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2008年12月

2008年12月31日 (水)

皆さん、いや世界にとって来年が良い年でありますように

世界のどんづまり。

だがまだ希望はありそうだ。

絶望していたら先へは進まない。

それでも、あと1、2年がリミットかも。

自分に出来る事を考えよう、と思う。

今年最後に聴いたCD、「ELECTRIC WARRIORT.REX312tt50vm9l__ss500_

COSMIC DANCER』はいつ聴いても名曲だ。

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2008年12月30日 (火)

来年は何か良いことあるかな

ないだろうな。しかし現状維持ではジリ貧なのは目に見えている訳で、ここはひとつ、がんばろう、と小さく言ってみる私であった。

こんなご時勢、もう頼れるものは神仏だけと、どこも初詣の客が多くなりそうだ。私は毎年地元の旗ヶ岡八幡に参拝するのだが、今年はこちらのお方にもお参りしたい気分。

目黒不動尊(瀧泉寺)水掛不動014_2

武蔵小山から林試の森、お不動さん、行人坂、目黒駅というコースは自分の散歩コースの定番でもあるのだが、さすがに正月の人出は半端なく、いつも初詣は遠慮していた。今回は新年初めてのがんばりということで挑戦してみるか(そんな大仰な事でもないか)。

そう言えば、目黒七福神というのもあった気がする。ちょっと調べてみよう。

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2008年12月29日 (月)

性懲りもなく自分ゲーム体験史 2

スーファミでは他に「信長の野望・武将風雲録」が忘れらない。ゲームバランス(鉄甲船!)や思考力もその後の野望シリーズに比べれば決して優れたものではないのだけど、それがかえってゲームの面白さを倍増させていた。捕虜から(その実力を評価して)臣下として登用し、いつも身近に置いて優遇した武将に最後の最後で裏切られ暗殺された時には唖然としたな。唐突に現れる商売熱心な近江や堺の商人には思わず苦笑い。ああ、そうだ「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」を忘れていた。本気の任天堂はやはり凄い。パズル的要素が違和感なくアクションゲームと調和していた。ゲームだって頭を使うんだぞ、と。

スーファミには良作も多かったが、それ以上にクソゲーの数が多かった。決して安くはなかったソフト代の元をとる為に、とりあえずクリアを目指すゲーム時間が苦役になってしまうという恐ろしさ。当時大人の自分でさえ情けなく悔しい思いをしたぐらいだから、子供たちにはトラウマと言っていいほどの影響を与えたかもね。たとえば・・・

いや、これは長くなる。次から次へと思い出す。スーファミ編はこのぐらいにしておこう。

次回続きがあれば、次世代機(PS、サターン、N64)編です。

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2008年12月28日 (日)

fallout3配信と自分ゲーム体験史

来年一月にダウンロード・コンテンツ『Operation Anchorage』配信決定。 詳細はこちらhttp://www.360gameszone.com/?p=4560 7515_3こりゃ楽しみだ。

この「fallout3」はもちろんだが、自分のゲーム体験におけるオールタイム・ベストを考えてみた。

ファミコン。ご多分にもれず「マリオ」のせいで自宅に最初期のファミコンがあったが、当時は他の大人同様子供向きと認識していた。ドラクエ騒ぎに対しても冷ややかだった。本格的にハマったのはスーファミからということになる。当時の会社の友人の強い薦めのおかげだったのだが、感謝しています、お元気ですか河内さん(P-FUNKも彼のおかげで好きになった)。

で、先ずスーファミの名作群から。「ドラクエ」なら。単なる子供向きではない人生の苦みのあるストーリーが印象的だった。それ以上に圧倒的だったのが「女神転生Ⅱ」の世界観とストーリー。善(ロウ)と悪(カオス)は絶対的なものではないというマルチ・エンディングは非常に新鮮だった。でもまだ上があるのだ。「ヘラクレスの栄光Ⅲ」は今なお忘れることのできない傑作だ。全てのエピソードや会話が主人公の因縁と深く関わり合うストーリー構成が素晴らしい。主人公の地獄巡りとささやかな希望・・・シナリオはFFⅤやFFⅩの野島一成、さもあらん。Wiiのバーチャルコンソール向けタイトルとしても配信されているはず。「タクティクスオウガ」「ベイグラントストーリー」の松野泰己もいい仕事をしている。彼の集大成となるはずだった「FFXII」の途中降板は残念。

これは長くなりそうなので、続きはまた。

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2008年12月27日 (土)

ギター 2

例のギターを弾く知人が遊びにきた。さっそく軽くブルース・セッション。こちらも一週間ほどのリハビリで弦の硬さも気にならなくなっていたし、それなりに楽しめた。バッキング等で多用されるブルースの定番フレーズの謎が(今更だが)解明できたりして勉強になったし。

