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2010年3月

2010年3月31日 (水)

「ゲゲゲの女房」に期待

昭和初期の雰囲気が丁寧に再現されていて好感が持てる。まだ導入部だが、「時計代わり」ではなくきちんとドラマとして見せようという姿勢を感じる。初回視聴率が歴代朝ドラで最低を記録したそうだが、それはドラマ自体の評価とは別だ。「ちりとてちん」のように記憶に残る作品になってくれれば良い。

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2010年3月30日 (火)

春、なのか?

昔から桜の開花時期は天気が安定しないもんだが、こんなに寒い日が続いたことってあったけ?一旦暖かくなってからの寒さのぶり返しはポンコツになりつつある身体にはかなり沁みるのだよ。今週いっぱいはいわゆる花曇が続くようだが。

で、先日、モロ氏(仮名)と共に東京桜名所巡りというバス・ツアーに参加してきた。008

10時に丸の内を発って北の丸公園周辺、築地で昼飯、芝の増上寺、隅田川、そして上野で16時過ぎに解散というコース。もちろん満開のはずは無く、5分から7分といったところだったのだが、それなりに楽しめた。行き慣れた場所、通り慣れた道もバスで巡るとなぜか新鮮なのだ。いや、むしろ東京に住んでいると(観光的に)有名な場所には意外と無関心だったりするので、こういう機会に観光者の目で接すると新しい発見や刺激があって脳みそが活性化し結構ハイな気分になってくる。曇り、雨、晴れ、曇り、風雨、雪(!)、霙、というかなり狂った天気のせいもあるかもしれないが。

印象に残ったのは「千鳥ヶ淵」。実はあれほど何回も武道館に足を運んでいるのに、すぐ側のこの場所を訪れたのは今回が初めてなのだ。このツアーに参加しなかったら一生縁が無かったかもしれない。桜の名所として全国的に有名な場所だけあって、優れたビューポイントがいくつもある。全国の名城に負けない観光地としての江戸城を実感できる場所だ。こりゃ満開時期にもう一度来ないとマズイ、ということでこの週末に再訪予定。

しかしバスの長距離移動というのは一見楽そうだが実は結構身体的にきついのかもしれん。終了後はどっと疲れが出た。長距離深夜バスなど絶対無理だな。

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2010年3月29日 (月)

ボブ・ディラン @ ZEPP TOKYO 2010.3.28

若いディランのかっこよさはガチBg 「今」のディランとそのバンドの絶好調ぶりは圧巻だった。有名曲でさえほとんど原形を留めない。まるで若手のオルタナ系バンドがディランの曲を新解釈でカヴァーしているようだった。全体にジャムっぽい流れになる中で、まるで70年代マイルスのように「ビャー」とオルガンを弾き倒す御大。もちろんギタープレイでも御大のオレ様ぶりは絶好調。良く言えば感性のおもむくまま、悪く言えば結構いい加減、でもそれをきっかけにバンド全体のグルーブが加速していく有様はスリリングだった。特にドラムの反応がとても良い(細かいリズム・アプローチがラテン系っぽいなと思ってちょっと調べたらニューオーリンズ出身でN.Y.在住のスタジオ・ミュージシャンということで納得)。どこまで打ち合わせ通りなのか、時たま「聞いてないよ」状態でプレイが手探り状態になるチャーリー・セクストンがちょっと不憫ではあった。

ただね、やっぱり会場選びには問題があった気もする。

会場後方までスタンディングでぎゅうぎゅう詰め。これは「音楽鑑賞」においては最悪の状況だろう。幸いなことに自分は一段高いB-ブロックの最前列でステージ全体を観る事が出来たのだが、A-ブロックの後方ではどう足掻いてもほとんど見えないステージに半ば諦め気味の方も多数見うけられた。しかも、ほぼ全員が直立不動状態、ステージからご機嫌なグルーブが届いてもオーディエンスからのレスポンスがいまひとつ弱く会場全体の大きなうねりにならない。「ロック」のライヴとしては煮え切らないものを感じたのは事実。「鑑賞」しに来たファン、「体験」しに来た(特に若い)ファン、どちらにとっても中途半端だったのではないか。

今回の来日とライヴ詳細についてはここのサイトが詳しい。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1061/

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2010年3月27日 (土)

