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2009年1月31日 (土)

浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~ 第四回

ありゃ、薩摩の「さ」の字もなかったね、やはり一回限りか・・・。

在天別流が守る浪花にとっての外敵は一つではないということか、うーむ。

回想場面で弓月王の身代わりで左近が傷つき血を流している場面があったが、あれは誰に何に襲われたのだろう?さらに腹違いの兄妹という関係性や出自など、興味の尽きない展開にはなってきた。しかし、この物語自体、主人公章の目を通して語られている世界であるわけだから、彼が知ることがなければ明らかにされない謎や描かれない結末が出てくるのだろう。その方が余韻の残る作品になるはずだし。ただ、説明不足と説明過多のバランスは難しいところなのだが。

章(緒方洪庵)の「覚醒」と「発動」が己のみならず他者にも影響を与えていくだろうドラマ後半へ向けて、二週続けて 「北前船始末」(前・後編)が中盤のピークとして放映される。原作を未読なので詳細は不明だが、予告を見た限りでは章と左近そして在天別流との関係性に大きな変化をもたらす内容になりそうだ。これは期待せざるを得ない。

今回は殺陣シーンがほとんど無くて、ちょっと残念。でも、本来の人間ドラマ部分がじっくり堪能できた。短いセリフと登場シーンだけで人物の「想い」まで伝えなければならない役者は大変だ。その点ベテランは上手いなぁ。中天游が章の顔つきの変化について言及するシーンは物語的に重要な場面だが、蟹江敬三がさすがの味を見せてくれた。受けた窪田正孝も悪くなかった。

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