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2009年9月19日 (土)

ギター 33 スヌークス・イーグリンSnooks Eaglin

今年の春ぐらいから徐々に進行していたブルース熱がここにきて完全に「病」の域に入った。知れば知るほど聴けば聴くほど深みにはまる。奥が深すぎる。いや、いろいろな音楽体験を経た今だからこそその奥深さが良く分るといのが正しいかもしれない。ブルースが持つ雑食性や柔軟性に今更ながら気がついたということだ。

昔は評論家の言う『王道』系名盤をいくつか押さえておけば十分だと思っていた。3コードとか12小節とか(もしくはチョーキングやらビブラートやら)演奏スタイルとして語られることが多い割に、肝心のブルースメンやレコードについては悲しいほど他ジャンルに比べ(「音」に接する機会も含め)情報量も少なく、マニアックなイメージが強かったのだ。

その点、今の情報環境は素晴らしい。ビッグネームのみならず個性派から脇役まで、ちょっとでも興味を持ったら直ぐにネット上で「音」を確認できるし動画まで観れる(特に動画は若い頃無理をして分った気になっていたブルースメンたちの本当の魅力をダイレクトに伝えてくれるものが多く目から鱗が多すぎて興味が尽きることが無い)。

今日はそんな個性派のひとり、スヌークス・イーグリンを紹介。この盲目ギタリストの何が個性的化はこれを観れば直ぐに分る。

どうですか。このリズムの切れの良さ、フレーズのアグレッシヴさ、やるなジジィどころじゃございません。

彼については小出斉著『ブルース・ギター バトル・オブ・マスターズ』の記事から引用しておく。長くなるけど、さすが現役ブルース・ギタリスト小出氏らしいまとめ方で分り易い。

1936年ニューオーリンズ生まれの、スヌークス、本名フォード・イングリッシュ・ジュニアは―
㋑あらゆる曲をラジオで3回聴いただけで覚えてしまうという、人呼んで人間ジュークボックス
㋺レパートリーはそれを反映し、非常に幅広い
㋩ギターは5歳頃から弾き始め、完全な独学
㋥50年代末に、アコースティック弾き語りで世に出るが、もともとエレキ・ギターを弾き、R&Bバンドをやっていた
㋭80年代後半にブラック・トップ・レーベルからアルバムを立て続けに発表、正当な評価を得た
㋬ピックは使わず、人差指でパチンと弦をはじき飛ばすような独特なピッキングで、コード・カッティングとリードを同時に弾くような特殊な奏法
㋣倍テン感覚やポリリズミックな動きが変幻自在に出て来る

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