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2009年1月25日 (日)

ギター 6

005練習用機材)OrangeMarshallの段積み(笑)、有能で忠実なリズム隊Dr.Rhythm、10年以上使い続けている歪み系エフェクトSD-1

K氏との課題曲の合わせはほぼ完成。バンド・スコアなど無かった時代に耳コピだけでやってきた人はさすがに耳が良い。

しかし、昔の曲はシンプルだけど奥が深い。タッチやトーンの微妙なコントロールが曲のイメージを大きく変える。プレイヤーの癖や技量がはっきりと出るのだ。更にそれにバンド・マジックが加わるのだから・・・

所詮、完コピ・完全再現を目指しても永遠に追い付けない、まさに「亀とアルキメデス」 のパラドックス。というより本人にさえ無理だ。コピーよりもカヴァーという発想の方が良い。ただ、一度は細部まで味わい尽くした上で自分たちなりの演奏を模索すべきだとは思うが。

まぁK氏の場合、バンドはサバス+フロイド+はっぴえんど風日本語といった方向性のオリジナル指向であったが、仕事ではポップスのみならず歌謡曲からラウンジ系まで数え切れないほどの既成曲をカヴァーしてきているので(一時はハワイアン・バンドにも在籍していた)、曲の全体像を素早くとらえて自分なりのものにするのはお手の物だ。完コピなんて考えていたら間に合わないし。

練習後半はセッションタイム。今回はブルース・ロックやクラプトン風バラードのコード進行の他に、サンタナ風ラテン、ジューダス風ハード、ワンコードのフュージョン風ファンクと盛りだくさん。いやー萌えた萌えた、違った、燃えた燃えた。どんなパターンでも最初は(何ちゃってスタイルではあるが)結構マシななソロが取れるが、1コーラスぐらいで底が割れる。フレーズの在庫が無くなる。そこからはグダグダの惰性タイム、使える音を探してフレット上を迷走する指と乏しい音楽知識から使えるスケールやフレーズを思い出そうと必死な脳内、しかしこの部分こそセッションの醍醐味だ。突然普段の練習では決して出てこない天啓のようなフレーズが湧き出る瞬間がある。さらに、それに相方のソロやバッキングが反応し魔法のようなケミストリーが発生すると、もう中毒性を伴う快楽以外の何物でもない時間が訪れるのだ。これはもう止められませんな。

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