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2010年1月10日 (日)

ふるさと祭り東京2010

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昨年は青森五所川原の立佞武多(たちねぶた)の引き手としても参加した「ふるさと祭り」のイベントに今年も行ってきた。

今回の目的は、青森八戸三社大祭の巨大な山車の引き手としての参加と秋田の竿燈まつりの見物だ。

八戸三社大祭は昨年夏の青森旅行で見物し強い印象を受けた地域色の強い祭りだ。(http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2009/09/part4-5c19.html)ともすれば東北三大祭りの影に隠れがちではあったが地道な広報活動のおかげで昨今は次第に知名度も上がりつつある(一度観れば忘れられないインパクトがあるからね)。その意味で更に一般認知度を上げるためにもこのイベント出場へはかなり力が入っていたようだ。もちろん引き手として参加する私たちも気合が入ってやる気満々。

引き手のポジションから見るとこんな感じ。016dashi

間近で見る山車の『何でも盛ってしまえ』的デコラクティヴ性には改めて圧倒される。とりあえずのテーマはあるようだが、もう関連性などどうでも良くなってくるほど一つ一つのオブジェが強烈に自己主張していて圧巻である。何というか歯止めの効かない脳内イメージの奔流を具象化したような・・・。もちろん山車の製作は何人かのチームで取り組むのだろうけど、基本的設計(アイディア)は案外たった一人の頭の中から出て来ているような気もする。東北人の想像力畏るべし。017_2

山車を引いてみて実感したのはかなり重いということ。手の痛みをはじめとする肉体的な軋みが予想以上、手ごたえあり過ぎ、否が応にもお祭り気分から真剣モードにチェンジせざるを得なかった。おかげで終了後充実感はあったけどね。

八戸三社大祭の広報活動としても本番中の観客の注目度や終了後の反応は悪くなかったようで手応えは上々ではないかと思う。何にせよ、こうしたハレの舞台の一部として参加できたことが嬉しい。

そしてもう一つの目的。

秋田竿灯まつり025

一種の大道芸的な見世物的要素が強いものかと思っていたのだが、大きな間違いであった。

暗闇に浮かぶ蝋燭の淡い光、ゆらゆらと幻想的に揺れ動く竿灯、そしてどろどろとプリミティヴに響き渡る太鼓の音、まるでトランス系の良質な映像パフォーマンスのようだ。

モロ氏(仮名)が夏の花火のようだと言っていたが、確かに共通するところがある。実際は喧騒や爆発音などたくさんのノイズに囲まれていながらも、観る者の心に不思議な無音状態を生み出す。それは、きっとそれらが夢幻的な夜空や闇を背景に展開されることにも関係があるのかもしれない。光がもたらす儚さや浮遊感が一時現実世界から解放させてくれるのだろう。

どっこいしょ、どっこいしょ、と。

おまけ)泣ぐコはいねがー、なまはげと私。019

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