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2009年1月

2009年1月31日 (土)

浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~ 第四回

ありゃ、薩摩の「さ」の字もなかったね、やはり一回限りか・・・。

在天別流が守る浪花にとっての外敵は一つではないということか、うーむ。

回想場面で弓月王の身代わりで左近が傷つき血を流している場面があったが、あれは誰に何に襲われたのだろう?さらに腹違いの兄妹という関係性や出自など、興味の尽きない展開にはなってきた。しかし、この物語自体、主人公章の目を通して語られている世界であるわけだから、彼が知ることがなければ明らかにされない謎や描かれない結末が出てくるのだろう。その方が余韻の残る作品になるはずだし。ただ、説明不足と説明過多のバランスは難しいところなのだが。

章(緒方洪庵)の「覚醒」と「発動」が己のみならず他者にも影響を与えていくだろうドラマ後半へ向けて、二週続けて 「北前船始末」(前・後編)が中盤のピークとして放映される。原作を未読なので詳細は不明だが、予告を見た限りでは章と左近そして在天別流との関係性に大きな変化をもたらす内容になりそうだ。これは期待せざるを得ない。

今回は殺陣シーンがほとんど無くて、ちょっと残念。でも、本来の人間ドラマ部分がじっくり堪能できた。短いセリフと登場シーンだけで人物の「想い」まで伝えなければならない役者は大変だ。その点ベテランは上手いなぁ。中天游が章の顔つきの変化について言及するシーンは物語的に重要な場面だが、蟹江敬三がさすがの味を見せてくれた。受けた窪田正孝も悪くなかった。

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2009年1月30日 (金)

ギター 7 Cosmic Slop               P-FUNKでウォームアップ

何時かコピーしてみようと思っていたFunkadelicの『Cosmic Slop』。曲自体はワンコードのリフ一発なのだが、これが奥深い。ローポジションのストレッチ、薬指・小指の使用、リズムに合わせたピッキングの安定(工夫)、長時間のグルーブキープ、このリフを作ったbootsyはやはり只者ではない。練習のウォームアップとしても最適だ。

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近年のP-FUNKではだいぶテンポを落としたグダグダな演奏がデフォだが、全盛期(70年代)の演奏はテンポも早くギターも安定感があり素晴らしい。この動画に合わせて弾いてみよう(キーはB)。しかし、リフ一つからここまでの曲を生み出してしまう発想力はあらためて凄いと思うわ。

Michael Hampton の作り込まれたギターソロもかっこいいんだよな。

オリジナル・アルバムではタイトル曲として収録された「Cosmic Slop」(1973)が初出だが、後のアルバム「Hardcore Jollies」(1976)収録のライヴ・ヴァージョンの方が完成形としてお薦めできる。

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2009年1月29日 (木)

2日間

義叔父の葬儀。

92歳、天寿と言ってよいだろう。

久々に会う親族も何人かいた。年齢で外見は変化しても、人の性格や本質は変わらないものだ。二言三言しゃべれば昔の「感触」を思い出す。相手にとっても同じだろう。ただし子供時代と違って大人の「事情」や「価値観」が互いに見え隠れして、居心地が良いような悪いような複雑な気分を覚えることもある。相手の領域に少し無防備に入り込み過ぎたかな、と反省するところもあった。

叔父さん、あの世で俺の父に会えたかな。

ご苦労様でした。 合掌。

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2009年1月27日 (火)

浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~ 第三回

そうか、薩摩か。

調所広郷ね。毀誉褒貶の多い人物(どちらかというと‘毀’と‘貶’が強い)だが、このドラマではどう描かれるのだろう。今のところ悪役仕様ではあるが、演じるのは団時朗でもあるし、単なる悪役で終わることはないと思う。ひょっとして今回だけの登場という事はないよね?

画面の隅に登場したでけで気になってしょうがない福本清三が今後活躍する機会はあるのかな。今のところセリフも無いし殺陣さえ見せていない。ま、まさか満を持しての切られ役の為だけの待機か?

動きにぎこちなさは残るもののキメのポーズが相変わらず美しい左近だが、元塾生の川崎以外バッサリと斬り捨てている(よね?)ところに栗山千明にしか醸し出せないS的なというかゾクゾクするクールな魅力を感じた。

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2009年1月26日 (月)

藤岡藤巻、ポニョおじさんの正体

「ポニョ」以前の活動があまり積極的に紹介されないのには理由がある。前身のまりちゃんズ時代を含め放送禁止どころか発売さえ危うい曲が多すぎる。もちろん十分知った上で国民的アニメに採用したジブリも凄いというか黒いが・・・

先ずは、ルサンチマン渦巻くニコニコ動画でランクインしたコレ、今年ももうすぐだな。

もっとも俺自身、その存在を知ったのは「サラリーマンNEO」でこの曲を聴いたからなのだけど。真理を突いた良い曲だよ・・・ね。

極悪度からいったら、まりちゃんズ時代かな・・・これは自己責任で視聴すること、何が起きても責任は持ちません。

藤岡藤巻をもっと聴きたい観たいという方はこちらで探してくれ。自分にピッタリの曲を見つけることが出来るかもしれんよ。http://www.nicovideo.jp/tag/%E8%97%A4%E5%B2%A1%E8%97%A4%E5%B7%BB

