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2009年12月22日 (火)

トム・ロブ ・スミス 「グラーグ57」

前作「チャイルド44」でも多少感じたハリウッド映画的なエンターテイメント指向がより露骨に表面化してきた。何より前作以上に超人化した主人公レオがタフすぎる。まさにゴキブリのごとき生命力。ま、意外と優柔不断な面もあるのだが、それでもその場しのぎの方策が全て吉と出る運の良さ。移動距離は前作の倍以上、潜入捜査、謎の連続殺人、女ボス、家族愛、脱獄、革命・・・そしてハッピーエンド、何でもありの超展開。

でも、これはこれで冒険物として十分に楽しめた。

前作の映画化が成功すれば、速攻で2作目が作られることは間違いないだろう。というよりも最初からそれを想定して書かれている気もするな。

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