龍馬伝 第12話「暗殺指令」

久坂玄瑞(やべきょうすけ)が良かった。生瀬版吉田松陰のハイテンションな「狂」ぶりをそのまま引き継いでいた。まさにあの師にしてこの弟子あり。なぜ攘夷なのか?という龍馬の問いに、これ以上は無い判りやすさで答える場面は説得力抜群だった。これなら長州藩が藩を挙げて攘夷に向かっていくのも分かる。観念的で独善的な「攘夷」ではとても藩の総意になるはずはないからな(それにつけても武市半平太よ)。

土佐藩はいよいよ臨界点に達してしまったようだ。次回から「非常に単純で即効力のある解決方法」が何よりも優先される時代に入ってしまうのか。

後藤象二郎の立ち位置が面白い。史実としても今後の弥太郎や龍馬に裏に表に絡んでくる人物ではあるし、あの傲慢さや刹那的な暴力性をこれからは(表向きは)抑えていくのだろうけど、実は裏では常に持ち続けているようなキャラであってくれたら最高なのだが。青木宗高のギラギラ感とあのキックのインパクトは彼にしか出せない持ち味だと思う。2chの大河版でさっそく「最強ケンカキックの後藤象二郎」というスレが立ったのには笑ってしまった。

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2010年3月25日 (木)

Perfume『ポリリズム』全部俺の声【オレリズム】

俺の俺による俺のための『ポリリズム』、そこにあるものは「Perfume」愛以上の「俺」愛である。

さりげなく歌のバックで流れるコーラス・パートの作り込みがすごい。

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2010年3月24日 (水)

キース・エマーソンの「タルカス」をピアノで演奏してみた

ネットでELP関連の動画を漁っていたらこんな動画を発見。

「タルカス」のピアノ・ヴァージョン。

この方はどうやらプロのようだが、素人もがんばっている。

問題は左手だな。

クラシック(現代音楽)ではこの方、イタリア在住の音楽家黒田亜樹。

黒田亜樹公式サイト
http://e18.hopemoon.com/~hp989/kuroaki/
アルバムはキース本人からも賞賛を受けたようだ。

おまけ)御大のピアノ即興演奏

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2010年3月23日 (火)

キース・エマーソン、そしてちょっと昔の話

先日ある人との会話で何故かキース・エマーソン(ELP)の名が出てきた。どんな流れでその名が出たのかはっきりとは覚えてはいないのだが、妙に心に引っ掛った。高校時代に集中的にハマった時期があり初来日の後楽園まで観に行った経験や、大学時代の友人のプログレバンドを思い出したりしたせいもある。そのバンドでキーボードを担当していた大村氏(実名)は耳コピでキースのピアノプレイを完全再現できるほどの猛者であった。今はジャズ・ピアニストとして仙台を拠点に活躍しているらしい(お元気ですか、大村クン)。

そんなわけで、こんな時(どんな時だ)の為にと予めCDで入手済みであったアルバム(1stから頭脳改革まで)を聴き直してみた。

頭悪そうな感想ですまんが、一言、かっこいい。誰でも分かり易い音楽性というか、底が深そうなのに入ってみたら意外と浅いみたいな。いや褒めているのですよ。音楽以外何も考えていないキースと、思慮深そうでいて実はそれほど考えてはいないグレックと、最初から何も考えていないカールの三人が作り出す音楽が他の(クソ真面目な)プログレバンドと一線を画していたのが今となってはよくわかる。ロックとかジャズとかクラシックとかのジャンルの柵を超えた純粋に音楽の楽しみ面白さ(はったり的な部分も含めて)に満ちているのだ(まぁ、行き着いたところは「ラブ・ビーチ」だったのだが・・・)。

特にキース、壮大な才能の無駄使い男、未だにいたいけなキーボード予備軍の心を鷲掴み。ゲーム音楽の作曲家にもファンが多いし、キーボード系専門誌では今でも年に一度は特集が組まれる。なんか元ファンとしては嬉しいのだ。

あ、思い出した。オルガンについての会話の流れでハモンド・オルガンに話が及び、私がキースの名を出したのだった。心地よいサウンドだけがハモンドの音じゃないよ、パーカッシヴでアグレッシヴな音も出せるのだ、みたいな話だった。そう、キースはオルガンのプレイが最高だった。ピアノはどう弾いてもピアノの音なのだが、ハモンドはツール(?)としての万能性が高かった。それをロック的に最大に活かしきったのは後にも先にもキースただ一人だと思う。先に名を出した大村氏が実際にハモンドを使ってキースの音創りの秘密を目の前で解明してくれたことがあった。レスリーはもちろんだがモジュレーターやエコーなどのエフェクトを巧く使っていた記憶があるが、今となっては貴重な記録になっただろうに。ちゃんとメモしとけばよかったな。

