画で興味を持ち購入してみた。NYDと言うより、大好きでライヴを何度も観に行った70年代の日本のロックバンド、ルージュ(ROUGE)のことをすぐ思い浮かべた。

やはりこの手のバンドは(チープな)ゴージャス感がないとね。いかにも風なヴィジュアル面の印象と相反するようなサウンドの人懐っこさ(特にヴォーカル)も悪くない。むしろ好きだ(ワタナベイビーの声に似ている)。ライヴではどうなんだろう。観てみたいな。

タワーでCDを購入したのだが、たまたまメンバーが状況視察(?)に訪れていた。驚くほど普通のお兄さんお姉さんっぽくて思わず(気軽に)声をかけてしまったよ。こういう日常(OFF)と非日常(ON)の落差もプロらしくていいよね。俄然応援する気になった。

008031002 ついでにROUGEのアルバムも載せておこう。加藤和彦のプロデュースで1975年に発表された唯一の公式アルバムなのだが、ライヴバンドとしての魅力は半分も収められておらず当時のファンには非常に残念な内容だった。今聴くとそれなりに楽しめるけどね。

ちなみにこのバンドのギタリストは二人ともかなりの腕前だった。特にジャケ写で左から二人目、女装の美少年逆井治氏のテクニックは突出していて、ライヴで彼だけのギターソロ・タイムがあったほど人気だった。後にPINK等幾つかのバンドに参加したりスタジオ・ミュージシャンとしても活躍していたが、2000年に44歳の若さで亡くなった。今さらだが、ご冥福を祈ります。

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2010年4月21日 (水)

龍馬伝 第16話「勝麟太郎」

武田鉄矢の勝がなかなかの怪演ぶりで良かった。たぶんこうであったろうと思わせる「癖のある」「食えない」人物として龍馬と対峙していたのが今までに無く新鮮だ。単なる物分りの良い開明的な人物像ではドラマは生まれないからな。だいたい、どこの馬の骨ともわからん奴がいきなり尋ねてきて弟子にしてくれじゃ、すんなり話が進むわけが無い。案の定、最初の結果はご覧のとおりのありさま。このままだと歴史的な師弟関係が成り立たない。さてどう話を落とすのかと観てると・・・ここが今回の脚本の巧いところ、勝の前に龍馬と対比させる形で武市半平太を登場させるだけでなく第三者的立場の近藤長次郎を三人(坂本、武市、勝)全てに絡ませてきた。おかげで三人それぞれの人物像がより明確になり、勝が龍馬登用を決める流れに無理がなくなった。前も書いたけど、虚構(うそ)は上手に付くと事実(リアル)になるということだ。

そうそう、武田鉄矢という人も実際はかなり「食えない」人物だと思うよ。某雑誌で主演映画「刑事物語」絡みのインタビューを読んだことがあったのだが、この人は人間の「黒い」部分を良くわかっている。人には「裏」があって当たり前という考え方だ。だからこそ「表」の重要性もよく理解しているのだろう。龍馬との最初の邂逅で「○×評価」していたのも案外普段の武田鉄也そのままだったりするかもね。

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2010年4月20日 (火)

1968年 東京の空の下 渋谷駅 

ネットにはほんとになんでもあるな、元はDVDかな、画像も音もなかなか良好だ。

この動画が撮られた年の数年前に初めて一人で切符を買い電車に乗った。たしか小学生中頃だと思う。行き先は三軒茶屋(太子堂)の母方実家、目蒲線で目黒駅に出て山手線に乗り換え渋谷駅まで、そこから玉電で三軒茶屋というコースだ。子供にとっては大変な大冒険だった。

そんなお子様の私にとって最大の難所は渋谷駅だった。見ず知らずの大人たちに囲まれる心細さはもちろんだが、なんと言っても玉電への乗り換えが非常に不安だった。国鉄と玉電のホームが結構離れていたこともあるが、発券や改札、乗り降り等、玉電などの路面電車は国鉄や他の私鉄電車とは勝手が違ってたのだ。バスのように乗客が自発的に乗り降りしなくてはいけないというか、多少の積極性が必要だった。さらには、始発駅ということでホームに何台か玉電の車両が並んでいてどれに乗れば良いのかという問題、それなりに交通量の多かった玉川通りのど真ん中で平べったいホームに下ろされるという緊張、そして悩ましい車掌の存在、等々、子供には不安の材料ばかりであった。だから無事目的地に着いた時はえらく興奮した記憶がある。初めて「達成感」を自覚した瞬間だったのかも。