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2009年1月25日 (日)

ギター 6

005練習用機材)OrangeMarshallの段積み(笑)、有能で忠実なリズム隊Dr.Rhythm、10年以上使い続けている歪み系エフェクトSD-1

K氏との課題曲の合わせはほぼ完成。バンド・スコアなど無かった時代に耳コピだけでやってきた人はさすがに耳が良い。

しかし、昔の曲はシンプルだけど奥が深い。タッチやトーンの微妙なコントロールが曲のイメージを大きく変える。プレイヤーの癖や技量がはっきりと出るのだ。更にそれにバンド・マジックが加わるのだから・・・

所詮、完コピ・完全再現を目指しても永遠に追い付けない、まさに「亀とアルキメデス」 のパラドックス。というより本人にさえ無理だ。コピーよりもカヴァーという発想の方が良い。ただ、一度は細部まで味わい尽くした上で自分たちなりの演奏を模索すべきだとは思うが。

まぁK氏の場合、バンドはサバス+フロイド+はっぴえんど風日本語といった方向性のオリジナル指向であったが、仕事ではポップスのみならず歌謡曲からラウンジ系まで数え切れないほどの既成曲をカヴァーしてきているので(一時はハワイアン・バンドにも在籍していた)、曲の全体像を素早くとらえて自分なりのものにするのはお手の物だ。完コピなんて考えていたら間に合わないし。

練習後半はセッションタイム。今回はブルース・ロックやクラプトン風バラードのコード進行の他に、サンタナ風ラテン、ジューダス風ハード、ワンコードのフュージョン風ファンクと盛りだくさん。いやー萌えた萌えた、違った、燃えた燃えた。どんなパターンでも最初は(何ちゃってスタイルではあるが)結構マシななソロが取れるが、1コーラスぐらいで底が割れる。フレーズの在庫が無くなる。そこからはグダグダの惰性タイム、使える音を探してフレット上を迷走する指と乏しい音楽知識から使えるスケールやフレーズを思い出そうと必死な脳内、しかしこの部分こそセッションの醍醐味だ。突然普段の練習では決して出てこない天啓のようなフレーズが湧き出る瞬間がある。さらに、それに相方のソロやバッキングが反応し魔法のようなケミストリーが発生すると、もう中毒性を伴う快楽以外の何物でもない時間が訪れるのだ。これはもう止められませんな。

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2009年1月23日 (金)

昭和の日々

母方の義叔父(母の姉の旦那さん)が亡くなった。母と叔母が仲の良い姉妹だったこともあり(父と義叔父の気も合ったようだ)単なる親戚関係を超えて家族ぐるみで交流があった。その子供たち(従兄弟同士)の仲も良かった。

いろいろな思い出がある。2家族で毎年正月に浅草に遊びに行ったことは忘れられない。

ご冥福を祈ります。

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2009年1月22日 (木)

浪花の華 ~緒方洪庵事件帳~

年明けからいくつか新しいドラマが始まったが、忘れず2回目を観たのはこれだけだ。

このNHK時代劇の30分枠、「お約束」の多い時代劇だからこそ30分という限られた時間でも十分面白い、というようなことを以前書いた。ところが今回の「浪速の華」は実在の人物緒方洪庵が主人公である。彼周辺の状況設定だけでも「お約束」は通用しないし、さらに、彼に絡む男装の麗人・左近や謎の集団在天別流の存在など、多分に伝奇的色彩の強い「特殊な」時代劇と言っても良いかもしれない。

30分間の中でこの複雑な設定説明と一話完結のエピソードをどう絡ませるのか、逆に、謎の多い設定や展開を巧く最後まで引っ張れれば尻上がりに人気を得ることは可能だ。

と、一話目を見たわけだが、

巧いわ。冒頭からテンポよく緒方周辺と左近との出会いが描かれ、ちょっと事件があって左近の複雑な人物像の一部が明かされるという、まさに掴みはOK、といったところか。アクションや表情のアップなど登場人物それぞれの見せ場のバランスも良い。中でも(多少贔屓目ではるが)左近役栗山千明が非常に魅力的だ。この人は若手女優としては決してメインストリートを行くというタイプではないのだが、画面上に「動く絵」として登場したとき誰にも負けない強い存在感を発揮する(10年前、映画「死国」でその姿を観て以来ずっと気になる存在だ)。

先週の二話目ではエピソード的には今一つという気もしたが、在天別流の舞の場面など本筋に絡む部分では今後の展開への興味を強くさせてくれた。さて、今週が楽しみだ。

あ、主人公緒方章(窪田正孝)はどうしようもないヘタレだが、なぜか憎めない魅力があり好感が持てる。赤穂屋(芦屋小雁)が時折見せる凄味のある表情も印象的。コメディアンの顔って基本的に強面が多いかも。