ちなみに、その大村氏が参加していたバンドの名は破天荒という。その筋ではそこそこ名が知られていたが、メインの活動がキャバレーだったからなぁ。当時のバンド活動は大変だったのだよ。大井町のキャバレーで鳴り響くメロトロンとハモンドという光景は今思えばかなりシュールだ。それをバックにギターを弾かせてもらったのは良い思い出。メロトロンと競演したギタリストって(上手い下手はともかく)日本では数少ないだろう。ちょっと自慢。

たまには王道プログレの話も良いね。次はイエスあたりを・・・いつかね。

さて、ELPの個人的お薦めは、ピアノの衝撃度は1st、ハモンドの音色を楽しむなら「タルカス」かな。後者は今でもたまに聴くことがあるお気に入り。LPでいうB面の小品集が意外と良いのだ。

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2010年3月22日 (月)

お彼岸

弟の家族とともに墓参り。177_2

前回の墓参りがついこの間のようだ。正月などの定例行事は時の流れを実感させてくれるものだが、半年に一度というこの行事はさらにその流れを加速させているように思う。

今回は今年志望大学への合格を果たした甥も参加。機械情報工学という自分が進みたかった道を希望通りの大学で学べるということは幸せなことだ。おめでとう。

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2010年3月20日 (土)

龍馬伝 第11話「土佐沸騰」

吉田東洋の存在感が凄い。画面に登場するだけでドラマの空気が変わる。長い説明的な台詞はほとんど無いのにその眼光と佇まいだけで東洋という人物を雄弁に物語っている。演ずる田中泯は役者が本業ではなく著名な舞踏家であるのだが、なるほど、身体の隅々まで『意思』の力でコントロールする表現力に並みの役者が敵うはずは無い。逆に共演者が優れた役者であればあるほどその存在が際立つ。だからこその「龍馬伝」出演なのだろう。他者の演技(仕事)に刺激を受け合い、触発されて、より良質なものを作り出そうという現場の空気がこのドラマを特別なものにしている。たまにあれ?と思うときもあるが

田中泯 公式サイト「私は地を這う前衛です。http://www.min-tanaka.com/

そうそう後藤象二郎役の青木崇高、良い役をもらったじゃないか。まだ台詞も出番も少ないけれど田中泯との共演場面にも違和感無く存在していて頼もしい。次回以降の東洋暗殺前後の流れの中で重要な役割を果たす象二郎であるがどう演じてくれるか楽しみだ。

青木崇高 公式ブログ「新・堕落論http://stardust-blog.net/aokimunetaka/

役者は「普通」ではやはり勤まらないな、と感じさせる個性的なブログだ。ガロ系を髣髴させるイラストが良い。

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2010年3月19日 (金)

Perfume - ナチュラルに恋して PV

解禁。http://www.youtube.com/watch?v=edyARJq9sgM

春らしくて大変よろしい。

4月1日に、さらに新曲が発表されるそうだ。両A面ということなのかな?まさかエイプリルフールてことはないだろうな。

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2010年3月18日 (木)

ギター 45 Jeff Beck and Eric Clapton 「 Moon River」

今年2月ロンドンでのジョイント・コンサートから。

この二人が何の力みも無く自然の体でこの曲を歌い演奏する時がくるとは。

歳を重ねるのも悪くないな。

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2010年3月16日 (火)

Perfume「パッと楽しく遊ぼうの会」ライブハウストゥワー@ZeppTokyo 2010.3.16

ファンクラブ限定しかもライヴハウスでスタンディング、そんな条件もあってか予想通り客層は若者(学生)がほとんどで私のお仲間系(オヤジジィ)は非常に少ない。そんな貴重なオヤジたちのほとんどは一階フロアの修羅場を避けて2階に集結、開演までしっかり座席に座って体力を温存させておった。もちろん自分もしっかり座席をキープしていたのは言うまでも無い。