その後、玉電は1969年に廃線になってしまうが、その前の年のこの動画の渋谷には私の子供時代である昭和30年代の雰囲気がまだ色濃く残っている。特に道玄坂周辺の商店街や建物・・・そして玉電。懐かしいというよりも、あの場にいたことがあるという事実が不思議な感じだ。

そして、70年代以降の急激な変化は皆さんご存知のとおり。

個人的には70年代から80年代前半の渋谷への想いも強い。音楽や映画など、10代後半から30代までリアルタイムに刺激を受けてきた街でもあるからだ。ま、その辺についてはまたの機会に。

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2010年4月18日 (日)

エリカ・バドゥ@ZEPP東京 2010.4.16

Erykah_badu_umvd008_2 素晴らしかった。

前回(2005年)の単独ライヴが好印象だったので今回も期待していたのだが、これが期待をはるかに上回る内容だった。年に何度か音楽が好きで良かったと心から感じる瞬間があるのだが、今回がまさにそれ、生きてて良かった。

世の中にシンガー・ソングライターとして優れた人はたくさんいるけれど、これほどパフォーマーとして自己プロデュース能力に秀でたアーティストはなかなかいないと思う。類まれなオリジナリティで軽々とジャンルの垣根を越え、しかもエンターテイメントとして成立させてしまうのだから恐れ入る。前半の一分の隙もない(緊張感さえ漂う)曲展開から次第にライヴならではの解放感の伴うグルーブが会場を満たしてくる後半へ、観る(聴く)側の集中力を常に惹きつける見事な構成力で2時間のパフォーマンスが短く感じるほどだった。ああ、もっと聴きてぇ。

ということでライヴ以降毎日アルバムをヘビロテ中。今さらだが、この人の音楽の基本はファンクなのだと実感する今日この頃。

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2010年4月17日 (土)

龍馬伝 第15話「ふたりの京」

白状してしまえば、この「女優」があまり好きではないのです。

だから、今回はあまり書くことがありません。

が、以蔵が良かったので最後まで見ました。

あ、弥太郎の「のりつっこみ」は最高でした。

以上。

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2010年4月16日 (金)

「ゲゲゲの女房」は期待通り

面白いじゃないか。

来週からいよいよ東京編、主人公にとっては最悪の新生活スタート、視聴者にとっては最高に面白いエピソードのつるべ打ち(のはず)。

先日、水木しげる本人がそのユニークで波乱万丈な半生を振り返るテレビ番組を見たが、後半に出演した奥さんが非常に魅力的だった。結婚で「何も知らず」に水木しげるの規格外の人生と合流した時の驚きとその後の苦労は想像するに余りある。きっと奥さん自身も人並み以上の柔軟性と我慢強さを備えていたのだろう。

ところで、あの頃の昭和の匂いを色濃く残す背景はどこで撮影したのだろう。スタジオのセットとCGの合成なのかな?

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2010年4月15日 (木)

RESPECT、バンド名は伊達じゃない

昨年、P-VINEから挨拶代わりのミニ・アルバムでデビューして(一部で)話題になった10代女子によるブルース・バンド。最初は女子高生ということでイロモノかと思い半信半疑でCDを聴いたのだが、これがなかなかの本物ぶり。この手のバンドにありがちな作為的なものが無く、本当にブルース(音楽)が好きなんだ、という気持ちがストレートに伝わってくる。

昨年はヴォーカルの紅葉がまだ中学生だったため活動に制限があったようだが、今年はライヴ(先日はジョー・ボナマッサのオープニング・アクトを勤めた)やメディア露出等、積極的に攻めてきてくれそうだ。この際、とかくイロモノに見られがちな「現役女子高生」という看板をも最大限に利用して表舞台に出てきて欲しいぞ。先ずは、本格的なデビュー・アルバム(シングルでも可)を早く出すことだな。

 P-VINE http://bls-act.co.jp/artists/respect 

公式ブログ http://ameblo.jp/respect117

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2010年4月14日 (水)

Jeff Beck@東京国際フォーラム 2010.4.13

可もなく不可もなく、前回と同じメンバーを期待してチケットを購入していたので、まぁ、こんなもんかなと。

ジェフのギターは相変わらず魅力的なのだが、他メンバーのプレイが伴奏的なポジションから逸脱することがないのが個人的には不満だった。実はこんなに巧いんだよと、万人に理解されやすい要所要所での見せ場作りはさすがプロだとは思ったけど、そんな技術や才能がバンド内でのケミストリーを生み出す方向へは向かっていないんだよな。