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2009年1月21日 (水)

アメリカ、アメリカ、アメリカ

オバマ大統領就任。とりとめなく書く。

黒人の大統領はSFの中だけかと思っていた。アメリカを中心とした世界の急激な崩壊が予想以上に早く「彼」を選ばせたのだろう。歌の文句ではないが、古い船の舵を切れるのは古い水夫ではないのだ。

彼が口にした責任とは、経済は発展してやるから国民は全て自分でなんとかせいの「自己責任」とは違う。社会の変革を成し遂げる一員としての自覚ということだ。オバマが目指す国民の意思が直接反映した政治のための「責任」なのだ(選挙活動時に効果を上げたインターネット上のネットワークをそのまま各地域の政治参加意識を反映させるシステムとして利用しているのはその一環だ)。一定の企業や地域、階級だけの意思を反映させていただけで政治が成り立つ時代はもう終わったのだ。

大統領としても最初の仕事が、ロビー活動を規制する政治倫理法案(昨年8月に議会で可決されていたが例によってブッシュが拒否)へのサイン、そして高級官僚の昇給凍結。さすが問題の本質をついているなぁ。

大統領就任式の中継で感想を求められた現地の人(黒人)が、「歴史的という言葉はよく聞くが、これこそ歴史的瞬間だ。この場に立ち会えたことを誇りに思う」と語っていたのが印象的だった。黒人の歴史、特に60年代公民権運動からの時代の流れを知っていればこの言葉の重さが良く分かるはずだ。

しかし、ブッシュの一国(企業)支配によるグローバリゼーションの負の遺産は世界中に根深く残っているのだ。中でも分かり易いのは何でも民営化という発想。各国の日常生活に必要不可欠な国家的事業が民営化されれば資本力のあるアメリカの企業が参入できる可能性が高くなる。しかし民営化は市場経済の原則に晒され利益追求の企業的発想が優先されるという事になるのだ。つまり不景気になればしわ寄せは消費者を直撃するという事だ(あと底辺労働者もね)。自国の社会保険制度さえ民営化したアメリカだがその実情は弱者は切られ強者のみ守られる資本主義の弊害そのものと言ってよい(実は、ヒラリー・クリントンは上院議員時代に国民医療皆保険制度の導入を試みようとしたことがある。しかし共和党どころか同じ民主党内部からも強い反発にあって挫折した過去があるのだ。いよいよ国務長官として実現出来る可能性が出てきたようだ)。

民営化と言えば小泉。あのままだったら社会保険も・・・外国保険会社への規制緩和ってその布石だったのかもね。今でも「水」の民営化なんてとんでもない話もあるようだが。

「小さな政府」なんてろくなもんじゃないぞ。

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2009年1月19日 (月)

ギター 5

具体的な練習曲が決まった。

二人合わせて108歳。オヤジ臭いと言えばオヤジ臭い選曲だな。

Keep on rocking in the free world』 Neil Young
Wishing Well』 Gary Mooreヴァージョン(K氏)
Rock 'n' Roll Hoochie Koo』 Rick Derringer(俺)

ブルース系は『Sweet Home Chicago』『Red House』あたりで。

今週末までにある程度カタチにしておかなくては・・・こうやってブログに書けばどうしたってやらざるを得なくなるのだ。

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2009年1月18日 (日)

This is JAPAN

外国人の見た日本。

以前ほど彼我の視座の差に違和感を感じなくなった。むしろ日本人より本質をついていることもあり驚かされることもある。特に写真や動画など視覚に訴えるメディアにおいては直接的であるが故にその傾向が強い。そう、他者の価値観への理解と共感そして共有、決して価値観の均一化ということではない正しい意味でのグローバリゼーションという事にネットの果たす役割は大きいと思う。

とか、硬い前置きはともかくこれですよ。ああ、俺も「日本観光」してぇ!

お手持ちのPCがそれなりのスペックであれば、ぜひコチラでご覧ください。HDフル画面音量大きめ推奨http://www.vimeo.com/2721992

音楽も今の自分の好みにどストライク。後半はもうトランス状態、ある意味合法ドラッグです。今日だけで5回も観てしまった。

音楽)LCD Soundsystem『All My Friends 』

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2009年1月17日 (土)

Perfume のっち

昼間からのっちについて考えてみたのだが・・・http://jp.youtube.com/watch?v=cvV7mfSNxKQ

おまけにこの傑作もyoutubeから

結局、翻弄されただけでした。おまけに掟ポルシェに説教までされてしまった。すみません。

Perfume関連は昨晩深夜のNHKの特集も含めていろいろとチェックはしているが、あえて詳しくは書かない。お、大人だからね。

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2009年1月16日 (金)

ギター 4

今週末もK氏来訪。

左は俺のストラト、右はK氏が練習用に置いているYAMAHA SG(年代物です)。005ore

扇風機は気にしないでくれ。

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2009年1月15日 (木)