ライヴ自体はあまりにも「ファン限定」的な内容(個人的には「嬉しい・楽しい」時間ではあったが)なのであえて詳しく触れない。ただ、これだけは書いておこう。それは新曲「ナチュラルに恋して」のことだ。CM等で部分的に聴いていた時から思ってはいたのだが、今回ライヴでフル・ヴァージョンを聴いて(観て)確信した、この曲は新たなPerfumeへの出発点になると。ぐっと重心が低くなったビート感と塗り重ねていくようなリフ、ひたすらかっこいい。そして彼女たちのパフォーマンスも素晴らしい。リズムに乗るというよりも局面局面での振り付けを複雑に組み合わせていくような難易度の高いものに感じた(単純なダンスチューンでないのでオーディエンスもどう反応してよいか戸惑い気味だった)。

もちろん、これから何度も聴いてPVを観たりすれば印象は変わってくるかもしれない。それはその都度書いていくつもりだ。

それにしてもこの曲を聴くたびに思い出すのは、80年代エレクトロ・ポップの金字塔Scritti Polittiの作品である。

久々にアルバムも聴き直したけど、やっぱり良いな、これ。意識的か無意識か、強い影響を受けているのは間違いないだろう。

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2010年3月15日 (月)

ヴァシュティ・バニアン@六本木Billboard Live TOKYO 2010.3.15

Top_07177今回の来日公演はモロ氏(仮名)の招待で観にいった。アーティストの名はヴァシュティ・バニアン、数年前に「ストレンジデイズ」か「レココレ」だったかで『伝説のシンガー、30年ぶりの新作』みたいな内容の記事で紹介されていて興味を持ち(うろ覚えではあるが)記憶に残っていた名前ではあった。その時は実際に彼女の音楽を耳にするまでには至らなかったのであるが、多少の興味は継続していたのでお誘いを喜んでお受けしたのだ。

その音楽はジャンルでいえばフォークということになるが、いわゆるトラッド的な要素はほとんど無い。非常にパーソナルな世界をせいぜい2、3メートル四方の空間(四畳半?)で語りかけるようなスタイルである。だから必要以上の声量や明瞭さはいらないということなのだろう、終始うつむき加減でつぶやくような歌唱であった。

これは聴き手を選ぶ。

確かに誠実で繊細な音楽ではあるが、せっかくのアコースティック主体の丁寧なアンサンブルもおざなりのPA環境のせいで楽器本来の音の豊かさが伝わってこない。かといって、歌やメロディーに突出した魅力があるわけではない。どこに焦点を絞って味わえば良いのか戸惑っているうちに終了してしまった(おかげで睡魔に襲われることは無かったが)。

でも不思議と後味は悪くは無い。

それなりの再生環境で『個人的に』向き合って聴けば魅了される可能性もありそうだ。そうか、彼女は長い期間家庭や家族がその世界の全てだったわけだからその唄を届けさせようと思う距離感はおのずと限定されるのかもしれないな。子守唄やあやし唄として考えれば最高の唄声かもしれないし。

モロ氏、今回もありがとうございました。

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2010年3月14日 (日)

アクセス90000回超え

嬉しいです。

一貫した主義主張もないし世間的にもどうでもよい内容ではありますが、滞在時間を見るときちんと読んでいただいてる方も多いし、新しい記事だけではなく過去の記事にアクセスが多い事もたいへん張合いになります。

これからもよろしくお願いします。

Kussy

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2010年3月13日 (土)

龍馬伝 第10話「引きさかれた愛」

本放送の録画をミスってしまったので土曜日の再放送で視聴。

う~ん。これは自分の好みではないな。

龍馬にとって土佐(故郷)が最終的な拠り所ではなくなりつつある過程として今回のエピソードは描かざるを得なかったのだろうけど・・・

あ、そうか、弥太郎不足が原因だな。

次回は土佐が沸騰するそうで楽しみだ。

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2010年3月12日 (金)

AC/DC@さいたまスーパーアリーナ 2010.3.12

Ready

見事なロックンロール・パーティーであった。

会場のせいもあるのか音響的には多少不満もあったが(もっとボトムが腹に響くような爆音で聴きたかった)最後までハッピーな気分で楽しめて十分満足させてくれた。

ともすれば中弛みになりがちなこの手のライヴではあるが、そこはさすがのAC/DC、次から次へと登場する名曲(名リフ)怒涛の畳み掛けでオーディエンスに息つく暇を与えない。さらに(でかい汽車のオブジェ以外は)当初シンプルに思えたステージ・セットやライティングも曲によってさまざまな仕掛けが登場し視覚的にも飽きさせないのだ。

