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2008年11月21日 (金)

映画「ウッドストック」を観る

知人が泊まりにきた。と言うより「呑みにきた」という方が正しいか。

例によって音楽の話などで盛り上がったところで、酒の肴代わりにDVDで「ウッドストック」を観た。最初はザ・フーだけのつもりだったが惹き込まれるように最後まで観てしまった。まだロックに幻想を抱いていた時代、後付けで幾らでも批判は出来るが、このポジティヴなパワーには素直に感動する。一歩引いた冷静で的確なインタビューや変化球的切り口(トイレ掃除のおじさんの話は好き)などドキュメンタリー映画としての完成度も高いのも良い。今観ても懐古趣味的な印象はないし純粋に映画作品として鑑賞できるのだ。

Loadcluster アーティスト達もこの特別な舞台に負けない優れたパフォーマンスを残しているのだが、今更ながら圧倒されたのはサンタナの演奏だ。何か得体のしれない強烈なエネルギーがステージから観衆に向けて強烈に放射されていて凄い。ラテン・リズムの持つエモーショナルでトランシ―なグルーブをロックに見事に融合させたサンタナの歴史的成功の瞬間がここにある。この場にいた全ての人が何か新しいモノを体験したという実感を持ったのではないか。それはDVDを観る我々にも伝わってくる。

しかし、来年で40周年か。ロックを中心とした洋楽をリアルタイムで聴き続けてくると、音楽の本質的な部分にあまり変化がないことに気づきノスタルジックな気分にはならないだが、さすがに40年という年月の重みには愕然とする。2世代分だよ!映像に映っている人で亡くなった方も沢山いるだろうし・・・関係者が生存中にまた記念イベントを開催するかもしれないな。

観終わった後、少しパワーを貰ったけど同時に感傷的な気分にもなった。知人ともども後は寝るだけ気分になってしまい、本日終了になったとさ。

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