ナラダのドラムもパワフルで予想していたよりはずっと良かったけど、柔軟で強靭なバネのようだった全盛期の演奏は望むべくもなかったし、例の有名曲にしても過去の自分のプレイを何とか再現(コピー)しているだけでそれ以上のサムシングは感じなかった。ベースは・・・好みじゃないなとだけ言っておこう。

そう、ようするに、ジェフ以外に観る(聴く)楽しみがないということだ。最初から裏方職人に徹しているジェイソンは別としても、他のメンバーにピンで目立つほどの華がないのだ(ナラダのドラムも見せ場以外は驚くほど「普通」だし)。それならジェフに集中しろということなのだが、ギターだけで長丁場というのは正直きつい、特に今回は個人的に苦手なバラード系の曲が多かったしね。

ところで、ジェフ・ベックは絶対にグラミー賞を狙っているな、とラストのあの曲を聴いていて思った。案外ありえるかもよ。

ああ、それにつけても、タルとヴィニーで観たかった!

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2010年4月13日 (火)

ブログのデザイン変更

ワイド仕様の動画が増えてYoutubeの一番小さな画面でも収まりきらなくなったこともあり、記事を書き込むスペースを少し大きくしました。

この変更によって、ヘンなところで文章が区切れていたり、いきなりでかい写真が登場したり、と過去の記事のレイアウトに多少違和感を感じる部分が発生してしまいましたが、ここから先のほうが長くなるはず(たぶん)ということでご容赦ください。

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2010年4月12日 (月)

上野樹里賛江 2

「家族に乾杯」を偶然観たのだが、上野樹里は本当に面白い人だ。一般には「のだめ」のイメージが浸透してしまったため、その言動や行動の不自然さばかり強調されているが、彼女自身は己の思考や感情に忠実なだけなのだ。ある意味、自分を開放しているというか、うらやましいほど自然体なのだよ。特に今回のようにリラックスできる現場(鶴瓶GJ)だとその開放度もアップして非常に魅力的だ。

それは、何事も自分が興味を持ち行動し思考した上で納得しないと気が済まないという頑固さにも繋がっていくのだけど、それこそあらゆる人間を演じる必要のある女優にとっては得がたい才能でもある。もちろんTPOというか社会対応へのオン/オフもきちんと出来るからこそ、それを女優業に活かせているのだけどね(そのオン/オフの境目が曖昧になりがちな「芸能界」では誤解や軋轢も招いてしまっているようだが)。来年はNHK大河ドラマの主役も決まっているし、「のだめ」的ではない女優上野樹里をお茶の間に知らしめてくれると期待している。

上野樹里賛江http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2009/03/post-d8cc.html

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2010年4月11日 (日)

ネコ、立つ

我々は進化の一瞬を目撃しているのだろうか?

ほんとうに見事な立ちっぷりだ。最初は何か仕掛けがあるのかと思ったが、最後の普通のネコの常態に戻る動きに不自然さが無いのだよ。しかし何を見ているのだろう。オリジナルの動画ではかすかに鳥の声がするので窓の外でも見ているのだろうか?

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2010年4月10日 (土)

龍馬伝 第14話「暗殺者は龍馬」

第2部開始。

副題は「RYOMA THE ADVENTURER」(ちなみに1部のそれは「RYOMA THE DREAMER」)。まるでファンタジー系物語の章立てのようだが、たしかに幕末や戦国という時代にはヒーロー幻想を想起させる魅力がある。価値観の変化がもたらす世界の混沌と時を一にして申し合わせたように登場する多様で個性的人物たち――力と才覚、運と不運、希望と絶望、彼らの生き様の先にある未来を歴史的事実として既に知っているからこそ我々の想像(妄想)力を強く刺激するのだろう。

だから、大河のような歴史ドラマでは歴史的事実を「どう描くか?」ではなく、「どうなるのか?」という興味で持続させないと魅力に乏しいものになってしまう。単なる再現ドラマではダメなのだ。かといって、妙に現代的にしたり歴史を曲解しろということではない。そこに必要なものは虚構のリアリティというものであって、出鱈目ないい加減さではない。舞台設定や効果、人物造形における適度な誇張は虚構の世界に(むしろ)現実感をもたらす、ということなのだ。つまり、例えればあり得ないほどの汚れや埃、極端な表情や動き、言動、これらが弥太郎そのものとしてドラマの中でどれだけ存在感をもたらしているかということだ。

