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2007年12月 3日 (月)

コミック新刊いろいろ

「のだめカンタービレ」19巻51mahanm5l__aa240_

ヨーロッパ編になってからは、正直惰性で読んでいた。新刊が出る頃には前回の話をすっかり忘れていて細かいところが繋がらないのだがそれでも読めちゃう。修行中はのだめと千秋に極端な環境変化や進展があるわけじゃないし、テレビ化で人気が出なければとっくに完結していたかもしれない。

そうは言っても読めば楽しいし、最期がどうなるか見届けたい気持ちになるのは事実。ここのところ収束に向かって物語が動き始めてきたようで、今回は事前に前回を読んで予習済みで購入した。

底抜け峰の登場は所謂テコ入れなのか。あの日本編テイスト復活は読者としては嬉しいが、物語的にはどうなのか。峰の演奏能力ではのだめ達の修行に何の影響も与えないだろうし。これからも日本編のキャラが続々登場の予感が・・・

でも許す。むしろ大歓迎。結末は大団円で皆で賑やかに迎えて欲しいと思っているので峰にはさらに頑張って欲しいとぞ思う。

ところで来年放送のテレビ版は完結まで描くのか?もしそうならコミック版も近いうちに完結するのだろうか。

「デトロイト・メタル・シティ」4巻515avt19c0l__aa240_

実写映画化決定て、しかも主演松山ケンイチ!生半可な演奏スキルではデスメタルはできないぞ。

今回も名言珍言オンパレード。

「殺ったことのある側」「下ネタの向こう側」「音楽が世界を壊しよん」「音楽は人を殺れる」などなど。

根岸クンが現実で味わう不条理はクラウザー様によってデスメタルの至福に昇華されるのだ、わはは。

スイーツ占いのエピソード、「もう気休めはよしてくれ フロマージュさんよ」がツボった。

しかしDMCはどんな音を出しているのだ。想像もつかん。メインのヴォーカル・ギターがあんなに自由でいいのか!映画化には震えながら期待している。

「ベルセルク」 32巻51xnp8zvhtl__aa240_  

何と14か月ぶりの新刊!勘弁してください。

自分が生きているうちに完結するのか、それよりも作者が完結するまで生きているのか。

巻を重ねるごとに描き込みの密度がハンパじゃなくなってきた。小説なら「地平線まで埋まったクシャーンの大軍」で済むが、漫画は描いて見せなくてならない。しかも描き始めるとこだわりのスイッチが入るようだ、三浦健太郎さんは。

おかげで繰り返し読んでも飽きない絵としての魅力(甲冑や衣装のデザインや装飾品へのこだわりはすごい)はあるのだけど、物語の遅々とした歩みはどうしたものか。1年以上待って、船に乗っただけというのは・・・

基本的に今の話自体は嫌いじゃない。むしろガッツと仲間たちに愛着もあるし、彼らがいずれ迎えるであろう悲劇的な運命(多分)までの道のりはじっくり描いてほしいのだが。せめて、以前のように年2回の刊行ペースでお願いしますよ、ほんとに。

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