そしてなんといっても皆の視線を最後まで捕らえて離さないエネルギッシュでエンターテイメント精神溢れるアンガスのステージ・アクションが最高であった。

観て・聴いて両方楽しませてくれる見事なロック・アイコンぶり、「本物」はやはりスゴイなぁ。

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2010年3月11日 (木)

Perfume 新曲はCMタイアップ

本人たちが出演しているNATURAL BEAUTY BASICのCMが10日からオンエアー中。動画は公式サイトからも閲覧できる。

Icon_top_bnr_phttp://www.naturalbeautybasic.com/movie/index.html

YoutubeにもTOKUMAJAPANが公式にアップ中。
あ~ちゃんhttp://www.youtube.com/watch?v=5PlFszaI43A
のっちhttp://www.youtube.com/watch?v=CopkhmHz3gE
かしゆかhttp://www.youtube.com/watch?v=gAiTwCd-AlE

新曲タイトルは「ナチュラルに恋して」。まだ部分的にしか聴けないけど素晴らしくキャッチーな曲だ。CMでは、三人の『素』の親しみ易い部分とプロフェッショナルな『動き』との対比が魅力的に表現されていて、これはかなりのヒットが見込めそうな気がする。

来週の「Perfume LOCKS!」(TOKYO FM 木曜日 23:00すぎ)でフル・ヴァージョン世界初オンエアー決定。これは今から楽しみだ。

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2010年3月10日 (水)

誕生日

3月10日は私の誕生日。

中年どころか気がつけば壮年真っ只中。鏡や写真に写る自分の姿にも老いの影がちらつき始めた(頭の中は中学生)。

でも、昨年も書いたけど、めでたくもありめでたくもなし、かな。一年間大過なく無事に生きてこれたことは確かにめでたいからね。ジミヘンの新譜(!)「Valleys of Neptune」がこの日に発売ということも嬉しいな。

自分の誕生日を覚えている人がいることも幸せなことだと思う(メール、ありがとうございました)。

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2010年3月 9日 (火)

男子フィギュア 小塚崇彦選手  Bold As Love

今回の冬季オリンピックは、一部競技や一部選手に偏ったメディアの報道(それも競技そのものに関係ないような)に食傷気味であったこともあり、ニュース番組で試合結果をチェックするぐらいだった(ちゃんと見たのは女子のモーグル決勝だけだ)。

そんなわけで実はフィギュアもまともに見ていない。さすがに上位入賞者の演技はニュース番組等で(ダイジェストだけど)繰り返し放送されていたので目にする機会はあったけども、それ以外の選手となると偏向した報道のせいもあってまったく情報が届いてこない。だから8位に入賞した小塚崇彦選手がこの曲をショート・プログラムに使用していた事実も最近知ったのであった。

こりゃ驚いたわ。

その曲は、ジミ・ヘンドリックスBold As Love」、しかも4枚組ボックスセットににみ収録されていた知る人ぞ知るインスト・ヴァージョンである。

ジミのフレーズの一つ一つに反応する小塚選手の演技も素晴らしい。

しかしどこを探しても彼(もしくは彼のスタッフ)がこの曲を選んだ意図についての情報が無いな、フリーの曲が布袋だし、彼の好みも強く反映されている気がするが。

この曲が収録されたボックスセットは未発表曲やライヴ音源中心ではあるが捨て曲がほとんど無いことが驚異的な4枚組。今なら結構安価で手に入るようだ。

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2010年3月 8日 (月)

ZAPPA、あのリコーダー男、再び。

相変わらず聴き続けているザッパであるが、最近は『Jazz from Hell』というアルバムをよく聴いている。

416mnf57sfl__sl500_aa300_ この作品はいわゆるバンド形態で録音されたものではなく、当時(1986年)最先端のミュージック・テクノロジーであったシンクラヴィアを使用した(ザッパ自身による)打ち込みサウンドで作られたものだ。ザッパの脳内に次から次へと湧き上がる音楽的ビジョンを、バンドという膨大な時間を浪費するくせに不確定(不安定)要素が強すぎるスタイルに翻案する手間よりも、コンピューターを使って脳内からダイレクトに反映し作り上げたほうがよほど良いと考えていたのかもしれない(混ざりけなしのより純粋なザッパ・ミュージックを残しておきたいという気持ちも強かったのかも)。

