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2008年4月12日 (土)

しぶやさんといっしょ・どんぐりコロコロ篇@西荻アケタの店2008.4.12

0412_shibuya_2 渋谷毅(p,vo)かわいしのぶ(b,vo)藤ノ木みか(per,vo)外山明(ds,vo) [ゲスト]上村勝正(b)平田王子(vo,g)小川美潮(vo)古澤良治郎(ds,vo)

日本ジャズ界の大ベテラン渋谷毅、実は「みんなのうた」をはじめNHKの子供番組などにたくさんの曲を提供している作曲家でもあるのだ。どの曲もシンプルだが印象に残るメロディーを持ち、タイトルを忘れていても聴けば記憶が甦る名曲も多い。とはいっても、本来のジャズ・ミュージシャンとしての渋谷毅とは別のもので、人前で披露されることはあるはずのないものだ。

ところ渋谷毅にはありだったのだ。

以下、渋谷毅氏のブログからこのライヴの説明部分を引用させていただく

これは要するに「おかあさんといっしょ」や「テレビ絵本」などのために書いた曲と、由紀さおり、安田祥子姉妹のために書いた曲などを、かわいしのぶさん(b、vo)、藤ノ木みかさん(perc、vo)に歌ってもらう、という内容で、そこでどさくさに紛れて自分も歌ってしまおう、という大それた考えもあって、見方によればそっちの方が大事ということもある。
そうなれば、外山さんも歌うというだろうし、他にゲストも何人か登場して歌うということになる

しかも「しぶやさんといっしょ」(かわいしのぶ命名)というライヴが行われる場所は普段比較的先鋭的なジャズを聴かせるライヴハウスだ。一見場違いなイベントに思われるが、このゆる~いセッション風に展開される楽しい内容と観客の反応はやはりジャズとしか言えない雰囲気なのだ(そうじゃなければ、話声と歌声がほとんど同じという渋谷毅の「味わいのある」ヴォーカルやゲスト古澤良次郎の「自由な」ヴォーカルは楽しめません)。

それにしても、つくづく音楽は歌とリズムだな、と感じた。どちらも場を共有できる喜びがある。我々観客は直接参加するわけではないが、心の中でメロディーを追って歌っていたし、身体のどこかでリズムをとっていた、パーカッションや鳴り物のタイミングに共鳴していた。終わってみれば、とても幸せな満足感のある後味の良いライヴだった。

0412_all_3 アケタの店がお客さんでいっぱいなのは初めて見た(ミュージシャンでいっぱいという事はあった)。

 

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