カメラ GR DIGTALの事など

001 今使っているデジカメは3台目。10年前に富士フィルムの製品を買ったのが最初だった。これは長く愛用したなぁ。当初はフィルム・カメラも併用していたのだけど、使い勝手や経済性からデジカメ中心になってしまったのはしょうがないことだ。ただ、やはり絵としてのクオリティを期待すると満足出来なかったのも事実で、特に期待を込めて買い替えた某大メーカーの2台目にはがっかりを通り越してあきれたもんだ。

昔(80年代)はご多分にもれず一眼レフにハマった時期もあったのだけど、それが逆に単焦点レンズの魅力に目覚めさせてくれたのだった。特に広角レンズの汎用性(寄っても引いても絵が作れる)は旅行や散策などで能動的に使いたい自分のニーズにピッタリだった。これってレンズの質さえよけりゃ(利便性から考えても)コンパクト・カメラでいいんじゃないか、と購入したのがCONTAX T-2だ。これはレンズの力の差(Carl Zelss恐るべし)というものをまざまざと実感させてくれる代物だった。カメラについては評論家のように語れるほどの知識はないのだが、それでも自分なりにカメラに求めるものさえ明確であればきっと理想に近いカメラに巡り合えるのだ(ただし、あれもこれもと横張りなのはいかんが)。

で、3台目を選ぶにあったては、基本に戻ったわけだ。余計なモノはいらない。中途半端なズームよりも質の高い広角レンズ。コンパクト・デジカメらしい携帯性の良さと即応力。さらには一期一会のチャンスに望んだ絵がしっかりと撮れるという信頼性。

そして巡り合ったカメラがRICOH GR DIGTALだ。己の技量にあった範囲(これは恐ろしくシビアだ)であれば確実に望んだ絵が撮れるが、失敗撮影のほとんどは自己責任に帰結という明解性も潔い。しかも己の技量向上意欲を刺激する撮影機能(露出や感度など)の操作性の良さが写真の楽しさを久々に思い出させる。そして何と言っても28m単焦点GR LENSの創り出す「絵」だ。自信作は勿論、失敗作までそれなりに見せてしまう力はすごい。むしろ失敗作からヒントを得たりとか次につながる楽しさを見つけることが出来るほどだ。

ちょっと褒めすぎかな?でも、もう一眼レフは当分、いや一生必要ないな。あれは金は掛るし、荷物になるし、旅や散歩の主役(目的)になってしまうし・・・今のデジイチ・ブームてどうなんでしょ。動物園とか、結構迷惑なんだけど。撮りたいものは皆買ってから考えるわけか。最高の筆記道具だから最高の文章が書ける訳ではないのだが。

おまけ)五反田のガメラ雲003

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2009年1月14日 (水)

早乙女太一 『わらべうた』@青山劇場2009.1.14

モロ志賀氏(仮名)の仕事の関係での招待枠があったので観劇を誘われた。特別な興味があったわけではないのだが、この機を逃せば自分の人生で二度と接点を持つことのない世界だと思い、ありがたく招待を受けることにした。

正直、早乙女太一に関してはテレビや映画で時折見かける踊りの上手いちょっと目立つ男子だなぁ、ぐらいの認識しかなかった。北野武の「座頭市」(公開時に観た)でおせい役の子供時代を演じているのだが、成人後を演じた橘大五郎と(ついさっきまで)混同していたし、いわゆる大衆演劇出身のタレントの複合的なイメージ(演歌的な泥臭さや過剰な情緒性など)が先行していた。だから今回の舞台にはあまり自分なりの批評性を持ち込まずなるべく素直な気持ちで楽しもうと覚悟(?)をきめて臨んだわけだが・・・

う、美しい・・・L018625

オーラが違った。

2部構成で、前半は主要キャスト(誰が誰やら判らなかったけど)にそれぞれ見せ場のある舞踊が中心で、ベテランはベテランらしく若手は若手らしく観客の目で鍛えられた大衆演劇らしいケレン味のある芸を披露していた。しかし、その中で一際輝きを放つのはやはり早乙女太一だった。もちろん芸の熟練という点ではまだまだ伸び白のある発展途上と思うのだが、選ばれた者しか持ち得ない天性の「華」があるのだ。こればかりは努力で身に付くものではない。若さ(17歳!)ゆえか他者にはない身体表現のスピード感が適度な現代性を感じさせるのも良い。冒頭、着物姿での日本的な舞踊をあえて避けて、リズムに乗った切れの良いタップダンスを披露したのが象徴的だ。

後半は、今回の公演のテーマでもある「わらべうた」をモチーフにした創作もの(セリフや歌のないオペラ風と言えば良いか)。観劇前はべたべたのお涙頂戴もので、ちょっと辛抱しなくてはいかん展開になるのではないかという懸念もあったのだが、そんなことはまったくなかった。演出の一貫性に多少のぶれは感じたが、総じてシンプルで抽象的なセットとお約束的要素を過剰にならない程度に取り入れた説明過多にならない展開(セリフがないことが良い方向に作用した)が観客の想像力を適度に刺激して飽きさせなかった。

