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2007年10月11日 (木)

関根史織@MARQUEE 1

M_200217950_2 女性のミュージシャンは2割増の評価をしがちな私。でも自分も楽器を弾くしバンド経験もあるから、基本的な上手い下手は分かる。

特にベースは、音の選び方、音色、タイム感等、センスの良し悪しがはっきり出る楽器だと思う。実はバンドのカラーを決める重要なポジションなのだ。

女性でベーシストというだけで、評価は3割増ぐらいに増大しちゃう。

そんな私が実力、センス、パフォーマンス全てで最高と思っている女性ベーシストはかわいしのぶなのだが、彼女については後日紹介するとして、今日はBassBallBearのベース担当関根史織について書く。

彼女を知ったのは「リンダ リンダ リンダ」という映画でだった。見た目はほんとに普通だけどプロの女優たちに混ざっても消えない妙な存在感、楽器を持った立ち姿のハマリ具合、低い声で現実感あるセリフ回し、映画のマジックといってしまえばその通りかもしれないが、一発で気に入ってしまった。さらに映画関連で出た架空のバンド「パーランマウム」のCDのでの演奏、まるでクリス・スクワイヤーみたいなブリブリベースで「リンダリンダ」を弾きたおすプレイにしびれた。調べれば彼女はプログレ好きという事実が!さっそくBassBallBearのCDを入手して聴いてみた。

・・・ちょっと違った。

スタジオに凝らないXTCというか、嫌いじゃないけど、好きじゃない。

新作が出るたび聴いているし、彼女が積極的に歌うようになって好きな曲も出来たが、やっぱり違う。紅一点ということで人気はあるみたいだけど、そのプレイは良くも悪くもバンドプレイに徹していて、「やればできる子」なのに・・・という気になる。

で、たまにネットで動画をチェックしたりはしていたのだが、今日久々に雑誌「マーキー」を立ち読みしたら、関根史織のコーナーがあるではないか! なんとテーマはプログレ!! しかもイタリア!!!

アレア、マウロ・パガーニ、PFM。史織、お前は俺か!と本屋で雑誌に突っ込みを入れたくなるほど直球ど真ん中ストライク。

ミュージシャンとしての志の高さみたいなことや、バンド内の立ち位置についても言及していたようで(立ち読みなので曖昧スマン)、私は何故か安心した。

今はまずバンドで更なる成功を目指すことを優先すべきなのだろう。次のステップに上がった時、彼女がどのような道を目指すか楽しみだ。

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