若い連中とバンドをやっていた時はこういう遊びのセッションがほとんど無くて、というよりも、あまり彼らはアドリブ指向にはならないようだった。だからお約束の3コード・ブルースや1コード・ファンクのパターンも知らず、ましてやロックの定番曲を崩して(いい加減に)楽しむこともしないわけで、ちょっと寂しかったな。

昔のロックはスタジオでのセッションやステージでのジャムからヒントを得て曲を作ることが多かった。最初に曲ありきではなくバンド・マジックとでもいううか、メンバー間のケミストリーを優先したのだろう(その分、それが不仲の原因になったり、だらだらとスタジオ経費の浪費になることもあったようだけど)。

ま、バンドではなくても、何か楽器が弾ければ誰もが気軽に楽しめるセッションは良いよ、いうことで。

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2008年12月26日 (金)

書いたブログに五万本

50.000アクセス、年内に越すことが出来きました。定期的に訪れて下さる方も何人かおられるようで、いつも拙文にお付き合いくださいましてありがとうございます。もちろん通りすがりの方にも感謝、また機会があれば覗いて見て下さい。

記念品代わりにこの曲をどうぞ。

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2008年12月25日 (木)

イムリ 5 三宅乱丈

旅のイムリ(ドープ)が誰かに似ているとずっと気になっていたのだが、某掲示板にビームの名物編集長奥村氏説があった。なるほど、言われてみればまさにそのとおり。幸か不幸か(たぶん不幸)桜玉吉作品での欲望に忠実すぎる男O村の印象が強烈な為、ドープの朴訥な善人キャラからは想像もしなかったのだけど。

それはさておき、「イムリ」5巻目だ。51ewi5fej8l__ss500_

素材(キャラ)も揃った、スープ(設定)も上々、今回はそこに新たなスパイスが加わった、「血」だ。

「イムリの武器」による「死」に伴う「血」、そして「イムリの血族」として主人公デュルクの「生」を導く「血」。

イムリの武器がこれほど凄惨な死をもたらすものだとは思わなかった。首切断が確実な死をもたらすという合理性にこの武器の真の怖さが潜んでいる。発動シーンに爽快感やカタルシスなど微塵も無い、噴き出す血への生理的嫌悪感と理不尽で唐突な死への恐怖感だけだ、当事者のデュルクがそうだったように。

イムリであるからこそ得た自分の「力」に戸惑いつつも、イムリの血族として次第に自覚的になることで「力」を制御する術を身につけていくのであろうデュルクではあるが、その過程は決して平坦ではなさそうだ。逃げることのできない悲劇への予兆がストーリーのあちこちから漂ってくる。

ババド退場。結局はきっかけ作りをしただけなんだ。最後はあの帽子が役に立って置き物状態。

時々眼が怖いガラナダ。やはり只者でない(いい意味ではない)。

宿命の兄弟ミューバ。いろいろと面倒な存在になりそうだな。

旅のイムリ、ドープ。今巻では伏線作りで目立ったが・・・

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2008年12月23日 (火)

ボクシングWBCフライ級世界タイトルマッチ テレビ中継

PRIDE消滅後、格闘技では久々に熱くなった。内藤も山口も前へ前へと出ていく打ち合いが素晴らしい。TBSのお家芸「露骨な偏向」実況・解説にもかかわらずテレビ画面にくぎ付けであった。

予想以上にタフな挑戦者も良かったが、内藤が凄い。年齢から考えればテクを駆使した老獪なスタイルであってもおかしくないのに、終始「攻め」の姿勢を崩さず(スタミナも半端ない)確実にポイントを重ねていた。不器用に見えて器用なのか、それとも不器用だからこそか。防衛を重ねるごとに若返っているような印象もある。この人の場合、(メディア露出を含めて)チャンピオンという今の地位が全てプラスに働いているようだ。

試合後、内藤は「反省しなくては」と発言していたが、それは相手の(作戦としての)挑発的ボクシングに乗ってしまったことなのかな。いいじゃないか、熱くなってナンボだし、試合中にそれを認識できる醒めた内藤がいることがかえって頼もしいぞ。

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2008年12月22日 (月)

fallout3をクリアした

いやー、これは大変な作品だ。メインクエストそっちのけでマップの隅々まで探索するのが面白すぎる。途中からマップ作りが金になるようになるし、スキルアップに繋がるお宝も発見できるし、政治や宗教、教育など皮肉の利いたエピソードに遭遇することもできるし、奥が深いこと深いこと。