最も印象に残ったのは、太一演じる花街の大夫が文を届けにきた少女の膝に付いた汚れをさりげなく払うシーンだ。これは思わずグッときた。大夫自身の過去をその少女に重ね一挙に過去の別れのシーンに飛ぶ演出の流れも素晴らしかった。

惜しむらくは、公演全体を通して既成の楽曲やオリジナル曲の使い方にもう少し繊細さが欲しかった。音楽だけが過剰だった。つなぎ方が唐突だったり曲のイメージが強すぎたり、一瞬、道頓堀劇場かと思ったぞ。

予想通りと言えば客層で、女性客が圧倒的。ただ皆礼儀正しく、怖いもの見たさでもう少し熱狂的なものを期待していた私としてはちょっと残念、いや良かったのかな。

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2009年1月13日 (火)

ロックは動いてナンボ 11     Black Sabbath

前回のMOGWAIの記事でサバスの事に触れたら我慢できなくなってしまった。

オリジナル・メンバーでの71年の日本公演が予定通り実現していれば、日本のヘヴィ・ロックの歴史も変わっていただろうし、当時チケットまで買って期待していた自分の人生も違ったものになったかもしれない(いやマジで)。結局、シンプルでキャッチ―ではあるが決してサバスの本質を伝えるものではなかったシングル曲『パラノイド』の印象だけが残り(一発屋のイメージまであった)、正しく評価される様になったのは80年代のHM/HDブームまで待たなくてはならなかったのだ(当時の若手ミュージシャンのリスペクト発言の効果も大きかった)。

個人的には80年代以降のサバスは・・・おっと、長くなる長くなる、このぐらいにしておこう。

1970年のライヴ映像だが、これはすごい。当時リアルタイムで経験していたら・・・うう、本当に残念!

ハイトーンも出ず、シャウトもできない、ましてやソウルフルでもない、更にはリフとユニゾンで歌うだけで何のひねりも工夫も無いオジーのヴォーカルが70年代の日本のロック・ファンには評価されにくかったのかもしれない。今ではそれがすべて初期のサバスの個性的な魅力になっているのだが。

おまけ)根岸クン(クラウザーさん)も大歓喜。スウェディッシュ・ポップの代表バンドThe Cardigansのカヴァー。欧米では『Ironman』の人気が高いようだ。

この曲のカヴァーも良い。普通に美しい曲になっている。

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2009年1月12日 (月)

MOGWAI@新木場STUDIO COAST 2009.1.11

Mogwai2_2 消え入りそうなほど繊細で美しいピアニッシモ(ピアニッシッシモ?)から人間の聴力の限界に挑むような超フォルテの大爆音まで、まさにライヴでなければ体験できない音響世界が今回も圧巻だった。

彼らのライヴを体験するのは4回目になる。2001年に初めて赤坂ブリッツでその爆音の強烈な洗礼を受けて以来、興味を持ち続けCDも聴いてきてはいるのだが、やはりライヴでこそその魅力が最大限に堪能できるバンドだろう。シンプルだが美しいメロディと耳を切り裂く轟音、ともすればマンネリに成りかねない誰もが思いつきそうな音楽スタイルでありながら、音楽に取り組む真摯な姿勢がサウンドの深化(進化)をもたらし毎回新鮮な感動を与えてくれるのだ。

HM/HR並みの音量でありながら音がつぶれたり音像がぼやけたりしない職人的音響システムで浴びる爆音は一種の麻薬的快感だ。世界が全て音で埋め尽くされ、肌が直接音を感じるようになる。まさに至福の一瞬、エクスペリエンス・ミュージックの極み(家では勿論、携帯プレイヤーでもこの音量は無理だからね)。

ただ以前に比べるとノイズ成分がだいぶ減ったような・・・ラストのループもノイズ大会ではなかったし。曲もコンパクトでバラエティに富み、だいぶ聴き易く間口の広がった印象をうけた。結構ヘビィなリフの曲もあったりして、ブリッツの時、開演前に会場に流れていたブラック・サバスの事を思い出したりした。アレのおかげで怒涛の自分的サバス再評価が始まったのだよな、ま、それはまた別の話。

もっとも公演日によってセットリストを変えることもある彼らの事、実験的要素の強い日もあったかもしれない。

オープニング・アクトのRemember Rememberの事も少し。

やりたいことは分かるがライヴ・パフォーマンスとしてはどうなのか、と。Youtubeでやっとけ。

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2009年1月10日 (土)

東京ドーム・デビューはかなり嬉しかった

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東京ドームのイベント「ふるさと祭り東京2009」(まぁ、要は物産展なのだが)に行ってきた。

目的は催し物として行われた青森五所川原の立佞武多(たちねぶた)「不撓不屈」の練り歩き。 それに何と引き手として参加してきたのだ(しかもおそろいの法被を着て)。

これはつまり俺的にはドーム・デビューということだな。

http://www.toonippo.co.jp/douga/meta/2009/news/w0110a.asx)ここで初日9日のお披露目の動画が観られるが、本番ではドーム内の照明を落として披露された。高さ22m重さ17tの威容が胎内の明かりによって暗闇に浮かび上がる姿は圧倒的で、引き縄を持つ手にもその存在感がしっかりと伝わってきた。とにかくでかいのだ。

これは現地五所川原の夏祭りにも行きたくなってきた。どうですか、モロ志賀氏(仮名)?

