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2009年6月12日 (金)

中春こまわり君「アニーよ銃をとれ」後編

やっぱり諸悪の根源は業原幸男かと思ったら、裏幕にもう一人池田春美がいた。なるほど、これがサブタイトルのアニーに繋がるわけか。でもアニーってこんな悪いイメージだったけ?あまりに昔のことなので漠然としか覚えていないが、確かに男勝りではあったにせよ正義感は強かったような記憶がある。こんな強欲なコスプレ・ババアであるはずがない。と読み進めていくと、なんとも強引などんでん返しがあって、最後の最後に意外な人物が、違う、動物がサブタイトルの意味合いを補完してしまった。前編を掲載していたビッグコミックが手許になく確認はできないのだが、ドードーがメスというセリフはあった気がするけどピストルを飲み込むほどの悪食については言及していったけ?だいたいいつピストルを飲み込んだんだ?ドードーと登場人物たちとの絡み自体も少なかったし・・・クライマックスでの登場がすこし唐突にも感じた。うーむ、ラスト数ページでドタバタと無理やり終わらせた感は否めないな。本来はもう一回分ぐらい書き足したい部分があったのじゃなかろうか。単行本化した時に読めば印象が変わるかもしれないけど。

業原という素敵なキャラの獄中入りはちと残念。こまわりとのボケ・ツッコミはこの作品の一服の清涼剤(?)だった。何かすぐに出てきそうだけどね。

次の連載も(14号)も決定しているようで、順調な再活動ぶりは嬉しいのだけど、そろそろ「こまわり」関連じゃない作品も期待したいところだ。

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