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2010年4月 6日 (火)

ギター 46 Jeff Beckの新作

以前からストリングスとの競演は構想していたらしい。昨年のインタビューで次のアルバムはタルとヴィニーとのトリオを中心にした作品と発言していたから、がんがんと攻めてくる内容なのかと予想していたのだけど、良くも悪くも期待を裏切るのがジェフ・ベック。完全な(ギターによる)「歌もの」アルバムになっていた。もちろんギターに歌わせる技術は天下一品、質が悪かろうはずは無い。きっと幅広い人気を得ることが出来るだろう。

でも、個人的には不満が残る。誰が演奏しても(打ち込みでも)良いような個性の無い伴奏、ゲストなのに印象の薄いヴォーカル陣、そして映画音楽のようなストリングス、主役のジェフのギターを引き立たせるプロダクションとしてはこれ以上は無い仕事ぶりなのだけど、自分が望むのは質の高いメンバーとの丁々発止の鬩ぎ合いから生まれるアグレッシヴなジェフのプレイなのだよ。

ということで、ただいま新メンバーと共にツアー中のジェフ・ベック。残念ながらタルやヴィニーはお役御免となってしまったけど、きっとステージでは前回同様攻めに攻めてくれると思うのだ。なんといっても新しいドラマーはナラダ・マイケル・ウォルデンだし。

で、Youtubeで最新のライヴ映像をチェックしたのだが、なんだかナラダの演奏力が劣化しているような気が・・・うう、来日公演が心配になってきた。

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