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2009年9月 1日 (火)

ロックは動いてナンボ 14      BLIND FAITH           「Under My Thumb」    

ローリング・ストーンズ関連の動画を辿っていたらぶつかった。

1969年ハイドパークでのライヴ映像だ。

ストーンズがメインの無料コンサートということで選曲されたのだろうけど、ブラインド・フェイスというよりもウィンウッドwithフレンズといった趣で予想以上に素晴らしい演奏だった。モッズ風味の強いこの曲自体がウィンウッドのオルガンとの相性が良いこともあるし、バッキングに徹するクラプトンのちょっと意外なスティーヴ・クロッパー風アプローチが素晴らしい。ギターも珍しくテレキャスだし、おお、ネックはストラトだ。ひょっとして後のブラウニー(レイラセッションで使用)と同じネックかな?ソロのトーンが非常に好みの音だ。

実はこの時のライヴがDVD化しているのは知っていたし、何曲かはYoutubeでチェックもしていた。しかし、正直なところ歴史的価値以上の評価は見出せなかった。ブラインド・フェイス自体に対する「全てが中途半端」な印象のせいもある。アルバムもそうだが、歌が(もしくは誰が)メインなのかバンドとしてのコンセプトの統一感が無く全体がきちんとコントロールされ切れていない歯がゆさ、よーするにバンドであることの魅力が感じられないのだ。それは結局このままバッキング職人になりたいのにソロではメインに立たざるを得ないクラプトンの立ち位置のせいなのだけど。この演奏でのクラプトンを見てそんな事を思った。

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