それに比べるとメインクエストの終わり方があっさりしすぎ・・・これって他のエンディングがあるのかな。やり残したこともありそうだし、重要な選択肢を安易に選んでしまったとか、いくらなんでもありえないほどの聖人君子で進め過ぎたとか、これはもう一度やるしかない。

あと、世界の浄化と隠れ里の人々の緑化計画がどう絡んでくるのかも気になる。これは脳内補完するしかないのか。かなり悩んで選択したのだけどね。

大きなお友だちフォークス君と主人公005fallout

このタフでめちゃ強いお友だち、「抑えきれない衝動」のせいで時折姿が見えなくなるなど基本的にフリーダム状態なのだが、非常に頼りになる存在だ。それまで「生」と「死」は紙一重だったダンジョン探索が余裕で行えるようになった。危なくなったらフォークス君の陰に隠れて回復とか、主人公のどうしようもないヘタレぶりも全開だ。

ただ、フォークス君は独り言多すぎ。その話は何度も聞いたって。

メインクエスト最期の重要な選択場面で、ヘタレ主人公がフォークス君に問題を押し付けようとしたら、「お前の問題だ」とあっさり言われたのはショックだった。凄く恥ずかしかった。

ラスト近くに登場して圧倒的強さを見せるアレにも心躍った(笑った)。まさにB級映画テイスト!

さて、2回目は女性主人公で欲望と衝動に忠実な極悪人生を歩むとするか。

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2008年12月20日 (土)

ギター

知人からバンド活動を誘われていることもあり、ギターを久々に弾いてみる。痛えェ。こんなに硬い弦張っていったけ。父が亡くなった日からぱったりと触らなくなったから1年半ぐらいのブランクなのに握力がかなり弱っている。普段あまり使わない筋肉ではあるが、ちょっと情けない。まぁ、あせらずリハビリすれば何とかなるだろう。いつも年の離れた若い連中とバンドをやることが多かったので、同世代とどんな事が出来るか楽しみではある。

数年前最後に参加したバンドではハードなリフを弾くことが多かったこともあり太めの弦を張っていたのだけど、もう少し指に優しい弦にするかな。軟弱だな。

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2008年12月19日 (金)

このマンガを読め!2009         と山上たつひこ

マンガの年間ベストアンソロジーとして役立つこともあるのだが、上位に選ばれる作品が微妙に自分の好みとずれることもあり、毎年立ち読み程度で済ましてきた。

しかし、今年は購入したのだ。表紙がこれで、しかも山上たつひこ本人へのインタビューが載っていれば買わざるを得ないでしょ。Daabd0920ea0f0764c62e110_l_2

聞き手は呉智英、願ってもない人選だ。山上作品を読み続けているからこそできる質問が的確で山上ファンとしては好印象。

個々の作品についてや貸本出版社時代など、本人の口から語られるとやはり新鮮だし、新たな発見もある。たとえば、平田弘史との共通点やつげ義春好きな事、その影響を直接語ったのは初めてではないか。他にも日本のSFについての言及(士農工商SF漫画家には笑った)や、現在の活動再開がかなり本気であることなど、嬉しい発言もある。

だいぶ以前だが刊行予定のあった山上アンソロジー本をどこかでまた企画してくれないものかな。

それで、「このマンガを読め!」今年のBEST10についてだが、このような集計方式だと意外な作品が上位になりやすい。各選者の選ぶ作品は個性的で興味深いものなのに、集計されると、「あれ?」という印象になってしまうのだ。それでも半分ぐらいは読んだことがあるが・・・『かむろば村へ』ぐらいかな、自分の好みと同じなのは。

自分のベストは今年のブログに取り上げた作品だと思ってください。あ、そうだ、ブログで紹介はしなかったけど、『よんでますよアゼザルさん。』(久保保久)はかなり好き。次の単行本が出たら記事にしよう。

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2008年12月18日 (木)

楽しい音楽生活 16          Recomposed カール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルド

ラヴェル「ボレロ」やムソルグスキー「展覧会の絵」をまさにRe-Make/Re-Model した(ジャンル分けすれば)アンビエント・テクノのアルバム。Da69a1909fa0a24a2dcdd110_l

使用している音源はカラヤン/ベルリン・フィルの録音だが、仕上がりとしてはミニマル要素の強いコンテンポラリー・ミュージックだ。かといって頭でっかちにはならず、全体を覆う緩やかなグルーブ感が心地よい。しかし、エレクトロニック系アーティストって才能の宝庫だな。21世紀の今だからこそ出来た傑作だ。