ところで、ドームと言えばプロ野球、そう巨人軍。イベント控え室の場所がドーム裏のブルペンだったのだが、もうそれだけで大興奮。気分はもう上原、もしくは見学に来た掛布(なぜ?)、日ごろのアンチ巨人はどこへやら。関係者以外立ち入りがヤバそうだったベンチにも一瞬入り込んで原監督パフォーマンス。我ながら単純だな~と、さすが生涯現役中学生。

そんなこんなで得難い経験をさせてもらえました。誘って頂いて感謝です、モロ志賀氏(仮名)。

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2009年1月 9日 (金)

ギター 3

週末、知人(今後K氏と表記)が泊まりにきた。

お互いほぼリハビリは完了したようなので、そろそろ本格的に活動しようかと・・・リズム・セクションはK氏の交友関係者が手助けしてくれそうだし、一回スタジオに入るかな。

今回は、ブギやシャッフル、レゲエなど各種リズムで手合わせ。9th系の使い方などの考察。大昔にコピーした記憶のある「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「バッジ」等も合わせてみた。今はネットで簡単にコード譜が拾えるからありがたいもんだ。

途中でブルースのDVD(「The AMERICAN FOLK BLUES FESTIVALvol.1」「RED,WHITE&BLUES」)を飲みながら鑑賞したら、その後二人のプレイにあからさまに影響が出たのは笑った。ホント昔のミュージシャンの個性ときたら圧倒的だわ。

K氏の昔のバンド仲間(M氏としておこう)が金沢で現地の(オヤジ系?)ロック・シーンの主のような活動をしているようで、ぜひ遊びに来いと言ってくれているらしい。ライヴのブッキングもしてくれるそうだ。ライヴはともかくM氏には久々に会いたいな、金沢にも行きたいし。

夢は勝手にどんどん膨らんで楽しいなぁ。

先ずは一つづつ現実化していくとしますか。

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2009年1月 8日 (木)

がきデカTHE BEST 1                   山上たつひこ

「中春」より先に刊行が始まってしまった旧シリーズのベスト・セレクション。過去にも何回か似たような企画で復刻されてきたが、中途半端で満足のいかないものが多く、結局手元に残り続けるのはリアルタイムで購入した秋田書店のオリジナル単行本だけだった。さて昨年の山上選集刊行の流れから企画されたであろう今回の「がきデカ」はどうだろう?51ubba1y2bdl__ss500_

記念すべき連載第一回からの最初の一年間を時系列に沿ってセレクトした内容は非常に興味深い。

それまでの青年誌(当時この言葉はなかったかな、大人向け漫画雑誌?劇画雑誌?)中心で展開していた(エロ・グロ傾向の強い)過激なギャグスタイルを少年誌の中でどう折り合いをつけていくのか、当時既に「喜劇新思想体系」はじめ山上ギャグの強烈な洗礼を受けていた我々(大学の友人にはファンが多かった)は期待と不安で第一回連載を読んだ記憶がある。実際のところ、見慣れた山上キャラがコマのあちこちに登場しているのは嬉しかったが、内容的には中途半端な印象は否めなかった。こんなもんじゃないだろう、という感じ・・・今読むとそれなりに面白いのだけどね。

ところが山上の凄いところは連載一ヶ月ほどで「がきデカ」ワールドを完成してしまったことだ。以前の作品でも見うけられたそれ自体がギャグとして成り立つような極端な身体表現(表情やポーズ)を効果的に多用し、それがコマ運びのテンポにアクセントを与えスピード感を増したことや、描線に青年誌(劇画系)特有の泥臭さが消え少年誌向けの適度なデフォルメ(単純化)が各キャラの魅力を倍増させた(キャラの役割分担も明確化した)。

数カ月単位の単行本では見えにくかった「がきデカ」完成形への流れが一年単位で見るとよく分かる。連載で一定のクオリティを保ちながら、流れを加速するように時々登場する「さらに突き抜けたとんでもない作品」が当時の読み手にどれほどの衝撃を与えたことか。「今週の読んだか?」「あれは凄い」と学生の間でも話題になったものだ。今巻にもそんな作品がいくつか収められているのだが、今読んでも凄まじいなぁ。個人的に忘れられないのは連載2ヶ月でここまで辿り着いてしまったか、の『少年警察官出動!!の巻』。のっけから狂っている。山上定番キャラの二人の中年警察官がやばすぎる。そして、「がきデカ」史上1、2を争う衝撃と言えば『かーちゃんが居なくても!!の巻』に登場した練馬変態クラブかもしれない。その後何年間も「練馬変態クラブみたい」で会話が通じるようになる程だった(今でも同世代的にはOK)。ひとつひとつ取り上げているとキリがないが、今巻最後に収められた『寝てはならない新学期前夜!!の巻』は山上の中で対象が子供という事はどうでもよいことになったということが良く分かる作品だ。冒頭のあべ先生のアレもナンだが、こまわりの握りこぶしのアレは良く許されたな。そうそう、あべ先生の下宿先は「おます」の2階なんだよな。それも仲間内で話題になったもんだ。

いずれにしても、今回の刊行シリーズは良い仕事ぶりだ。復刻の度に露骨な修正が加えられていて不快感を覚えたものだが、今回それを感じなかった。旧単行本と比べたわけではないが、かなりオリジナルに近い形ではないかと思う(修正されていたとしても違和感なく仕上げてあるのかもしれないが)。

ところで「中春」はいつ?

