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2009年8月24日 (月)

Perfume@石川厚生年金会館 2009.8.21

今回のツアーは前半のホール、後半のアリーナと公演会場の規模が2種類に分かれている。この情報が明らかになった時点では、私のように武道館公演がPerfumeのライヴ初体験だった者にとってのホール公演の魅力はズバリ「より間近でPerfumeが拝める」ということだけだった。だからツアー初日でしかも最小規模の戸田公演に当選した時にはその想い(スケベ心多少あり)が叶ったことだけで大満足だった。

万が一ホール公演を観逃しても、単にステージの規模が違うだけで基本的な構成や内容に大きな差は無いだろうと思っていた。むしろホールは良くも悪くも縮小タイプであり、アリーナで全体像を確認できれば十分OKとも思っていた

大きな間違いであった

会場のスケールの大きさや動員力などのイベント性自体を楽しむ感もあるアリーナはともすれば(その広さゆえ)熱気が拡散する瞬間があり、コールアンドレスポンス等もアーティスト主導の予定調和的な展開になりがちである。それはそれで悪いことではないが、ホールの適度な密室性は観客のレスポンスの濃度をより高め逆にアーティスト側を巻き込む。そしてお約束を超えた会場の一体感を生み出していくのだ。

それは戸田公演の時も少しは感じてはいた。が、観客のほとんどが「お約束」を知り尽くしたベテラン(?)であったこと、さらに初日ということで自分も含めてお手並み拝見といった客観的視線も多かったこともあってか、ホールならではの濃厚さを味わえるところまでは行かなかったのだ。その後、ネットで各地方でのホールツアーの情報や地元の方や初参戦の方々の「熱い」書き込みを知るにつけ、どうやらホール公演はとんでもないことになっているらしいと認識し始める。こりゃまずい、と。

それで、ご縁のあった金沢で、しかも良心的なチケット提供者に出会い、石川公演を観ることになったということなのだ。

ここまでで十分長くなったしまった。まだツアー継続中でもあるし、以下、石川公演についてはネタばれ回避ということで簡単に。

ライヴ初参加者が6,7割というほとんどアウェーと言っても良い状況でありながら、何?この異常な一体感は。会場の熱気が渦を巻いて上昇していくのだ。お約束のレスポンスや振りが自然と自発的な行為に変わっていく(この俺が恥ずかしげも無く腕上げっぱなしでグルグル・ユーだぜ)。一期一会、今この瞬間を皆で体験できることの喜びが会場に満ちていた。

これは中毒性があり過ぎる

で、実は某所参戦の計画をひそかに・・・。

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