非常に好奇心を刺激されたのでネットで検索したらフランスでのオーケストラ共演ライヴの映像を見つけた。http://www.grandcrew.com/videos/50 このアルバムからは6曲目に「ボレロ」を取り上げているが他の曲も素晴らしい。パーカッシヴな3曲目「At les」やカール版「ボレロ」のような7曲目「Technology」とか堪んないね。

ところでこの動画の左側にキーワードが並んでいて、Genres(ジャンル)の「Electronic」やStylesの「Techno」はともかく、Music moods に並んでいる単語が興味深い。音楽を言語化するのって苦労するのだよね。日本の評論家が良く使う単語もチラホラ・・・。

日本盤が出ればもっと話題になると思うのだがどうなんだろう。来日して日本のオケと共演と言うのはどうだ。

ジャケットはパロディかと思っていたが、実際に伝統のグラモフォン・レーベルから発売だったとは恐れ入りました。

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2008年12月17日 (水)

Perfumeの「肉体関係」?

前回のPerfume関連動画で肝心のこれを紹介するのを忘れていた。

Rhymesterの『肉体関係 part2 逆featuring クレイジーケンバンド 』とPerfumelove the world』の絶妙の交わり具合が素晴らしい。

日本全国の肉体関係者各位に告ぐ!
淫らな男女関係は危険だ!恋のルサンチマン
うらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ
うらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ
(byクレイジーケン)

Rhymesterについては後日改めて書くつもり。

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2008年12月16日 (火)

perfumeの何が好きなのか?

と聞かれてもなかなか説明が難しい。テクノやらアイドルやらダンスやらネットやら、いろいろな要素が個人の嗜好性と複雑に絡み合い魅力となっている訳で、現象面(今年の大ブレイクと人気拡大など)からだけで語るのでは不十分だからだ。しかしそれぞれの要素に拘り過ぎると結局相手にうまく伝わらず、もどかしい思いをする。あえて分かり易い部分といえば彼女たちのキャラクター性なのだが、「のっち」「あ~ちゃん」「かしゆか」と口に出して(未だにテレはあるが)語れば語るほど、単なるアイドル好きと思われてしまうのではないかという懸念もあるのだ(それも嫌じゃないけどね)。

えー、妙な前置きはさておき、今回はperfumeの音楽やキャラがどれほどネット職人たちを触発する優れた素材であるかを語るつもりだったのだが、観てもらえば十分だな。分かる人は分かる、分からん人は分からん、それでよし。

先ずはperfumeの歴史をひとまとめ。

吉幾三(IKZO)のMAD素材としての優れた価値を世に知らしめた殿堂入り名作

素材性では抜群の魅力を放つのっちの傑作MAD。のっち関連では個人的にナンバーワン

元ネタはこれ【ニコニコ動画】aphex twin - vordhosbn

同じ作者のこれも好き、と思ったら消されていた。使用した楽曲に問題があったか?じゃ、Youtubeから。

あ~ちゃんかしゆかでも良いのがあるのだが、キリがないのでお終い。

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2008年12月15日 (月)

ロックは動いてナンボ 10           ジェフ・ベックも思わずガッツポーズ!タルちゃんに目が釘付け

先日、BShiでクラプトン主催のクロスロード・フェス2007の模様が放映された。出演者それぞれ個性的で素晴らしい演奏を披露してくれたのだが、一番印象に残ったのは・・・Talwilkenfeld_jeffbackhttp://jp.youtube.com/watch?v=larPhmtg8vE (クリックで動画が観れます)

ジェフ御大やドラムのカリウタの上手さは今に始まったことではないのだが、何と言ってもベースを弾いていたタル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)に驚いた。21歳とは思えない安定したテクニックとソロでの緩急を活かした歌心あるフレーズ。以前から注目はしていたが動く姿には格別のものがある。ビジュアル的にも女性らしい魅力(ベースの上のアレとか)に溢れているし、やはり出てくる人は他とは違う華があるよね。16歳でベースを初めて1年か2年でプロになったようだけど、下の動画は19歳ぐらいの時のものかな?