追記)編集者の吉田様よりコメントがありました。「中春」は今月30日の発売です。

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2009年1月 7日 (水)

浅草裏飲み屋街のネコ

正月気分は終了ということでタイトルバナーを変えようと思い、昨年撮った写真をチェックしていたらこいつと眼が合った。以前一度ブログに載せたこともあったのだけど、改めてその不敵な面構えに惚れ惚れとしたのでバナーに採用することにした。

彼(たぶん)の佇まいそのものがこの飲み屋街の雰囲気を象徴しているようだ。どんな(猫)人生を歩んできたのだろうね。喧嘩の傷の跡と思われる頭の部分ハゲと傾いた耳がいい味出している。

なに見てんだ(゚Д゚#)ゴルァ!031

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2009年1月 6日 (火)

植草甚一「マイルスとコルトレーンの日々」

情報は知識ではなくて 知識は知恵ではないわ
知恵は真実ではなくて 真実は美じゃないわね
美は愛ではないし 愛は音楽じゃないわ
やっぱ、音楽が、“最高”よ・・・

―フランク・ザッパ「ジョーのガレージ」より

51zjg4nrr6l__ss500__3 読み終えた後、この言葉が心に浮かんだ。30年以上前の著作でありながらいまだに色褪せない輝きを持ち続け強い共感を覚えさせるのは、まず“音楽”在りきの姿勢によるものだろう。多岐に広がる話題が最後は常に“音楽”に収斂していく。情報量の多さだけが事の本質を語るわけではないのだ。特にその柔軟な感性と知性を通して驚くべき炯眼をみせる「ビッチズ・ブルー」前後のマイルスを語った文章は数多いマイルス論の中でも(これが同時代に書かれたものであることも含めて)もっと評価されるべきものだと思う。ああ、もう評価されているのか、遅れてきたのは私か。

この本は元旦の目黒七福神巡りの時に白金台のBOOKOFFで偶然目にして購入したのだが、さすが土地柄、他にも興味深い書籍がいっぱいあった(店内にカフェまであるし)。CDも輸入盤を中心に結構揃っていたし、ここは穴場かもしれないぞ。今後目黒までの散歩コースをここまで伸ばすかな。

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2009年1月 5日 (月)

年末年始のテレビ

特別番組に良いもの興味を惹くものが多かった、とは言ってもほとんど録り溜めしたままなのだが。このままだと残り少ないハードディスクの容量の問題もあるので、そろそろ整理しておかないといかんと思い昨日から観始めたのだけど・・・最初にこれに手をつけたのがまずかった。それは2日に放送された「NHK-BShi 夢の美術館 江戸の名画100選」だ。何と正味6時間強の長丁場で一度に観るのも時間的に大変なのだが、ハイビジョンで観る各名画の映像が貴重すぎる。ほとんどが以前放送された映像の再構成とはいえこれは消せない。ブルーレイに落とすといっても、いらん部分を編集しなくてはいかんし、とりあえずこれは保存したままにして後で手をつけようという事になりましたとさ。

で、他に「NEO」や「陽炎の辻」やらいろいろとあるのだけど、近いうちにきちんと見てから必ず書く、書きますとも。

あ、そうだ、NHK放送の沢田研二東京ドーム・ライヴは観た。彼の音楽が自分の好みの中心だったことは今まで一度も無かったけど、彼のそのプロとしての姿勢には頭が下がる思いだ。長時間のライヴで最後まで声がちゃんと出ていたし(体力的にはギリギリだったかな)、まだまだ一花も二花も咲かせそうな60代だ、たいしたもんだ。

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2009年1月 4日 (日)

正月3日 東京国立博物館 

毎日天気が良かった正月3が日、これは外に出ないともったいないでしょう。ということで3日は上野の東京国立博物館新春企画 博物館に初もうで」に行った。016

松の内に鑑賞する美術品に普段とは違う趣を感じるのは何故だろう。

日本美術のほとんどはもともと装飾品として存在し、例えば客人を供応する場で、もしくは書院や茶室など自己鍛練(啓発?発見?良い言葉が浮かばない)の場で、非日常空間を演出する道具として機能していた。近世以降も大衆化したとはいえ庶民の夢や非日常の楽しみを反映してきた物であったわけで、現在のように後付けの知識や価値観で批評的に鑑賞するだけでは本来の価値や楽しみ方が分かり難くなってしまう(もちろん近代の再評価が価値を下げているというわけではない)。

