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2008年12月 7日 (日)

ロックは動いてナンボ 9            ドラムにジャンルは関係ない       

音楽(ロック)を好きになった当初はギター中心に聴いていた。ギターソロがなかったり、あっても好みでなければ、楽曲自体に興味を持たなかったほどだ。それまでメロディー主体の歌謡曲やポップスを聴いてきた中学生の脳みそでは情報量の多いロックのバンド演奏が理解しきれなかったこともある。

そのうちロックにおけるバンド・アンサンブルの魅力に気が付きはじめ音楽の聴き方が自分の中で劇的に変化して今に至るのだが、中でもリズム面に対する興味は年々増す一方だ。極端に言えば、バンドはまずリズムありき、そこから全てが始まると言っても良い。好きな楽器もギターからベースやドラムのリズム・セクッション系に移り、それに伴って、ブラック・ミュージックは勿論だがジャズやエスニック系などジャンルを超えて音楽を楽しめるようになった。

そして行きついた先にあったモノは「ドラム」だった。

他のどの楽器よりも全ジャンル対応の汎用性があり、基本テクニックの共通性がある。現代の音楽の幾つかの歴史的革新(電化など楽器の進化やスタイルの変遷)に即対応できる優れたドラマーが常に存在したのも、この汎用性と共通性があってこそだった。また、(地道な鍛錬があってこそだが)演奏者の天賦の才能と個性が反映し易い楽器である為、時代を超えて「神」と呼ばれる人々が数多くいる楽器でもある。

中でも、この方バディ・リッチは神中の神。ジャンルで言えばジャズなのだが、そんなものは軽々と超えている。1982年、フランク・シナトラのコンサートでの演奏。

完璧すぎるテクニックと現代的センス、そしてエンターテイメントとしての完成度。現在のドラマーに与えた影響は計り知れない。

次の動画は70年代のもの。彼の楽団が如何に完成度が高かったかもよく分かる。後半のファンキーな16ビートが半端なくかっこいい。

好きなドラマ―紹介は続けたい気がするなぁ。

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