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2008年12月13日 (土)

ブルース@高円寺Lula

知人に誘われて、高円寺の小さなバーLulaのブルース・ライヴに行ってきた。といっても、マスターや常連によるセッションのようなものなのだけど。そこは高円寺、皆、普通に上手い。若者から年配の方まで、音楽(ブルース)の力は改めてすごいぁ、と思った次第。

メインはマスター(g)と知人の仕事の同僚(vo)のライヴだったのだけど、前半のアコースティックによるロバート・ジョンソンのカヴァーはすごく良かった。マスターのギターもさることながらヴォーカルの声質が「らしく」て好みだった。006

その後、セッション・ナイトになったのだが、ブルースに拘らず、ビートルズなども演奏されたりして楽しかった。最近、30年ぶりにギターの弦を張り替えたという知人も同僚との即興ブルースで飛び入り参加。これが驚きの渋さと上手さでたいへん受けていた。とても久しぶりにギターを弾いたとは思えない。若い頃セミ・プロとして数多くの場数を踏んだ腕はいざという時の見せ方聴かせ方を心得ているもんだな。ちょっと見直した。

私?私は遠慮しておきました。また次の機会にでも・・・

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2008年12月12日 (金)

「ベルセルク」 好評連載中 

今週の「ヤング・アニマル」掲載分で、またお休みになる。もう完全に一年一冊の単行本ペースに決まりということか。「お休み」と言っても作者の創作活動は続く訳だし、このところ戦闘場面が多くて描き込み量が半端ない事から考えても、時間を掛けることに反対する理由はない。もう慣れた。あきらめた。

さて連載分だが予想の上を行く展開になっている。戦いの為に異界の者たちがその正体を曝したとき、この先には混沌(カオス)しかないと、人の願いや希望が打ち砕かれ絶望だけが全てを覆い尽くすと、そんな展開を想像していた。まさか今週の展開で感動させられるとは思いもしなかった。未見の方の為に詳しくは書かないが、グリフィスの望む世界とはこれなのか、という驚きもあった。ああ、でも絶対違う。世界の理が終わった地が異界の理で甦るとき、それが現世と同じ姿であるわけがない。やはり先にあるのは、混沌と絶望、という事になりそうだ。

「コミック・ビーム」連載中の「イムリ」も好調だ。主人公を襲う過酷な現実が更なる覚醒を呼び起こすか、というところで次回が待ちきれない。今月25日に新刊も発売。

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2008年12月11日 (木)

冬を歩く

四季の中では「冬」が好きだ。

身を引き締める寒さや、葉を落とした木々と曇りがちな空が創り出すモノトーンの風景(人々の服装にも落ち着いた色が多くなる)が自分にとっては最高の散策条件になる。他の季節では埋もれがちな微妙な色合いや繊細な色づかいに気がつくことが多くなり発見や刺激が増えるのだ。

この冬も積極的に(メタボ対策もあるが)東京を歩いてみたいと思う。自宅の近所でさえ視線を変えれば新しい発見があるのだからね、「何度も行ってもう飽きた」とは決してならないのだ。

さて散策といえば旧江戸市街の下町や山の手が相変わらず人気ポイントだ。書店にはグルメやショッピング中心のガイド本や団塊世代狙いのムック本などが溢れているが、個人的にはハンディな地図帳があれば十分だと思う。ただ少しでも東京や江戸に付いて基本的知識があった方がより楽しめるのは確かだ。そこでこれを紹介。

江戸を歩く 田中優子 写真・石川喜美子51qyqyeen7l__ss500__2

2005年の刊行だが、未だに手元に置いてある。現地に行く前に、もしくは帰ってから、何度ページを開き確認したことか。自分の「江戸歩き」も著者の歩いた道を辿ることから本格的に始まったと言っても過言ではない。

自分が生きてきた時代ではないのに、風景が記憶を喚起するような錯覚を覚えることがある。人が生きていた気配が色濃く残る場には人の心の深い部分に働きかける「何か」があるのだろう。今の風景に過去を幻視した経験が一度でもあるならば、この本に共感できるだろうし刺激を得ることもできると思う。

「幻視」そのものともいえる石川喜美子の写真も良い。

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2008年12月 9日 (火)

Fallout 3

昨日購入したのだが、これが素晴らしい。51dk7nmjsfl__ss400__2

舞台は核戦争後の荒廃したアメリカ(東海岸)とありがちだが、50年代アメリカ文化がそのまま継続発展した社会という設定が面白い。映画「アトミックカフェ」をご覧になった方は分かると思うが、あの当時の政府や国民の核や放射能に対する無知と能天気な接し方がそのまま活かされているのだ。

主人公は核シェルターで育った青年なのだが、冒頭でチュートリアル式に短くシェルターでの生活と脱出の顛末が描かれたあと、プレイヤーはいきなり広大なマップ上に放り出される。Fallout32

ある程度覚悟していたとはいえ、この自由度には面食らう。見渡す限り人が生きている気配がない。さてどちらに向かって歩き出そうか、と思った瞬間から、大悪党にも救世主にも、そしてただのボンクラにもなれる、プレイヤーそれぞれの「Fallout 3」が始まるのだ。

まだまだほんの入口程度しかプレイしていないけど、傑作の予感がひしひしと伝わってくる。何と言っても名作「OBLIVION」を作ったスタッフだから、最後まで楽しませてくれそうだ。