以前は美術館なり展覧会に行くだけで鑑賞者も非日常(ハレ)モードに切り替わったものだが、今は余計な知識や蘊蓄が先行して「楽しむ」ではなく「確かめる」ために足を運ぶようになってしまったように思う。そうすると、テレビや出版物で見たモノの方が良かった、といった本末転倒が起きたりするのだ(いるよね、でかい声でそーゆう事言うオジやオバ)。

ところが、正月だけは日本全国ハレ舞台。美術館を訪れる私の頭もハレ状態。めでたい題材はよりめでたく、楽しむ庶民の姿はより楽しそうで、仏像仏画縁起物全てが不信心の私でさえありがたく感じてくるから不思議なものだ(普段はあまり興味のない陶器や漆器の類にまで魅かれる)。頭に余計なモノがなく純粋に楽しめる。

確かに自分の感性や知識に沿った価値観や嗜好性で日本美術を鑑賞してきたから数々の作品に触れることが出来たわけだし、普段の自分の生活ペースやスタイルの中で楽しむことが出来るからこそ日本美術が好きと言えるわけだけど、年に一回この正月の東博詣はそんな私の価値観や嗜好性をリセットする働きを果たしてくれる。まっさらでフラットな状態からまたこの一年楽しむことが出来るのだ(それは美術品に限らない)。

だから、正月の東博詣では止められない。

あれ、正月(年明け)って元々そういうものだったけ。

今回最も印象に残った作品はこれ。

一遍上人伝絵巻 巻第七 法眼円伊X01y01_2

楽しむ人、慌てる人、疲れた人、揉めてる人、あらゆる喜怒哀楽に溢れた市井の人々の細部に渡る描写が楽しい。この時代に生きていた自分(ご先祖様!)を何の違和感なく地続きで想像できる。

こちらで細部まで鑑賞できます↓
http://www.emuseum.jp/cgi/detail.cgi?SyoID=1&ID=w052d&SubID=s000&Link=

夜、モロ志賀氏(仮名)とささやかな新年会。昨年のベスト・ライヴは何かとか、ミュージックマガジンやスヌーザー、ロッキング・オンなど音楽雑誌の昨年のベスト選出は如何なものかとか、perfumeの事など話題に楽しく過ごす。今年も宜しく。先ず一発目のライヴは11日のモグアイだ。

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2009年1月 3日 (土)

正月2日

弟夫婦と新宿で昼食後、甥が今年大学受験ということでお札を貰い受けるために湯島天神へ向かう。

話には聞いていたが、これほどの人出だとは思わなかった。参拝の列の長いこと長いこと。昨年、三が日を過ぎてお参りした時は普段の静かな境内とあまり変わらなかったのに、まるで全く別の場所のようだ。それにしても、昨年も目に付いたのだが、絵馬の願文に誤字が多いのは情けないな。自分の受ける学校の名を間違えるなよ。だめだ、こりゃ。

日が暮れるまで待たされそうな参拝は早々にあきらめて芝の東京タワーへ。

ここでもエレベーター前に長蛇の列。そこで2年前にも試みた展望台までの階段登りに再び挑戦することになった。2年前は楽勝だったのだが、「こんなところで歳を実感させられたら嫌だぁ(しかも年明け早々)」と、今回は正直なところ自信と不安が半々だった。しかし登り始めてしまえば、夕暮れの美しい風景に見とれているうちに前回同様息切れすることも無く展望台まで登りきることが出来た。これはまだまだいけるかも、と自堕落な日常への誘惑がむくむくと・・・適度に悪い方が良かったか。009

達成すると登り階段認定書を貰える。それによると、高さ150m、600段だそうだ。

その後、竹芝のホテルで夕食後、家まで送ってもらった。ありがとうございました。

追記)そうか、天神様(菅原道真公)は今年の干支「牛」と縁の深い方だから、その縁起も含めて人出が多かったのかもしれない。そこで、甥の大学合格を祈願してこれを。

湯島天神 撫で牛Nadeushi_yu01_2

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2009年1月 2日 (金)

元旦 目黒七福神 あと、うるう秒のこと

元旦朝一で参拝したせいか、予想ほど混雑はしていなかった。天気もよく一年の出だしとしては最良ではないかな。

目黒七福神 詳細はこちら http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/shichifukujin/index.html

各寺で七福神を模した小さなだるまを購入した。全部集めるとこんな感じ。011_3

さっそく テレビの上に記念品(e.g.熊の木彫り)という日本の伝統にならって薄型テレビの上に置くことにした。台座のサイズもぴったり。いいねぇ。

ところで、年明けの0時丁度にうるう秒として1秒の調整があったこと知っていますか?これはその歴史的瞬間を記録した動画。

反復による微妙なズレがミニマル・ミュージックのようだ。ヘッドフォンで聴くとかなりくる。

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2009年1月 1日 (木)

2009年 迎春

明けましておめでとうございますAtomheartmother1970

本年も宜しくお付き合いのほどをお願いいたします。

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