その意味では第1部は厳格に歴史的事実に拘る部分よりも想像で補う部分が多く、物語の展開や人物の魅力で楽しませる内容ではあった。しかし、2部からは厳しい歴史的事実(しかも誰もが知っているものばかり)の待つ世界に突入するわけで、どうしても「どう描くか?」という再現ドラマ系方向性に傾いてしまうのかなと危惧していたのだが・・・

今回の放送分を見る限りその心配はなさそうだ。

龍馬は漫画的にかっこいいし、弥太郎は弥太郎のままだし、黒白葛藤のあった半平太は順調に暗黒面に移行中だし、その半平太と以蔵の関係性は・・・なかなか興味深いものになってきたし。なにより、ピエール滝演じる溝渕広乃丞のような人物が「生きている」世界を嫌いに為なりようがない。沢村惣之丞(要潤)との絡みは最高だった。

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2010年4月 8日 (木)

スターレス高嶋

先週のタモリ倶楽部は毎年恒例の「空耳アワード」だったのだが、ゲストに彼が出ていて驚いた。そう、業界でも屈指のプログレ伝道師スターレス高嶋その人である。大事なことなのでもう一度、芸能人高嶋政宏ではなく筋金入りのプログレ・オタクスターレス高嶋である。

番組冒頭の登場シーンからしてプログレを広く知らしめるという使命に気負いすぎて、いい具合に空回りしているのがまったくもって素晴らしい。年下だけど敬意を表して「兄貴」と呼ばせてもらおう。

そんな兄貴スターレス高嶋のプログレ愛を証明する逸話はいくつもあるのだが、(番組同様)プログレばりに長くなるのでここでは割愛、各自で調べてください。

あ、ひとつだけ紹介しておこう。

兄貴が1993年発表したシングル曲『こわれるくらい抱きしめたい』のカップリングにこの曲を選ぶという心意気には男も惚れるというもんだ。

これがまた上手いんだよね。さすが、「朝RED」(朝は必ず「RED」を聴く)は伊達じゃない。

今週は「空耳アワード」後編が放映される。また兄貴に会える。

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2010年4月 7日 (水)

大井町線

東京の城南地区に長く住む私には東急線とその沿線は子供の頃から慣れ親しんだ「足」であり「風景」であった。私にとっての昭和原風景そのものといっても良い。残念ながら平成になってからは東横線や目黒線(旧目蒲線)を中心に再開発が進み沿線の様子もだいぶ様変わりしてしまったが、近年まで大井町線や池上線(とその沿線)には昔日の面影が色濃く残っていた。まぁ、それもここ数年でだいぶ薄くなってはしまったが・・・何でこんなことを書いているかというと、ニコニコで1988年(昭和63年)の大井町線の動画を見たからなのだ。まぁ見て頂戴。http://www.nicovideo.jp/mylist/9353492

個人的はあの緑の目蒲線が登場する大岡山駅のシーンがたまらんかった。これね。

品川のディープなエリアから世田谷の高級住宅地まで縦断し東急全ての路線と接続する大井町線は昔の東急線の中では要となる特別な路線であった。個人的な思い出もたくさんある。子供の頃に二子玉川園に家族で出掛けたことや、学生時代に友人が荏原町でスナックを営業していたこと、大井町のキャバレーでバンド仲間が演奏していたこと・・・あれ?いやな記憶まで蘇りそうだ、この辺にしておこう。

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2010年4月 6日 (火)

ギター 46 Jeff Beckの新作

以前からストリングスとの競演は構想していたらしい。昨年のインタビューで次のアルバムはタルとヴィニーとのトリオを中心にした作品と発言していたから、がんがんと攻めてくる内容なのかと予想していたのだけど、良くも悪くも期待を裏切るのがジェフ・ベック。完全な(ギターによる)「歌もの」アルバムになっていた。もちろんギターに歌わせる技術は天下一品、質が悪かろうはずは無い。きっと幅広い人気を得ることが出来るだろう。

でも、個人的には不満が残る。誰が演奏しても(打ち込みでも)良いような個性の無い伴奏、ゲストなのに印象の薄いヴォーカル陣、そして映画音楽のようなストリングス、主役のジェフのギターを引き立たせるプロダクションとしてはこれ以上は無い仕事ぶりなのだけど、自分が望むのは質の高いメンバーとの丁々発止の鬩ぎ合いから生まれるアグレッシヴなジェフのプレイなのだよ。