さて、昨年暮れにいつの間にか新作動画がアップされていたリコーダー男。なんと選んだ曲はこのアルバム冒頭の曲「Night School」であった。なんか奇遇だな。まぁ、超絶技巧系の曲中心に探せばこのアルバムに辿り着くのは当然の帰結ではあるのだけど。

このアルバムといえば、やはりこの曲「G-Spot Tornado」を紹介しないわけにはいかない。ザッパ自身の指揮によるアンサンブル・モデルンの演奏でどうぞ。

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2010年3月 6日 (土)

アメリカでのPerfume人気

7日から待望のファンクラブ限定ツアー(とぅわー)が始まるPerfumeであるが、海外での人気もジワジワと高まりつつある様だ。

いささか旧聞ではあるが、アメリカの全国ネットワークの人気アニメ「American Dad!」の2月14日放送エピソードで彼女たちが2006年インディーズ時代にリリースした「モノクロームエフェクト」が使われ話題になった。

単なるBGMの一部としての使用ではなく「未来の人気曲」という重要な役割を与えられている。しかもメジャーデビュー前の曲をセレクトするというセンス・・・スタッフに好きなやつがいることは間違いないな。

絵柄を見れば判るように「シンプソンズ」や「ファミリー・ガイ」の流れにある風刺色の強いアニメでアメリカでも若者を中心にかなりの人気のあるシリーズらしい。放送後のネット上での反応もなかなか好評だ。代表的なものをひとつ。

http://www.youtube.com/watch?v=Qw_sm1uYZUA

昨年一月にアップされた動画であるが1年かけて閲覧数が6000程度でしかなかったのに、放送後1ヶ月も満たないうちに25000を超えているのには驚き。コメントも好意的なものが多いようだ。

彼女たちも来年は(順調に行けば)大学卒業。その後はひょっとして海外進出もありかなと。まぁ、先達の轍を踏まないよう慎重な戦略は必要ではあるが。

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2010年3月 5日 (金)

没後400年 特別展 長谷川等伯

等伯を開催中の東博に行ってきた(一応シャレです・・・)。

公式ホームページ)http://www.tohaku400th.jp/

2年前にこの展覧会の情報を知った。 http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2008/01/post_4bc2.html

その時はまだまだ先の話だと思っていたが、気が付いたら開催中だ。月日の経つのはなんと早いことか。

「松林図屏風」など何点かの著名な作品を除けば紹介される機会が非常に少ない長谷川等伯の作品である。まして現物をこの目で見れる機会などもうこの先二度と無いかもしれない。だから非常に楽しみにしていた。ただ不安もあった。紹介される機会が少ないということはその他の作品の質が落ちるからではないかと。

杞憂であった。

期待通りの素晴らしい内容だった。鑑賞後、時間が経つほど思うことがいろいろ出てくる。今一度確認したいこともある。図録を買っておけばよかったなぁ。短い開催期間(~3月22日)だがもう一度行かざるを得ないな、これは。

ちょうど良いタイミングで3月7日(日)朝9時からのNHK教育「日曜美術館」で特集がある。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0307/index.html

具体的な感想は後日。

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2010年3月 4日 (木)

BIOSHOCK 涙のエンディング

2年前に発売されたXbox 360のゲームである。

実は発売日に購入していたのだが、その暗い画面と(当時は)過剰と思えたショック演出そしてお決まりの一本道にいまひとつのめり込めず、冒頭だけプレイしただけで長い間封印していたのだった。ところが、どうやら一般的には評価の高かった作品らしく、なんと「2」まで作られているではないか。

それではということで、再びこのゲームに挑戦してみたのだ。

この方は物語の影の主人公(たち)BIG DADDY様でおわせられる。Bioshock

感動した。

当時はアナログテレビであったせいで暗く感じたグラフィックもハイビジョンで見れば圧巻の美しさであり、その細部まで完璧に設定・デザインされた世界観と計算された演出によってヴァーチャルな映画的興奮をプレイヤーに与えてくれる。そして一本道のお約束と思えたストーリーは後半の「あっ!」と驚く展開への見事な伏線となっていたのだった。

また、ヘタレの私には当時きつく感じたゲーム・バランス(ノーマルでプレイ)も与えられた条件をうまく使いこなしていけば適度なバランスと思えるし、戦法を工夫して戦うことがむしろ楽しくなっていく(特に上の写真の御方との戦いは、毎回万全の準備と覚悟の上で挑戦させていただきました)。

