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2009年1月12日 (月)

MOGWAI@新木場STUDIO COAST 2009.1.11

Mogwai2_2 消え入りそうなほど繊細で美しいピアニッシモ(ピアニッシッシモ?)から人間の聴力の限界に挑むような超フォルテの大爆音まで、まさにライヴでなければ体験できない音響世界が今回も圧巻だった。

彼らのライヴを体験するのは4回目になる。2001年に初めて赤坂ブリッツでその爆音の強烈な洗礼を受けて以来、興味を持ち続けCDも聴いてきてはいるのだが、やはりライヴでこそその魅力が最大限に堪能できるバンドだろう。シンプルだが美しいメロディと耳を切り裂く轟音、ともすればマンネリに成りかねない誰もが思いつきそうな音楽スタイルでありながら、音楽に取り組む真摯な姿勢がサウンドの深化(進化)をもたらし毎回新鮮な感動を与えてくれるのだ。

HM/HR並みの音量でありながら音がつぶれたり音像がぼやけたりしない職人的音響システムで浴びる爆音は一種の麻薬的快感だ。世界が全て音で埋め尽くされ、肌が直接音を感じるようになる。まさに至福の一瞬、エクスペリエンス・ミュージックの極み(家では勿論、携帯プレイヤーでもこの音量は無理だからね)。

ただ以前に比べるとノイズ成分がだいぶ減ったような・・・ラストのループもノイズ大会ではなかったし。曲もコンパクトでバラエティに富み、だいぶ聴き易く間口の広がった印象をうけた。結構ヘビィなリフの曲もあったりして、ブリッツの時、開演前に会場に流れていたブラック・サバスの事を思い出したりした。アレのおかげで怒涛の自分的サバス再評価が始まったのだよな、ま、それはまた別の話。

もっとも公演日によってセットリストを変えることもある彼らの事、実験的要素の強い日もあったかもしれない。

オープニング・アクトのRemember Rememberの事も少し。

やりたいことは分かるがライヴ・パフォーマンスとしてはどうなのか、と。Youtubeでやっとけ。

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