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2009年3月 5日 (木)

Eric Clapton & Jeff Beck

2/25の記事続き。

クラプトンとベックが共演用に選んだ曲(セットリスト)

1. You Need Love <Muddy Waters>
2. Listen Here<Eddie Harris> - Compared To What <Les McCann & Eddie Harris>
3. Here But I'm Gone<Curtis Mayfield>
4. Outside Woman Blues<Cream>
5. Little Brown Bird<Muddy Waters>
6. Wee Wee Baby<Jimmy Reed>
7. Want To Take Higher <Sly & the Family Stone>

全体で約50分ほど、共演といってもブルースを2、3曲程度だと予想していたので、ヴォリューム的には大満足。セッションの素材というよりも「曲」を優先した選曲だと思う。カーティス絡みの曲は『ピープル・ゲット・レディ』(クラプトンのヴォーカルで聴いてみたかった)をやるかな、と期待していたけど渋いところを選んできたね。

演奏の内容については、ネット上で語りつくされているので今更詳細に語る事はしないが、自分なりに一つ気がついた事を書く。

それは、ベックは常にリズム隊を見ているということだ。自分のソロの時だけではなく、クラプトンのソロの時もリズム隊を煽り続けているのだ。

おかげで、ベックのバンドが全体で盛り上がることに比べると良くも悪くも「主役と背景」といった傾向が強いクラプトンのバンドの本来の力(グルーブ感)が解き放たれていたと思う。もちろんグルーブ・マスターであるベースのウィリー・ウィークス(今ツアーでは黒子に徹していたが)が素晴らしいのは当たり前だが、ドラムのエイブ・ラボリエルJr.が大変良かった。特にラストの『ハイヤー』のプレイにはシビれた。実は前任のスティーヴ・ジョーダンの比べるとウィリーとのコンビはイマイチかと評価していたのだが・・・正直、スマンかった。

これだけの怒涛のグルーブで後ろから煽られたら、これはクラプトンも触発されて良いプレイをせざるを得ない。いやほんと、音楽の神が降りてきたと思える瞬間が幾度かあった。

それもこれも、ベックのおかげ。彼は本当に音楽が演奏が好きなんだなぁ。よって今回の勝者はベックに決定!まぁ勝ち負けじゃないんだけどさ。

おまけで、神ウィリー・ウィークス参加アルバムから個人的お薦めを紹介。

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