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2009年9月 7日 (月)

東京JAZZ〈GROOVE〉後半    @東京国際フォーラム2009.9.5

表看板にJAZZと強調しているのに〈GROOVE〉で括れば何でもありという安易な発想は如何にもカテゴライズ大好きな広告屋の考えそうなことだ。4組の出演者それぞれのコアなファンであればあるほど、目当て以外のアーティストに強い違和感を感じるだろう。興味が無ければ退屈を通り越して拷問になりかねない。まだ普通のジャズ・ファンならば前半の神保やジョンスコは辛うじてジャズという範疇で許容できるかもしれないが後半の2組は・・・

東京スカパラダイスオーケストラ  今回最も短い演奏時間でありながら俺にとっては最も長く感じさせたステージだった(次がP-FUNKのせいもある)。もともと演奏スキルは高いのだから、もう少し客層のことを考えた演奏内容に出来なかったものかと。いつもと同じ「お約束」のパフォーマンスではいつもと同じお客さんにしか受けないのは当たり前だ。あ、そうか確信犯か。短い出演時間じゃ選択肢は限られているものな。本人たちがそれでいいなら、それでいいんだろう。

ジョージ・クリントン・アンド・ザ・パーラメント+ファンカデリックParlament  違和感という点では最大最強、いや違和感突き抜けて唯我独尊唯一無比。彼らがステージに登場した瞬間に本能的に危険を察知した良識ある(?)観客はそそくさと退場。無理もあるまい。オムツをあてた初老の黒人やら、花嫁姿の巨漢のギタリストやら、出番があるのかないのかウロウロしているアブナイ人たちが総勢20名以上。出てくる音は極太、ヌルヌル、ダラダラ・・・ああ、これですよ、これ!20年前、有明MZAで初体験して以来何度目かのP-FUNK WORLD!そして、焦らしに焦らせて、御大ジョージ・クリントンが登場すると・・・逝きました(WBCイチロー風に)。ここまでの3組のステージを大人しく我慢し耐え忍んできた野郎ども(女性含む)のタガが外れた瞬間でもあった。

正直言えば、音響面で不満もあったし、時間が短く聴きたかった代表曲が演奏されなかったし(今回のイベントの主旨から考えて「One Nation Unde A Groove」は鉄板だと思っていたが)、キーボードが頑張っていたけどやはりホーンセクッション不在は物足りないなとか、100%満足できたわけではない。が、近い将来必ず実現するであろう単独公演できっと全てが満足できるだろうことを信じている。てか、また絶対来るよね?頼むよ、ホントに。

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