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2008年8月 1日 (金)

ロックは動いてナンボ

法的・倫理的問題はあるにせよネット動画サイトは音楽ファンにとっては刺激に溢れた天国だ。IKZOブームや「初音ミク 」に代表されるツールを使用した投稿、自己アピールの為の宅録投稿、クラシックやジャズの貴重映像・・・等々、訪れるたびに新しい発見がある。中でも、所謂ロック・レジェンド達の歴史的ライヴ映像には今でも通用する強い魅力がある。

今の時代の曲順や動きまで演出されパッケージされたライヴと違い(それはそれで嫌いじゃない)、己の衝動に忠実で粗削りながら人間味や「色気」が溢れるライヴ映像に新鮮な感動を覚えるのだ。再発見どころか再評価、音盤だけでは分からなかった魅力に今頃気付いたアーティストもいる。

特に60年代から70年代にかけてのアーティスト達の存在感には圧倒される。クラシック・ロックの若いファンが「音」からではなく「映像」から興味を持つきっかけを与えられるという事は、ある意味正しいことかもしれない。「見た目」のインパクトの重要性は当時のアーティストも十分認識していたことだろうし、何よりも当時のシーンの「気分」というか「雰囲気」が伝わってくる事に興味を惹かれるのだ。ネット動画の世界で最も人気のある(今でも通用するインパクトを持つ)アーティストがツェッペリンとジミヘンという事実にも納得させられる。

今の音楽ファンはホント幸せだよ。俺らの時代は、レコード盤(多くはシングル盤)と少ない情報(ミュージックライフのグラビア等)から妄想するしかなかったからな(おかげで妄想力だけは鍛えられすっかり社会不適格者に)。

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