ちなみにZ指定、18歳未満は購入不可。

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2008年12月 8日 (月)

阿修羅ファンクラブ

Asyurazou_2来春の東京国立博物館「国宝 阿修羅展」の為の広報担当と言う事で、みうらじゅん高見沢俊彦を中心に設立された阿修羅ファンクラブ。みうらじゅんを抜擢するとは東博も分かっているというか思い切ったことをする。ともすればグダグダとシモネタ系へと流れがちなみうらじゅんを牽制する意味でも高見沢俊彦と組ませたもかもしれないな。

ファンクラブ公式サイトhttp://www.ashura-fanclub.jp/

知名度で言えば東大寺大仏と並ぶ阿修羅像だから、公開期間中(2009年3月31日(火)~6月7日(日))はほっておいても押すな押すなの大盛況だと思うが、あえての広報活動は(営業的に言えば)前売り収入の拡大と新たな仏像ファンの獲得が目的だろう。それにしても、適度な遊び心は歓迎すべきところだ。

みうらじゅん風に言えば、伝説のスーパースター久々の東京・福岡限定ツアーといったところだろうが、前回はおよそ半世紀前の1952年(昭和27年)に日本橋三越で公開されたそうだがから、ほとんどの人にとっては初の東京での観賞となるわけだ。これを見逃すと、もう生きている間は無理かもしれん。何回も奈良興福寺で拝見しているとはいえ、これは行かざるを得ないでしょ。ファンクラブ入っちゃうかな、バッジも欲しいし。

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2008年12月 7日 (日)

ロックは動いてナンボ 9            ドラムにジャンルは関係ない       

音楽(ロック)を好きになった当初はギター中心に聴いていた。ギターソロがなかったり、あっても好みでなければ、楽曲自体に興味を持たなかったほどだ。それまでメロディー主体の歌謡曲やポップスを聴いてきた中学生の脳みそでは情報量の多いロックのバンド演奏が理解しきれなかったこともある。

そのうちロックにおけるバンド・アンサンブルの魅力に気が付きはじめ音楽の聴き方が自分の中で劇的に変化して今に至るのだが、中でもリズム面に対する興味は年々増す一方だ。極端に言えば、バンドはまずリズムありき、そこから全てが始まると言っても良い。好きな楽器もギターからベースやドラムのリズム・セクッション系に移り、それに伴って、ブラック・ミュージックは勿論だがジャズやエスニック系などジャンルを超えて音楽を楽しめるようになった。

そして行きついた先にあったモノは「ドラム」だった。

他のどの楽器よりも全ジャンル対応の汎用性があり、基本テクニックの共通性がある。現代の音楽の幾つかの歴史的革新(電化など楽器の進化やスタイルの変遷)に即対応できる優れたドラマーが常に存在したのも、この汎用性と共通性があってこそだった。また、(地道な鍛錬があってこそだが)演奏者の天賦の才能と個性が反映し易い楽器である為、時代を超えて「神」と呼ばれる人々が数多くいる楽器でもある。

中でも、この方バディ・リッチは神中の神。ジャンルで言えばジャズなのだが、そんなものは軽々と超えている。1982年、フランク・シナトラのコンサートでの演奏。

完璧すぎるテクニックと現代的センス、そしてエンターテイメントとしての完成度。現在のドラマーに与えた影響は計り知れない。

次の動画は70年代のもの。彼の楽団が如何に完成度が高かったかもよく分かる。後半のファンキーな16ビートが半端なくかっこいい。

好きなドラマ―紹介は続けたい気がするなぁ。

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2008年12月 5日 (金)

ブッシュ大統領は21世紀の歴史に名を刻んだ

将来、21世紀の歴史を語るとき、9.11と絡めてアメリカのブッシュ大統領の「戦争と経済政策の失政」が引き金になり中東情勢の泥沼化や長引く世界不況など世界情勢が悪化したことが必ず冒頭で紹介されるようになるのは間違いない。

既に皆さん知っていることだと思うが、改めてこの記事を載せておく。

ブッシュ大統領「戦争の心構えなかった。誤情報が痛恨http://www.asahi.com/international/update/1202/TKY200812020318.html

何を今さら、と思う。一体どれだけの犠牲が出ているのか。事の重大さに退任後の針のムシロを恐れて早めに手を打とうとしているのか?誤情報という事にして後悔のポーズを見せているが、情報操作したのはあなたとお仲間たちではないのか。いずれにしても、退任後いろいろと暴露されることになるだろうな。責任問題にまで発展するかもしれない。そう言えば11月にこんな記事もあった。

