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2008年6月24日 (火)

シャッフルでゴー 3

今夜もシャッフル!シャッフル!て、まぁ今夜も行きます。

1曲目「I'm Not SatisfiedFrank Zappa/The Mothers Of Invention 1967年61uzah8rbml__ss400_

また出ました、『Freak Out』から。

ちょっとフォークロックっぽいしザッパの声が如何わしさと能天気さを感じさせるが、詞の内容は人生に対する絶望だ。それも時代を超えたリアルな絶望だ。洒落にならないものを洒落のめす、つくづくザッパは肝の据わったお方だ。一聴すると「安全でオーケイな歌で、わざとそう作られている。」と言っておられる。

2曲目「I Can't Give Back the Love I Feel for YouJeff Beck Group 1972年41egbadowhl__ss500__3

通称「オレンジ」と言われるアルバムから。

ジェフは意外とロマンチストで、どのアルバムにもメロディアスなインストが入る。 個人的にはあまり好きではない。選曲されても飛ばしてしまう事が多い 。斬新さや突き抜けた感じがしないのだよ。彼のギターは唄があってこそ映えると思うのだが、どうでしょう?このアルバムも唄モノが最高、「りんご」(Beck-Ola )も大好き。

もちろん「Blow By Blow」以降も聴いてはいるけど、どちらかと言うとドラムがスゲェとかベースがカッコエエとかジェフ以外に耳が行くのだな、残念ながら。

3曲目「21st Century Schizoid Man King Crimson 1975年31fsrbdm69l__ss500__2

The 21st Century Guide to King Crimson, Vol. 1: 1969-1974 」から1974年プロビデンスでのライヴ録音。音源は「USA」と同内容。

60年代から70年代までライヴでは必ず演奏されたキング・クリムゾンの代表曲。しかも世界的に有名な曲でありながら演奏の大半がインプロヴィゼーションで埋め尽くされるというとんでもない曲だ。それ故、各時期のラインナップでの演奏の違いを知るための格好の材料でもある(例えば崩壊寸前でジャム的傾向を強めていったアイランド期クリムゾンの暴力的なライヴ演奏とか、イアン・マクドナルドのマルチな才能が発揮されるデビュー直後のライヴ音源とか)。中でも、歴代クリムゾンで最も即興部分の比重が高かった70年代の音源は人気があり種類も多い。この演奏もまったく遠慮のないジョンのベースがのっけから唸りを上げ、これまた自己主張の強いタイトなビルのドラムが煽る煽る、クールなボブもここはキレざるを得ない。爆音にウンザリぎみの繊細なデヴィッドも最後はやけくそだ。何度聴いても身体が熱くなるハードでヘヴィな名演だと思う。

ではまた。

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