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2009年7月10日 (金)

陽炎の辻 3 居眠り磐音江戸双紙 11       

BShi先行。

これですよ、これ、限られた枠を隅から隅まで無駄なく使った密度の濃い30分間。

物語も大団円に向かって収束しつつあり、磐音の進退と並行して他の人々の人生の一区切りも描かれ始めたのだが、その中でも今回の長屋の不良物件(?)竹村の旦那のエピソードは良かった。シリーズを通して終始そのダメオヤジぶりが描かれ続けたせいもあり、周囲の反応が手に取るように分かる。つまり、あきれた、度し難い、最低な奴、等々、まっとうな説教がとても通用するように思えず、磐音すら匙を投げかねない体たらくぶりだ。

ところがただ一人、竹村と同じ目線で話しかけてきた人物が・・・。

金兵衛(小松政夫)が巧いなぁ。ともすれば浪花節になりかねない場面なのだが、抑制されたセリフと演技が自然な説得力を感じさせた。何よりも話を切り出すまでの表情と間の活かし方が素晴らしい。

魔界に転生した不動明王のような雑賀泰造はあいかわらずインパクトありすぎ。役者もそうだがスタッフも楽しんでるだろ、これ。

目玉が落ちそうでしたね、力さん。

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