イラク終戦」、「ブッシュ大統領、国家反逆罪で起訴」偽NYタイムズ紙120万部?配布http://www.asahi.com/international/update/1113/TKY200811130084.html?ref=goo

アメリカもやるときはやるもんだ。冗談に託けているが、ある意味刷り込みとも言える情報操作だな。アメリカ国民もかなり現実感を感じたはずだ。こりゃブッシュもあせるはずだ。

それにしても当時の日本の某政治家はひどかった。情報の真偽は関係なく「戦争することが正義」の姿勢にはたまげた。そして結果がどうあれ(いつも通り)過去の責任は誰もとらない。途中でやめたから俺は関係ないってことか。所詮全ては他人事なのだろうな。

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2008年12月 4日 (木)

昔は良かったか?

弟の義父が亡くなった(ご冥福を祈ります)。去年の父、今春の叔父、と身近な死が続くようになった。私達が子供のころの大人の世代が次第に消えていく事を改めて実感する。

小さいころ身近で見守ってくれた大人、お世話になった大人、一瞬の触れ合いやすれ違っただけの大人、テレビや映画で見ていた大人・・・皆、同時代を遅れて生きてきた私達の記憶の中だけの存在となっていく(最後は私たちも消えて戸籍上の記録だけになってしまうのだが)。そして私達の子供のころの記憶は(大人の当事者が居なくなって)客観的な現実感が薄くなり虚実綯い交ぜになっていく。たいていは自分に都合の良い様に美化され歪曲される。痛みを伴う不都合な記憶は心の底にしまい込み封印してしまう。自分もそうだが、それは人間の無意識レベルでの心の動きなのだろう。誰にとっても記憶の中は現実からの逃げ場であって欲しいわけだから。

しかし昨今の昭和ブームや戦前戦中社会の必要以上の美化の動きには過去のみならず今の現実までも歪めてしまう不自然さを感じてしまう。特に現在の複雑な社会問題の数々を、昔は良かった式の懐古趣味・原点回帰的発想で本気で解決できると考えている政治の流れには危機感を覚える。現実が過去の積み重ねでできている以上、たとえ痛みが伴うことであっても冷静かつ客観的な分析が必要なはずだ。どうも日本では理論的で現実的な政治思想よりも政治的妄想が優先され歓迎される傾向があるようだ、問題はそう単純ではないはずなのに。

次の選挙で戦後日本の政治体制が大きく変化するかという時期、夢のような話に惑わされぬよう政治家の発言に注意して耳を傾けるべきだろう。外交も内政も次の政府に失敗は許されない、まして投げっぱなしはありえない。責任と覚悟のある政治家を選びたいものだ。

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2008年12月 3日 (水)

地デジ、たかがテレビ

テレビを地デジ対応にして良かったと思える番組がほとんどない。特にゴールデンタイムがバラエティー枠なってしまっている民放がひどすぎる(見たくもないタレントの顔のハイビジョン・アップもキツすぎる)。ワイド画面のデカさも慣れてしまえば新鮮さは無くなるし、アナログの頃とテレビに対する個人的スタンスは何も変わらないままだ(自分の場合はNHKとニュース以外ほとんど見ないという事だ)。

いったい地デジ対応を急ぐことに何の意味があるのか(誰が得をするのか)。9月時点の地デジ受信機普及率、46.9% 、目標の50%に届か無いという事だが、さもあらん、まずコンテンツの充実が先だろう。品物の質が以前と変わらない(むしろ下がっている)のに高い金出して購入する客はいない。

政府は地デジ受信機普及のためにチューナー無償支給の対象拡大の方針(必要経費は計600億円程度)を決定したようだけど、チューナーだけじゃ映らないし、アンテナはどうするつもりなのか。だいたい基本的知識に乏しいだろう対象者にいきなりチューナーを渡しても現場は混乱するだけだ。サポートのシステム、人員等、更に経費が掛りそうな予感がする。

また無償支給の対象が生活保護世帯や高齢者だけということだが、そのどちらにも属さない厳しい生活環境で暮らす人々が大勢いるわけだし、2011年までの普及率100%はほんとに達成可能なのか?09年末で77%(3850万世帯)の目標の為に更なる(金の掛る)対策が取られることは間違いないだろうな・・・それって税金だぜ。

地デジもひどいが、BSもひどい。民放なんかほとんど通販番組じゃないか。20%以上、局によっては40%以上が広告絡みという番組内容は視聴者をバカにしているとしか思えん。さすがに最近、もっと魅力的なコンテンツを提供するようにと総務省から指導されたようだけど、当分は改善する気ないだろうな。

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2008年12月 2日 (火)