ということで、ただいま新メンバーと共にツアー中のジェフ・ベック。残念ながらタルやヴィニーはお役御免となってしまったけど、きっとステージでは前回同様攻めに攻めてくれると思うのだ。なんといっても新しいドラマーはナラダ・マイケル・ウォルデンだし。

で、Youtubeで最新のライヴ映像をチェックしたのだが、なんだかナラダの演奏力が劣化しているような気が・・・うう、来日公演が心配になってきた。

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2010年4月 4日 (日)

花見

先週末、モロ氏(仮名)と再び花見に出掛けた。

015 回った桜の名所は「千鳥ヶ淵」、王子「飛鳥山)、駒込「六義園」(しだれ桜)、そして「目黒川」(目黒→中目黒)。一見脈絡の無い場所選びのようだが、実は千鳥ヶ淵から飯田橋まで歩けば地下鉄(南北線)一本で移動できる無駄の無いコースなのだ。午前10時に九段下で待ち合わせして午後3時過ぎに中目黒で終了するまで約5時間、お腹いっぱい、胃もたれするほどたっぷりと桜を堪能することが出来た。

しかし桜って花は何であんなに狂ったように咲き乱れるのだろう。桜の場合はその白く可憐な花の形や花の香りが(幸いなことに)強くないことであまり気づくことが無いのだけど、実は植物にとって開花というのは種を結ぶという重要な目的にためにあるものなのだ。だから、ある種の歓喜というか情熱というか、花の中にはあからさまにそういう常態(原色系、強い匂いetc)であるものも多いわけなのだが、この桜の度外れた爆発的開放感はその中でも突出していると思うのだ。だいたい、葉が出る前に枯れ木から直接花が咲き始めるというのも、よく考えると変だ。エネルギー溢れ過ぎだろう。中には枝からではなく幹そのものから花が咲いているものもあるし(しかも根元付近だったり)。

そう、桜はかなり生命力が強いのだ。はっきり言って非常にエロいのだ。毒々しい色や強い香りは無いけれど間違いなく人を狂わす「何か」を発散させていると思う。だから人々は桜の木の下に吸い寄せられ祭りや宴を開くのだろう。年に一度の合法トリップだな。

そんなわけで、花見の後半は精神的にかなりハイな状態になっていた。今回は「酒なし」の花見だったのだが、むしろ酒よりも悪酔いするというか。特に、最後の目黒川沿いの桜は暴力的ともいえる咲きっぷりで、もう自分の許容量を超えていたのかもしれない。終了後も微熱が続いているような状態がしばらく続いた。その晩熟睡したのは言うまでも無い。

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2010年4月 3日 (土)

龍馬伝 第13話「さらば土佐よ」

第一部終了ということだからかあれこれ盛り込みすぎで、個人的に期待していた吉田東洋最期のシーンが中途半端なの出来になってしまった。いや、龍馬が主役ということは重々承知しているのだが、それでも、もう少し余韻の残る演出をして欲しかった。

田中泯は「役者」としての演技力で魅せるというよりも、演出やカット割りのテクニックの中でより映える「被写体」としての存在感が飛び抜けていると思うのだ。つまり演出家(監督)によって活かせもすればその逆もあるということで、今回はその逆が出てしまってちょっと残念。もっとも第一部ということで区切って言えば助演男優賞モノであることは間違いないと思う(大森と香川そして坂本家は別枠扱いです、あしからず)。

ちなみに助演女優賞はもちろん貫地谷しほりで。

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2010年4月 1日 (木)

Perfume 「不自然なガール」

4月1日解禁。

両A面扱いといってもメインになるのはこの曲か。ヴィジュアル面も力が入っている。News_large_perfume_fushizennatural_

一聴すると意外や意外の王道ポップ路線かと思わせておいて、実は毎度のごとく奥が深く刺激に満ちている。何度も聴いていると次第に要所要所に仕掛けられた言葉(歌)や音(アレンジ)の「妙」に気がつき始め、カラフルで立体的なサウンドが浮かび上がってくるのだ。特に後半のヴォイスの使い方重ね方はたまらん(かしゆか!)。

残念ながら前半部分だけだがPVはこちらで http://www.youtube.com/watch?v=y13poaezWDI

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