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2010年1月26日 (火)

ベティー・デイヴィスBetty Davis

このビッチでファンキーなお姉ちゃんがベティー・デイヴィスである41sya9uill__ss500__2

マイルス・デイヴィス2番目の妻でもあり、マイルス・ミュージックのエレクトリック・ファンク化に多大な影響を与えた存在でもある。ジミやスライの音楽をマイルスに教えたのは彼女だし・・・その辺について詳しく語ると長くなるのでマイルス関連の書物などで確認してね。

もちろん彼女自身の音楽的才能もかなりのもので、時代性(73~75年)を考えると驚くほどファンキーでロッキンなアルバムを立て続けに3枚リリースしているだ。どのアルバムも今聴いてもインパクト十分なファンクネスに満ちていて業界的にも注目され、3作目はイギリスのアイランドからリリースされたほどだ。しかし、残念なことに、そのあまりのえぐさというかあくの強さゆえにアイランド側が期待したほどの大衆的な人気を得ることが出来なかった。結局、同レーベルからのリリース予定だった4作目はお蔵入りになってしまったのだ。

ところがだ。時の流れの中でも決して消え去ることのないその「あく」の強さが、どの時代においても初めて聴く者に「何じゃこれ」とインパクトを与え続けてきた結果、近年(2007)になって1作目と2作目が正規のリマスター盤でリイシューされたのだ。それまで音質的に問題のあるわりに値段の高いCDしかなかったのでこれは嬉しかった(ベスト盤も内容は良かったけど音質的にはいまひとつだった)。そして昨年遂にアイランドからの3作目とあのお蔵入りになった4作目までもがめでたくリイシューされ市場に並ぶことになった。

これがその4枚目「IS IT LOVE OR DESIRE?」419mzkotal__sl500_aa240__2

聴く前は、アイランドの意向も汲んでビッチ色も抑え気味にしているのかと思ったけど、1曲目から全開であった。彼女から「LOVE OR DESIRE?」と聞かれても、このジャケの下半身を見たら答は決まっているでしょう。まったくけしからん。

でも、これはね、お蔵入りにしたクリス・ブラックウェルの気持ちもわかる。当時の販売戦略というかビジネス的に彼女もその音楽もコントロールしずらいものであったと思うしね。

で、Youtubeから1曲紹介、3作目から「F.U.N.K.」をどうぞ。

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