エリック・クラプトン日本公演

来年2月に東京・大阪で8公演、内東京武道館は6デイズ。初日2月15日のチケットを押さえることが出来た。

初来日公演から前回のライヴまで、自分がパンクやニューウェイヴにハマっていた80年前後の公演を除けばほとんど観に行っている(もっとも、友人との付き合いや当日券での観賞が多かったのだが)。

特に90年代に入ってブルース回帰色が強くなり本人主催のフェスなどで積極的に若手ミュージシャンと関わるようになってからの彼のプレイには円熟味と言う予定調和にはならない(負けてたまるか的)アグレッシヴさが感じられ、毎回見逃すわけにはいかなくなった。デレック・トラックスやドイル・ブラムホールIIが参加した前回のライヴが素晴らしい内容だったこともあり、まだ参加メンバーの詳細は分からないが今回の来日公演にも期待が出来そうだ。

できれば、皆が元気なうちにクリームでの日本公演を実現して欲しいところだが、果たせぬ夢かな・・・

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2008年12月 1日 (月)

楽しい音楽生活 15          capsule、近所のTSUTAYAのジャンル分けについて

ラウンジ系と言われていた頃のアルバム「FRUITS CLiPPER 」を聴いた事はある。ボサノヴァっぽいテイストやハウスやテクノなど、まさにクラブ・ミュージックのショーケースといった内容で、ジャケットにメンバー写真は無いし、女性ヴォーカルが活かされている曲もあれば存在感の薄い曲もあるし、当初は多数のミュージシャンによるユニットかと思っていた。そのアルバムは借り物のCDだったので深く聴き込むことは無かったのだが、しばらくして中田ヤスタカの名をよく見かけるようになり、capsuleのサウンドが彼一人のPC上の打ち込みによって作られていること知り再び興味を持つようになった。

もちろん以前から一人ですべてを作り出すアーティストはいたが、、その場合、個人的な音楽的嗜好性が色濃くなり閉じた方向性を深化させるものになりがちだった(奇跡的に商業性に結びつく場合もあったが)。中田も多種多様な音楽に興味を持ち分析し素材として活用しているのだが、そこには余計な思い入れや拘りはない。それらは自身が思い描くパズルのピースのようなもので、ぴったりと嵌るように加工し変形させることに何の躊躇もない(ヴォーカルでさえそうだ)。結果として出来あがったモノは表面つるつるのフラットなもので、「引っ掛かる」要素は何もない、(実用性という意味での)心地よさやビート感があるだけだ。否定的な意見を持つ者もいるかもしれないが、それが中田一人によって確信をもって作られている限り、第三者の(古い概念による)批評や批判は無意味だ。

が、やはり生身の人間のヴォイスやパフォーマンスの力は偉大なのだ。

MORE! MORE! MORE!512bvojlrmfl__ss400_ capsule

Perfumeの成功はもちろんだがcapsuleこしじまとしこの存在も中田ヤスタカに予期せぬ逆影響を与えているのではないか。出来るだけフラットに仕上げたつもりが、何度も繰り返し再生しているうちにぼんやりと人の形が浮き上がってきてしまう。それが人間臭くならない程度(ロボットやアンドロイドみたい?)の存在感ならば、却って曲の「魅力」を強くする。

今作ではジャケに登場するのがこしじまとしこ一人だけということが象徴的なように、意識的に彼女の存在を前面に出しているように思える。それに伴って、彼女のヴォーカルに対比するサウンドもある種ロック的な構成の曲が多くなり歪み感も強くなった。

それぞれのピースがイビツだったり、角がギザギザだったりと完成品としてすべてがピタリとフラットに嵌りきらない、スキマさえある。それが今までにない魅力を生み出しているように思う。

実はこのアルバム、当初iPodで聴いているときはいまいちの印象だったのだが、家で大きめの音量で聴き始めてからヘヴィーローテーション化した。この種のズーズーべーベーな低音シンセはデカイ音で聴くに限る。

ところで、近所のTSUTAYAでcapsuleの他のアルバムを借りようとしたら、なかなか見つけられない。まさか置いていないことはあるまいと必死で探したら・・・在ったわ、「ラウンジ」コーナーに。どうなのよ、これ。新たに興味を持ったユーザーがどこのコーナーで探すか、考えたことあるのかね。チェーン店の現場はマニュアル以外の事は思考停止ですか?おまけにPerfumeまで同じコーナーに在ったりして、これはちょっとでも今の音楽知っていればおかしいと思うのが普通だろ。

ついでだから、これも書いておこう。あの恥ずかしい中途半端なDJ入りの店内放送は再考して欲しい。普通にインフォメーションだけで良い。

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