そして何よりもストーリーが素晴らしい。物語の終盤は自分はすっかり主人公になりきっていた。だから短い(ほんとに短い)ムービーによるエンディングには自然と涙がこぼれた。今でも深い感動の余韻が残る。

書き忘れていた。音楽もいいのだよ。それをBGMにした次の動画どうぞ。

知る人ぞ知る電動ノコギリ(チェーンソー)彫刻家ジェイソン氏によるBIG DADDY、この御方もかなりの才能の持ち主ですな。

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2010年3月 2日 (火)

龍馬伝 第9話「命の値段」あるいは津波情報

リアルタイムでなく録画で鑑賞したのだが、なんと日本地図付き「龍馬伝」であった。

なるほど土佐(高知)と江戸(東京)はこんなに離れているのか、ふむふむ脱走した山本琢磨は北海道まで辿り着いたのか、ご丁寧に太平洋沿いを点滅までしてくれて・・・集中できないじゃないか!

結果がどうあれ災害時の情報や警告に大げさ過ぎるとか空気読めとかの批判は見当違いも甚だしいことは重々理解している。

が、

せっかくのワイド画面なのだからもう少し地図を隅に寄せるとか、せめて点滅は自重するとか、配慮と工夫があっても良かったのではないかとは思った。該当地域の緊急性に比べると全国的には必要性の温度差があった気もするしね。

それはともかく、話はいつもどおり面白かった。

特に山本琢磨のエピソードは興味深かった。

最近読んで深い感銘を受けた「逝きし世の面影」(平凡社ライブラリー)という書籍の中にロシア正教日本大主教ニコライに言及している部分(第十三章 信仰と祭り)があった。彼が当時の日本人庶民の祭りや行楽などを中心とする神仏への信仰形態に真の宗教心(近代化以前のキリスト教がそうであった)を見出していた、という件である。同書で紹介されている他の外国人による日本人の信仰についての近代キリスト教的倫理観に基づく考察に比べると、民衆信仰の実態をよく観察し理解していることがわかる。ドストエフスキーとも精神的交流があったようで、それまで「ニコライ堂」程度しか知らなかったこの人物に強く惹かれるものを感じた。

そんな折に、後にロシア正教最初の日本人司祭となる山本琢磨(沢辺琢磨)の「龍馬伝」登場だったのだ。

ちょっと調べたら、山本は北海道に渡った後もバリバリの攘夷派であったようで、ニコライに初めて会いに行った時も場合によっては切り捨てる所存だったらしい。結果、逆にニコライという人物に魅力を感じてしまい人生の大転換を迎えるわけだが。なぜか勝と龍馬の最初の出会いの話に似ているな。

歴史が面白いのは大きな流れの中で垣間見える個々の人生の数奇さに想いを馳せる時だ。今回、ニコライと山本(沢辺)琢磨という二人の人物に俄然興味が湧いてきた。関連書籍を探してみようかな。

他の感想も

千葉道場の兄妹は面白すぎる。和みます。

弥太郎覚醒。次回はこざっぱりとするそうだ。歯は黒いままだそうだが。

不安定で確固たる基盤もない信念だが、だからこそ己の唯一の拠り所になっていってしまうという矛盾が次第に武市の未来に暗い影を落とし始めてきた。

さて、土曜の再放送を予約しなおすか。

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2010年3月 1日 (月)

「ちりとてちん」 BShiで4月から再放送決定

前から噂はあったけど、正式に決定したようだ。

4月4日(日)深夜1:10~2:40から、毎週6話(1週間分)づつの放送になる。

非常に魅力的なドラマで、朝ドラにこれほどはまり込んだのは後にも先にも「ちりとてちん」だけだ。DVD-BOXを本気で購入しようかと思っていたぐらいだ。かなり深夜の放送ではあるがハイビジョン対応機器を揃えたのは放送終了後であったのでBShiでの放送は正直うれしい。

ここも当初は「ちりとて」ブログだったのだよ。 http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/cat7961402/index.html

2007年秋から何の考えもなく始めたこのブログであるが、案の定すぐにネタ切れになって行き詰まり、「もう止めた」と逃げだそうとしていた時にこのドラマに出会った。毎回の放送について短くても長くても肩肘張らず素直な感想を必ず書くことで、文章を書くことへの気負いのようなものが消えた。おかげで飽きもせずだらだらと今日まで続けることが出来たのだ。

それにしても、貫地谷しほりは良いねぇ。

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